バグダッドカフェみた bagdad cafe

昨日バクダットカフェを見た。最後のシーンで、主人公のドイツ人の女の人が、これからもアメリカに住んでいられるようにということで、アメリカ人のおっさんにプロポーズをされていた。そうしたら女の人は、バクダットカフェの店主に聞いてみるわと言って、突然映画は終わった。ラストに少しもやっとなったので、いつものように当然の如く Google で検索してみた。そしたらどこかで誰かが、あの二人は結局結婚しないと思う、とか書いてた。私が思ったのは、人には居場所が必要だってことだと思った。前の職場の女の人で、すごくgoing my way で、自分の世界をきっと持ってるんだろうなって感じの、周りと迎合しない女性がいた。私は勝手に、この人には行きつけのカフェとかバーがあるんだろうなあと思ってた。仕事以外の場所できっと人間関係とか作ってそうって感じだった。なんだろ、バクダットカフェを見ながらその女の人のこと思い出してた。人には居場所が必要なんだって思う。そういう場所を、心地よい場所にするために、必要な人、がいて、バクダットカフェの主人公の女の人はそんな不思議なパワーと言うか、魅力を持った女の人なんだと思う。女の人がビザの問題で一旦カフェを去った時、みんなすごく落ち込んで、カフェは元の通り殺伐とした荒涼とした場所になってしまってた。店主の女の人や彼女の息子や娘モーテルに泊まってるお客さん達そのカフェに来る人達にとってそのバクダットカフェを形作るというか、特別なものにするには、そのドイツ人の女の人が必要だったんだと思う。その結婚を申し込んだアメリカ人の親父だって、そのドイツ人の女の人のことを女性として魅力には感じてたと思うけどやっぱり彼女がい空間が必要だったから、結婚を申し込んだんだと思う。結婚というと、相手のことを男として女として好きだからっていうことがやっぱり必要なんだとは思うけど、私はこの映画を見て、自分が生きてくための場所を作るために必要な欠かせない人だから結婚を申し込んだんだと思った。最近テレビとかでやってるあんちゃんと東出と唐田えりかのニュース。記者会見で東出にあんちゃんとからたさんどっちが好きなんですかって聞かれてて、東デは答えられなくて、それに対してなんか、ある芸能人が、それは愛人の方が好きだけど大切なのは奥さんだからだって言ってて、それに対してインターネットで何人かの人がすごいズバリなことを言った。みたいなこと言ってて。私にはピンと来なかったんだけどそれとはなんか全然違うかもしんないけどバクダットカフェを見てそういったことも考えた。好きだから結婚するっていうこともあるかもしれないけど、それ以上に、必要だから、自分っていう人間にとっていろんな意味合いにおいて必要だから欠かせないから、エッセンシャルだから、必要不可欠だから、一緒にいる、というか結婚するっていうこともあるのかなあと思った。私は結婚なんかしたくないけどな

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