【#2】闘病記録後編 内視鏡手術めちゃくちゃ痛くて草、下剤入れるのキツすぎて森
いつも見ていただいて、ありがとうございます。今回も離脱せずにきてくださったんですね、気にかけてくれて本当にありがとうございます。
前回は発症(?)から手術第一弾までのハイライトを紹介いたしました。サッカーでいうとスコアは2-2くらいのハイライトでしたね。。。誰がわかんねんこの例え。というツッコミが入ったところで、今日は後編です。
この前のお話で「神経内分泌腫瘍」であると宣告(大袈裟に言う)された私ですが、ここから物語は折り返し地点に入りました。物語wwwまだ2ヶ月しか経っとらんやんけ。それではスタートします。
※注意事項※
・手術当日のお話もするので、前回同様生々しい表現が含まれます。これから明るい気持ちになりたい人は閲覧をお控えください。てか明るい気持ちになりてえならそもそもこんなもん見るなって。
・今回は割と時系列というより手術の詳細がメインです。ちょっと冗長です。つまらなかったらすんません。
2021年7月9日(金)これからどうしようか
病院で診断を受けたものの、「普通に生活していただいて構いません」と言われてしまった。
まだまだ体中を蝕むこともないので、自覚症状もなし。あったらもっと大ごとになっている。
みたいなことを思った。
かかりつけ医から紹介された某大学病院で入院を伴う手術が必要とのことで、人生初入院として心構えをしていた。
2021年7月中旬
家族が調べてくれて、別の病院に移ることに。
どうやら、内視鏡科?内視鏡業界?の中ではトップクラスの技術を持つ先生である様子。
2021年7月29日(木)
とてつもない大きな病院にて、初の診察を行う。
初診手続きがあったとはいえ、予約時間から2時間半以上待たされてしまった。
幸い、待合室のテレビでオリンピック男子バスケがやっていてフルマッチ観戦。時間的に絶対観られないと思っていた試合が観れたので、ここでチャラにしてあげましょう。
大きな病院の先生が言っていたのは以下の通り
・希少がんとはいえども、最近若年層での発症ケースも散見される
・切った腫瘍を見ていくことで全てがわかってくるので、手術を見て考えましょう
・あ、手術は日帰りで大丈夫です
・今日は検尿と採血して帰ってくださいね
受けての僕の印象としては、先生の対応が少し無機質のようにも聞こえてしまった。あんまり気持ちがいいものではなかった。病院が特定される情報をここに記すつもりは一切ないので、心で感じたことを書き起こす。
2021年8月20日 手術の日
前々日から下剤を入れて、腸の中をきれいにしてからいきます。
めちゃくちゃきつかったです。2回目だから慣れているかと思ったのですが、非常に辛い。ずっとお腹が痛いと言うか気持ち悪くて、仕事も手につかず。こんな経験人生で少ない方がいいっすよ。
そして病院までいざ出陣。最後は水分も足りていなく意識朦朧レベルでございました。
結構大きい病院だったので、確認事項が多かった。その日めっちゃ名前言わされた気がする。ひびきって口だと言いにくい。
検査着に着替えると、早速手術室に案内される。
「うわ、医療ドラマで見る感じの間取りや。。。」ってのが正直な感想。
手術ベッド、モニター、全身手術着のお医者さん、看護師さん、なんか見学みたいにちょこんといらっしゃる若い方に囲まれてスタートする。
看護師さん「それでは、今から眠くなる注射を入れますね」
みやした「ああ、これからまた落ちるんか…」
医者「それでは初めていきまーす」
みやした「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い」
麻酔かかってるんちゃうん?痛すぎたよ?これ寝てる間に終わるやつじゃないの?え?ちょちょちょ、痛いし、めっちゃ意識あるしモニターめっちゃ見えるし!
途中「うおおおお、痛えええ!!!」とか言ってた記憶がある。
前回の負の歴史である、自分の意識していない謎の暴露は今回はなかった。意識ありすぎて本能が動いていた。
そして、問題の腫瘍のところにモニターの映像がきた。
高枝切りバサミみたいなやつで切っている。モニター上ではアーモンドチョコみたいな形をしていたので、大きさを聞いたところ「1cmくらいですね〜」と先生。待って、5mmって聞いてたんだけど。と言うのは一旦置いておくが、そのあと細胞とかを採取して手術は終わった。
休憩して、そのあとはサラッと病院から帰された。
その後の感想としては
・ずっとお尻が痛い、常に違和感があったのが3日くらい続いた
・手術は寝ている間に終わるもんじゃない、痛いんだな
・取った腫瘍がリアルすぎて画像が鮮明に残っている
・無事なのかなという不安
2021年9月2日(木)結果を聞く日
来週、結果を聞いてきます。
次回は結果のご報告を書こうと思っているので、来週中にアップしますね。
今日も読んでいただいてありがとうございました。また後日。