拗ねるのが好きな理由

拗ねるのが好きな理由。

単刀直入に申し上げます。
そんなものがもしあるとしたら（あるのだけど）
それは「楽だから」だ。

何が楽なのか？
以下、列挙いたします。
※ 順不同、多少の重なりを含む

変わらなくて済む。

誰かのせいにしていられる。

自分は悪くないという立場でいられる。

現実を見なくて済む。

都合よく世界を見ていられる。

傍観者でいられる。

自分を守れる。

傷つかなくて済む。

「いやいや傷ついてるよ」というポーズをとれる。

みんなにかまってもらえる。

みんなにかわいそうって思ってもらえる。

よって誰からも責められない（ことにできる）。

現実を曲げられる。

（自分勝手な）免罪符を得られる。

自分と向き合ってるふりができる。

自分を向き合わなくて済む。

自分の欠点を見なくて済む。

等身大の自分を知らなくて済む。

自分にガッカリしなくて済む。

まわりにガッカリしなくて済む。

自信を持たなくていい。

陰に隠れてていい。

感謝しなくて済む。

自分を守る事が出来る。

悲劇のヒロインでいられる。

自分を騙していられる。

周りを騙していられる。

本気を出さなくていい。

本音に気付かなくていい。

自分から逃げていられる。

頑張らなくていい。

挑戦しなくていい。

傷つかなくていい。

愛されなくていい。

愛されたいと思わなくていい。

愛されたいと思っている自分に気づかなくていい。

本当のわたしをみなくていい。

欲しいものに気付かずにいられる。

欲しいものを欲しいと言わずに済む。

自分が創り上げた普通のままでいられる。

周りの期待に応え（てるという気でい）られる。

それを理由に逃げられる。

自分を生きなくていい。

責任を取らなくていい。

何かに没頭しなくて済む。

自分を見失わなくて済む。

人から白い目でみられなくていい。

自分を否定していられる。

自分を認めなくていい。

言い訳ができる。

まだ本気出してないと思える。

こんなもんじゃないと思える。

自分（の人生）に他人事でいられる。

そうやって平静を保てる。

いくらでも出てきますが、
大体はこんなところでしょ？
（少なくともわたしはそうです😇）

総じて、「楽」なのですよね。

でも、楽をしている限り、
いつまでも変わらない。

変わらなくていいの中にいながら、
変わることは不可能なのだと、
今のわたしあなたは知っている。

だったら、変わりたくないって認めて、
怖いって認めて、
楽したい、楽したかった、
自分を守りたかったって認めて、
怖いから逃げたい、
愛されないって気付きたくない、
もうあんな思いはしたくないって認めて、

それから、「もういっか〜」と諦めたらいい。

諦めたら、明らめられる。

この、「もういっか〜」は、
「自分いじめはもういっか〜」という意味ですw
「自分の邪魔をするのはもういっか〜」でも可！
「愛されない努力をするのは（以下同文）」でも。

最後のは、わたしがずっと必死になってしてきたこと。

傷つかないために、
自分を守るために。

1番欲しいもの、即ち
そもそも持ってるものから
目を逸らし続けた結果していた
無駄な努力ですw

みんな、本当は持ってるものを欲しがってるから。

『拗ねる』って、
「自分を知る/認めるために不可欠な、
  とてつもなく無駄な努力』なのだと思います。

でも、それがないと、
自分の輪郭に気付けない大切なものでもある。

ただ、わたしの自我が
『拗ねる』という「楽」をしている間、
実は自分をいじめていることに、
自分の邪魔をしていることに、
自分を認めていないのことに、
自分を縛っていることに、
自分から逃げていることに、
自分を愛さないでいることに、
そろそろ気付いてあげよう。

蠍座満月っぽくない？🦂🌝
その「間違えた価値観」、終わりにしましょー。

自分が受け取ってきた価値観を見直し、
真の価値へと繋ぎ直すとき。

05/05 toWe_Oracle🪐

｢自信がない｣と、あなたは思っているかもしれません。
｢確信がない｣とも、｢不安だ｣とも、｢何が正解？｣とも、｢いつになったらわかるの？｣とも思っているかもしれません。
それ、まるっと真逆にしてみたらどう🤭？
Take it easy♪
別のあなたを体感する時間をぜひ！ pic.twitter.com/5CtPiZpIYR

— のびたまご💫￤内なる星を辿る旅🌠 (@nobi_ta_mago) May 4, 2023