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イモムシと成虫とカツオブシムシ

タイトルは篠原涼子のあの歌のサビで再生しよう。
さて、春もたけなわ、安定して昼間の気温が20度を超えると遭遇するのが虫。ワーム。バグ。うちは庭がないのだが、植木鉢でも園芸品種を植えていると各種虫がいろいろとね。

この冬、スイートアリッサムを初めて購入。小さい花が次々咲いてかわいいなあ、と思っているうちに、ここ1週間ほど何やら虫の糞、そして不自然に食い散らかされる花。いるよ、緑色の細長いやつが。
なんでも食べちゃうヨトウガだと思ったらヨトウガよりも逃げ足が早い。摘もうとすると、さーっと糸引いて自然落下で逃げる。カッコいいと言えなくもないが、ならばと持ち上げ気味で植物を揺らすと、わらわらとぶら下がってくる2mmから8mmくらいの幼虫多数。ぎょえー。お母さんらしき小さい蛾がウロウロしているのでコナガの幼虫と判明。
ということで、毎年恒例のヒメマルカツオブシムシの成虫退治に加えて、コナガの幼虫退治も日課に。逃げ足早くても、ゆすってぶら下がるやつらをせっせと捕まえれば良いので、農薬を使わなくともそれなりに退治可能。浅はかな子たちだ。プチプチ潰して地面に擦るとアリンコが来て片付けてくれる。
春だね。