特別展 法然と極楽浄土に行ってきた

こんばんは、お久しぶりです😄

なかなか、更新出来る気力がなくてメンタル面がズタボロでした💦今もまだ、毎日気分が上がったり、下がったりで中々安定がしません💦。

少し息抜きをしようと思いまして、大好きな東京国立博物館に行きました😀😀写真は下手です💦

いつ見ても、何百回と来てもやはり本館の壮大さには圧倒されますし、ワクワクします😀


前々から楽しみにしていた、特別展 法然と極楽浄土に行ってきました😄

僕は個人的には浄土真宗の本願寺派を信仰しておりますが、法然上人は我等が親鸞聖人のお師匠様であり、正信偈の「本師源空明仏教 憐愍善悪凡夫人 真宗教証興片州 選択本願弘悪世」源空上人(法然上人)智慧すぐれ、おろかなるものあわれみて 浄土真宗おこしては 本願念仏ひろめる。とあります。

浄土な人、阿弥陀様好き、京都では知恩院や金戒光明寺何度か行ってるし前々から凄く楽しみにしてました!

こちらは平成館の特別展の巨大ポスター、これを見るとああ、特別展だあ😁!ワクワクてなります

さっそく、入り口に當麻寺奥院の法然上人の御影がありまして、知恩院や金戒光明寺に行っても中々こんな間近に見れる事はございませんので、見ていると、この人がいたから僕も念仏を唱えているんだなて思ってくると、ありがたくなってきて手を合わせて念仏を唱えさせていただきました。

真なる浄土の教えを記した、選択本願念仏集や叡山や興福寺と言った巨大寺院達が専修念仏の停止を訴えた時に弟子達に守るように訴えた七箇条制誡などもありました😀

七箇条制誡の僧たちの署名の中には綽空こと若かりし日の親鸞聖人のサインもありました😀

そして、當麻寺曼陀羅は圧巻でした!中将姫様伝説の蓮の糸で編んだとされる當麻寺曼陀羅は大きくて圧巻でした!、多分一緒見れないかと思うと!

こちらは常設展に展示されていた、當麻曼陀羅をもしたとされる物です。大きさは違いますが。

そして、阿弥陀来迎図もありました!初めてみました😄。

そして、写真撮影可能な展示室には香川県は法然寺にあります、仏像涅槃図達が!。

涅槃図は数年前のボストン美術館展で英一蝶の涅槃図を見て衝撃を受けたのですが、今回の仏像涅槃図はそれ以上の衝撃をうけました!

お釈迦さまの入滅しようとする、この寝相はあまりにも有名ですよね。周りを囲む羅漢達の悲壮感がすごいです🥲
お猿さんも寂しそう
実在の動物から架空の動物まで集合
この当時は日本にいなかったとされる象もやけにリアルです、当時は霊獣扱いなんすかね?
僕はナメクジまでいたのに驚きました
涅槃図に猫がいるのは珍しいです🐈猫は入滅の際に不死の薬を拾おうとしたネズミをおどかして、釈迦が薬を飲めなくて亡くなったと言われているから、不吉の象徴みたく聞いたことがあり。


中々、見応えある展示ばかりでした😀!阿弥陀様は僕みたいな、就活からバイトの面接まで全て落ちるような、社会から必要とされないどうしようもないクズも救ってくださり、改めて念仏を唱えよう!と進めてくれた法然上人には感謝です。

後期には知恩院に行ってもいつもタイミング悪く見れない、徳川家康像や去年知恩院で遠くから見かけた、源智様の阿弥陀如来立像も見れるので楽しみです!

お土産の仏像涅槃図の象のぬいぐるみ

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