今年の目標 それは留学

現在、社会人3年目。新卒から順調に社歴を伸ばしてきた。できることも増えて、任せられることも多くなってきた。でもなにか、足りない。

私の人生、このままなのだろうか。

そんな気持ちがよぎった。いや、私は海外に行きたいと思っていたじゃないか。私は外国の人といろんな価値観のなかで対等に働きたいと思っていたじゃないか。

そんな想いがふつふつ湧いてきた。

じゃあ、今年思いきって留学をしよう。

そんなことを思い立った。
このnoteはそんな思いを抱いた私が、どんな行動とって、どんな思考回路で物事を決めているのか、進行形で書き留めるものである。

留学のためにまず考えなきゃいけないこと

とにもかくにも、まずはどの国に留学するのか。それを決めないと始まらない。まずは、国を決めたいところだ。

さて、私は英語を流暢に話す未来を夢見ている。であれば、英語圏を候補にしていくべきだ。
そこで上がった国が以下。
アメリカ/カナダ/イギリス/オーストラリア/マルタ
 
どこがいいか、考えただけでワクワクしてしまう。
 
とりあえず、留学するなら非日常な体験を!
そう望んでいた私には、イギリスとマルタは輝いて見えた。だって!イギリスにいったら、ハリー・ポッターのような日々が!(それは、違う)。だって!マルタにいったら地中海でスウィーティーライフが!(それは分からない)。そんなことをちょっと心のどこかで抱きながら、留学の国を決めようとした。

よし、イギリスを見てみよう。

かの有名な大英帝国。日本と同じ島国で、建前と本音のある国。
ふむ、日本と似たような感じじゃないか。これは馴染めそうだ。しかも、エマ・ワトソンと同じイントネーション、クイーンズイングリッシュをインプットし続けられる。

ほお、とてもそさそう。

よし、マルタを見てみよう。

小さい国だが、リゾート地として近年日本でも人気急上昇。しかも、こんなに小さいのに世界遺産がたくさんある。

ほぉ、とても良さそう。

しかし、ここで大きな問題が。
そう、この国非常に就労をする留学が難しいのである。私は、留学に行くならば、語学留学以外を望んでいる(これについては、別にまた記事を書こうと思う)。とくに、海外での就労がしたいのだ。

マルタは、働くのであれば高度な英語力(日経企業はほぼない)を、イギリスは働くならば、YMS(他国のワーホリのようなビザ)が必要になる。YMS、これがひどく倍率の高いビザなのだ。

んー、そりゃむずかしい。

まぁ、上記くらいであればどうにか頑張って2か国のうちどちらかにいったであろう。

私の決断を最も左右したのが、

イギリスの天気
マルタの狭くてすぐ飽きそう感

人は天気に左右される生き物である。そう信じる私にとって、イギリスの晴れ間の少ない天気は耐えられない。もう、曇りと雨の日は敵なのだ。

飽きることは人間の本能である。そう信じる私にとって、マルタの小ささ、リゾート地であることは、耐えられなくなる要因になる。
ヨーロッパなのだから、他の国に遊びにいけばいいじゃない?どこからか、そんな声が飛んできそうだ。

だが、考えてみてほしい。

自分で貯めたちょびっとのお金で留学しているのに、遊びにいくためのお金があるのだろうか。いや、ない。
反語にしたくなるほど、お金はないのである。(優秀なインターンの皆様やお金を十分に貯めた留学ならいいのかもしれない)

まぁ、とにもかくにも、私は調べた内容に文句をつけて、イギリスとマルタへの留学はやめた。
もしかしたら、心のどこではこの2か国は旅行にいくとこと思っていたのかもしれない。旅行と住むは全然違うから。

これで、私の留学決めは振り出しに戻ったようで、一歩進んだ。
あと、3か国。どこになるかしら。

のびのびのんびりいこうよ
まいらいふ

また、次の記事で。

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