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過去のパターンは選ばない -After all, the vibes. ❷- 2024/07/12

過去のパターンは選ばない。
その流れには乗らない。
わたしには、必要ない。
そういう風に、「ハッキリと意識して取捨選択をすること」は、これまであまりなかった。
全部「yes」を言ってきた。
「yes」になるようにしてきた。
・・・「no」は、言ってこなかった。
「no」を言わなくていいようにしてきた。

流れているものを受け容れる。
なぜなら、それは今のわたしに必要だから目の前に現れているのでしょう?
わたしと縁があるから、また繋がるのでしょう?
ならば、わたしはそれを引き受けなくちゃ。
そんなふうに思っていたような気がする。

それは間違いではない。
必要な巡りでも、必要でない廻りでも、それは同じような顔をして目の前に現れる。
すん、と或いはしれっ、と、ごく自然な流れの中で提供される。

ように見える。
そう必要であるものも、そう必要でないものも。

でも、今はもうそれは「違う」と分かる。
分かるのなら、わざわざ間違えるということを選択して、甘んじてその不必要な縁を結ぶ意味が無い。

そんな時間も、エネルギーも、わたしにはない。
今の自分を見てみれば簡単にわかる。
そもそも、もっといえば、足らないくらいなのに!
要らないものをわざわざ選んで付け足して、自らを疲弊させて・・・・・・・・どうする・・・・のだ。

疲弊させるということは、判断能力が鈍るということだ。鈍った方が良いもの過剰にjudgeする自分だけが鈍るのなら良いが、こういうときに鈍るのは大抵、必要な護りだと感じる。

必要な護りが手薄になって、魔が差す、差し込む、入るのを許してしまう。
鈍っているから、気付かない。
そのくらい、ぬるりと自然に入ってきて、流れが自然とcontrolされていくのを許してしまう。
・・・というのを、これまではあらゆる縁において・・・・・・・・・してきたのだなと目からウロコが落ちた。ちなみに、最近は目からウロコが落ちすぎて、そろそろ足元や身体がピカピカになっているかもしれない。

話がズレた。
正確には、ズラした・・・・
わたしの自我にはこうやって、話をずらしたり、魔を刺させたりしたがる癖がある。必要のない回り道に誘導したり、それをさも欲しかったもののように自分に感じさせ、選ばせる癖がある。そうすることで勝手に誰かや周りの期待に応えるということを選び、誰かや周りの願いを叶えようとしたりする。

上述の、「要らないものをわざわざ選んで付け足して、自らを疲弊させて・・・・・・・・どうする・・・・のだ。」の答えがこれだ。
アソビを、隙間を、邪魔を、あえて受け容れることで、自らを疲弊させて・・・・・・・・、「no」を言わないようにしてきたのだ。

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