小さな黒い石

何だかとてもピリピリしていて、違和感がすごいというか、クサクサしてる自分がずっと自分を見張って居るような気がして、とても気持ちが悪い。

なんでだろうなんでだろう、と感じてみた。
どうやら、小さな黒い石が投げ込まれて、それがずっと消えないようだった。別に消えなくてもいいのだけど、わたしはそれが気になるようだった。

いつの頃からか、自分の体感が気になるときにはホロスコープ（二重円）をみることにしているので、今回もそうしてみた。なるほどというところになるほどという天体が乗っていた。そうか、ここは意識してなかったけど、こういうタイミングなのか。来年からは意識しよう。そう思った。とりあえずしばらくはこのままだ。これはもう仕方ない。せっかくだから、この自分を観察することにしようと思う。貴重な体感なのでデータをとることで意識を逸らして逸らさずにいられるようにしたい。きっと、今向き合う'べき'ことが、ちゃんと感じられると思う。

だからといってわたしがハッピーでないことにはならない。体感がやたらピリピリヒリヒリしているからといって、わたしはわたしなのだ。ただ、過敏になっているので疲れはするので、変なところでイライラに変わらないように、少し気をつけていようと思う。

小さな黒い石は気づかせてくれるためのトリガーだった。必要なことはちゃんと教えてもらえる。何事も起こる認識する少し（いやだいぶ？）前からヒント前兆は届いている。数多のそれらから、更に奥の自分に繋がっているものを選びとる。感覚を研ぎ澄ませる。もっともっと。

そう思うと、このヒリヒリはレベルアップの始まりかもしれない。始まっても始まらなくてもいいのだけど、わたしのスケジュール帳は明らかにそれを示しているので、とりあえず《理解》はしたということであとはもう野となれ山となれ（？）みたいな感じで起こることに対して判断せずにおこうと思う。

判断はしないが、観察はする。不快なことは不快なので、センサーが強くなっているならそれをキャッチする。自分を知るのにまたとない機会であり、ヒリヒリとはおなじで違うこの感覚について、このタイミングで気付けてとてもよかった。ただしんどいよりも、枠がわかっていれば受け取る準備ができるし、思考を逃がすことができる。主観と客観の棲み分けをしておくことは大切だと思う。

ちなみに、急に話の矛先が変わるけど、太陽が双子座にはいってからの数日、せっせとnoteを書いている自分の変化は面白いと思う。文字でのoutputの面白さを思い出したのか、文字を見ながら思考したくなったのか、その点においても要観察。こうやって書いてしまうとスネちゃまなわたしは明日からnoteを書かないかもしれないが(苦笑)、それも含めて面白いと感じるので書いておく。自分の欠点（に見えるもの）を面白いという視点から観察すると、本当に自分という人間は面白いので感心する。(苦笑)と書こうかと思ったけど、これは(苦笑)ではなくガチで笑えるヤツ、と思っている自分が出てきたので本当に面白いと感じる(こっちは苦笑)。

ハートフルでセンシティブな日々。
とてもいいと思う。しんどいのは感じているからだ。感じているのは、今日もわたしがここにいて、生きているからなのだから。

おしまい。