演技って何だろう?

どうも 曼珠沙華です。

TRPGを勧めた時によく言われる言葉

『キャラクターを演じれないから無理かな』

・・・そもそも、TRPGというジャンルは

『キャラクターになりきる』というより

『自分が現実では出来なかった事を
 空想の世界で色々試す事ができる』

と言う感覚が一番、近いかもしれない。

色々な世界観や大まかなルールで構築されてる世界で

自分が色々試してみたい事をやる。

TRPGに参加する人が、皆

『演技が上手い』

という訳でもなかったりするわけで・・・


ここからは私の推測になりますが、

コンピュータゲームでRPGをやってるユーザーが多い

と言うのも

『演技とか色々考えなくていいから』とか

『ヒトと喋らなくてもできる』とか

という要素もあって流行ったんでしょう。

ただ、それも崩れつつあります。

何故か?


『キャラクターの声優さんの声が
 似たり寄ったりだなー』やら

『イラストが好みじゃないから』

などなど

理由は違えど、根本的な部分で言えば

『自分が遊びたいのは

 これじゃない。』

つまり、一般的なコンピュータゲームに

違和感を覚えてしまった。

実際、RPGというカテゴリが

TRPGから派生したモノなので

かなり誤解されてしまった。

要は

『TRPG自体は演技できなくても遊べる』

と言いたかった訳です。

まずは、よく話す友達同士で

雑談しながらやってはどうでしょう?

TabletalkRoll(Role)PlayingGame

直訳すると『雑談しながら(何かを)転がして
([割り当てられた]役割)で遊ぶ遊戯』

注釈を付けるとしたら

『雑談しながら(サイコロを)転がして(行動判定をし)
[各参加者が](割り当てられた役割)[を決めて]遊ぶ遊戯』

ただ、TRPGの本質的な意味としたら

『みんなで集まって(楽しく)雑談しながら一緒に物語を創っていく』

こういう言い回しだったんだろうな、と。

別に演技が上手くなくてもいい。

世界観等が書かれたルールブックによっては

サイコロ等を使わなくても遊べるモノもあります。

まずは

『気のあう友達と一緒にTRPGをやってみよう』

ここまでの長文を読んでいただき

ありがとうございます。

また 次の投稿でお会いしましょう。


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