雑巾
昭和生まれなので、新学期のたびに学校に雑巾を持っていったし、古タオルで雑巾を縫った。兄や妹が縫ってた記憶が無いので手仕事が好きな私だけ担当したのかも。
今は、雑巾なんてわざわざ縫わず、古タオルを畳んで、あるいは切って使う。雑巾って乾かないし2面しか使えなくて合理的じゃない。
でも縫い物としてはサクッと作れるし、出来不出来が使い勝手に影響しにくいから、手縫いの練習にはとても良い。玉結びは何度も練習しないと身につかないからね。
縫い方は母から教わったが、父からは「なるべく糸始末をしないで済むように一筆書きで縫えないか」みたいなチャレンジがあって、父と二人でいろいろ検討した。
布の折山部分は縫わなくて良いとか、いろいろ考えると面白いかも。
雑巾は今後縫うことも使うこともないけれど、ちょっと楽しかった父母との思い出。