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大好きだったクロワッサン 2024/01/12

今日は、久しぶりに大好きだったクロワッサンを買いに行ってみたときのことを書きたいと思う。

わたしは昔、全くと言っていいほど食にこだわりがなかった。今となってはこだわりがないわけなどなく、実はわたしなりに矜恃のようなものはあるのだが、それが芽を出して更に芽が出ていること、育っていることに気が付いたのがここ1〜2年なんじゃないかと思う。

「おいしいものをおいしくたべる」
「だいすきなものをだいすきだとおもいながらたべる」
「本当にこれを食べてよかった!と浸れる(エモ)」
「正当以上の対価を捧げたくなる」
「心地よい空間で好きな人と食べる」

ぱっと出てきたのはこのあたり。まあまあエモい。これもわたしの牡牛座がホロスコープの6〜7ハウスにまたがっている所以かもしれない(つまりDes牡牛座)し、それがなかなか日の目を見なかったのも対抗ハウスである12〜1ハウスが蠍座であること、12ハウスがステリウムであることともとてつもなく関係があるのではないかと思う。ちなみに、牡牛座のナチュラルサインである2ハウスは山羊座(カスプは射手座)であり、そこには海王星が鎮座しておられる。なかなかに自己価値がジェットコースターな感じでしょ?🎢 過去においてそれが一度下がり始めた暁にはきっとマリアナ海溝を突き抜けて宇宙まで繋がっていたに違いない。むしろ自信がある(苦笑) そして、その山羊座のルーラーである土星はというと、件の12ハウス蠍座に潜んで(敢えてこういいたい)おられるゆえ、なかなかに使いにくい(自覚がしにくく、積み重ねる意識がしにくい)感じのネイタルになっているのだ!w
※ ちなみに余談ですがわたしは自分のネイタルチャートのことはとても好きです。

それが、ここ数年来の天王星の牡牛座入りと昨年からの木星牡牛座期により、どうやらやっとのことその恩恵に与れるように(つまり「受け取る・・・・」「受容する・・・・」ということの意味がやっと分かり始めたくらいから=Ascを受け取り直すことを意識して意図し、手応えを感じ始めてから)なってきたように思う。おそらく、巧みに連動する星たちのハーモニー起因する(というかそういうふうに世界はできているのですが)その辺の変遷とともに、わたしの中にあった食へのこだわりが湧き上がりupdateされたことで、自覚ができてきた、というわけだ。

そこで、冒頭の話に戻る。
その日は、たまたま歩いていたときにふと大好きなお店のクロワッサンを買おうと思い立ち、近くを歩いていたので記憶を頼りに買いに行った。そしたら、なんと記憶の中では確かにその場所だったところにお店がなくて、場所が変わったのかも、とフロアマップを確認するも見つけられなかった。

わたしは割と直ぐに諦めた。
その日はあまり体調が良くなかったこともあるが、それより何よりそういそういうことか、と思ったからだ。

今のわたしのテーマが、かつて好きだったものを振り返るのではなく、今の好きを見つけていく、見つけ直していく時期なのだということ。その自分に真摯に向き合っていれば、忘れた頃に別の場所でそのお店の前に立っている、というようなことは簡単に起こりうるということ。そして、そのときわたしがそう望めば、それを買うというチョイスをして、食べてみたら良いということ。

「おいしいものをおいしくたべる」
「だいすきなものをだいすきだとおもいながらたべる」
「本当にこれを食べてよかった!と浸れる(エモ)」
「正当以上の対価を捧げたくなる」
「心地よい空間で好きな人と食べる」

さらりと書けすぎて自分で簡単すぎるかなと思ったこの4つは、意外とわたしの確信を突いている。そのくらい、当たり前に自分の中にこれらのことがあるのかと思うと、なんだか感慨深い。感覚を深めることを怖がらず、それをupdateすることそれが変わっていくことを避けず、そのままの自分を受け取り続ける。その結果、いつも「おいしい(*´ч`*)」とにこにこしながら、適量のご飯を食べられるわたしで在ろうと思う。


2024/01/12 (12/366)


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