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STAY(home)TUNED全曲解説第5回・裏『080』
ついに我々の新作『STAY(home)TUNED』がデジタルリリースされた。いやぁ、めでたい。そして、実に長かった。(詳細はhttps://note.com/nobitter_sun/n/n56fdee092efeを参照)
そんな血と汗と涙の結晶たちを1曲ずつ解説していくよ。本日は5曲目『080』(表・裏と2パターンの解説をするよ。表は歌詞のことや誕生の経緯や、楽器をやっていない人たちにも分かる内容を。裏はサウンドの方に特化した内容にする予定なので楽器わからん!!って人は読み飛ばしてくれてもOK!)それではスタート。
オートチューンの起用
楽曲冒頭、オートチューンのかかったえなりのコーラスで楽曲の幕が上がる。
オートチューンは個人的に大好きなのだが、使い所が難しい。普通にAメロにかければヒップホップもどきになりそうだし、女声にベタがけすればPerfumeもどきになりそう。そこで我々はコーラスパートのみにオートチューンをかけ、更にそのパートを曲の頭に持ってきた。パンチ力と、脱もどきの両方を手に入れられたと思っている。
ディストーションのバッキング禁止令
ついジャカジャカしたくなるんだけど、えなり♀の声質を活かす為にジャカジャカしないアップテンポのサウンドを生み出したかった。結果、アルペジオを3種類とルートを追うオクターブ奏法の4つを絶妙に組み合わせることで見事狙い通りのサウンドを実現したのだった。うーん、緻密(また自分で言う)
アウトロがほぼない
今作の裏テーマ(?)である『00年代前半の下北沢』的なギターを弾きまくった結果、今回のミニアルバムにはアウトロがある曲(しかもイントロの派生系)が並んだ。そんな中、ジャーンって終わってく感じがスコットマーフィー的でとても良い笑
今回のミニアルバムは、全ての楽曲で「何かしらの初チャレンジをする」と決めていて。今日話した中では、オートチューンの起用、ディストーション禁止。これ、ノービターでは初挑戦なり。
こんな感じで全曲解説していくよ。明日は全曲解説第6回・表です、よろしく。まだ音源をチェックしていない人はこちらからどうぞ↓↓↓
それではまた明日お会いしましょう!
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