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星野みなみ電視台を徹底解剖!?


お久しぶりになってしまいました。

リアルの色々が再開し始めたり、
らじらーの投稿をし始めたりしてると、
間が空いてしまっていました……。

そんなこんなで今後もゆったりと更新していきます。


と、まあ前置きはこれくらいにして本題に。


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皆さん乃木坂46時間TVはご覧になられましたか?

私は夜中以外は基本的にずっと見てました。
(おかげで腰がボロボロになってました!笑)

忙しくて見れなかった方もいると思いますが、
今回はぜひ星野みなみちゃんの電視台、
「みなみのおうち時間」
を見てほしい!といった内容です!


あと数日はAbemaTVの方で無料視聴できるので、
ぜひ電視台を見てから、もしくは見ながら、
こちらを読んでいただければな、と思います。


では!!


* * *


「かわいいの天才」

誰もが認めるこの肩書き。
自然な動作や仕草の中に感じられる天然のかわいさ。
子供のような、小動物のような。
とにかく見ているだけで"癒し"を与えてくれる。


そのかわいさが電視台の始めから発揮されている。

スタジオから電視台のブースにカメラが切り替わって、
「へ?はっ!」と、それに気づいた彼女が
カメラに向かって手を振りニコニコする。

この2秒で作り込まれていない天然のかわいさを感じることができる。

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その後、企画の趣旨を説明するのだが、
さらっと、自身がブログを書かないから
ファンは何をしてるか知りたいんじゃないか、
と発言をしている。

あんまり触れられたくないようなところだが、
それを口にして、番組の企画にうまく組み込む感じ、
割と客観的?に自身を捉えていることが垣間見える。

ブログを書かないのがいいのか悪いのかはさておき、
ファンを喜ばせようと、ファンの気持ちになって、
企画をしているのはファン想いなところだ。

もちろん面倒くさくてテキトーに企画した説もあるが、
齋藤飛鳥との乃木坂世界旅の際にも、
「ファンの人たちも嬉しいと思う。」
と言っているシーンがあることを考えると、
何をすれば喜ぶか、何をして欲しいかなど、
ファンの想いを感じ取っていることが想像できる。


* * *


おうち時間の話のはじめに服装の話をしている。

くまのズボンにポニーテールのゆるっとスタイル。
リボンをつけていたりと女の子らしいかわいさがある。

もちろんここだけでもかわいいのだが、
注目してほしいのはズボンを紹介するときの仕草だ。

カメラが顔を抜いて、紹介したいズボンが映らない。
そんな時に「ズボン映してください〜」 ではなく、
「あし、あし、あし、足が……」とアピールする。

ズボンについて説明したいからというより、
自慢のズボンをとりあえず見てほしい!といった、
純粋な欲求の表現がいい。

スタッフとのフレンドリー過ぎるくらいのやりとりが、
彼女の人当たりの良さを感じさせてくれる。



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そんなとこでおうち時間の説明をするのだが、
ゴロゴロしたり、ゲームしたり、映画見たり、
Uber Eatsしたり、寝たり、寝たり……
と大学生みたいな生活を送っていることに、
勝手に親近感を覚えて嬉しくなる。

「あんなにかわいいアイドルでもこうなんだ!」
そんな感情だ。


あと個人的には説明の途中で牛のぬいぐるみが
バランスを崩し2度ほど落ちそうになるのだが、
それをちょっと雑に直すところも好きなとこ。

ちょっぴり大雑把な性格の部分も見られる。

あとカメラが切り替わって見失って再度見つけた時の
「はぁ!」っていう反応もめちゃくちゃ好きなとこ。


* * *


こんな感じでおうち時間の説明をするのだが、
10分の企画のうち2分そこそこで説明が終わる。

よく考えたら、ゆったりと過ごしているおうち時間を、
口頭で説明するのにはそんな時間がかからない。

こうなることを考えていなかったのか気になるが、
この無計画な感じも"らしく"ていい。
その場その場の対応でなんとかしてしまうのも、
彼女の一つの力であると思う。


そして唐突に、「なんか、つまんない毎日です。」と自虐が始まる。

他のメンバーはちゃんと面白い企画をしているのに、
私の企画は笑いもなく申し訳ない。
と、まるで企画後のコメントかのようなセリフを言う。

おそらく自己評価の低さからくる発言なのだろうが、
周りの人の捉え方との差はかなりある。


しかし、ここからが彼女の強いところ。
「でも、のんびりがテーマなので〜……」
と切り替えて、なんとか乗り切ってくる。

どこからかくるのか分からない、
その自信まんまんな顔を見ると、
なんだか本当に正しい気がしてきてしまう。


ここまで3分
本当に大丈夫なのかこの企画…笑


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ここからは絶対に尺が足りないと思ったスタッフが
事前に用意したカップスローチャレンジを行う。

「めちゃくちゃ簡単そうなんだけど〜」
「なんでこれ流行ってるんだろう…」
「すごい暇の極みって感じ」
「絶対に入るので、得意だと思って」

こんな感じで、自らフリを作るのが面白い。
無意識にハードルを上げているのがいい。
ここでは自己評価はめっちゃ高いみたいだ。笑


この構図だが、割とよく見る光景である。
例えば乃木坂工事中のハンドボールシュートの回。
「めちゃくちゃうまいですよ。」と言ってミスをする。

彼女を見てるとよくある光景なので、
今回も「ハードル上げてる、キタキタ…」
と失敗を楽しみにしていた部分もあるのが事実だ。



案の定、カップチャレンジ成功しないのだが、
ハズレたときに出る素の感じが面白い。
本当におうち時間を過ごしてるかのようだ。

そして開始3投で「やめたい…」発言。

バトミントンの羽根に変えてもすぐに投げやりになる。
でも1回入ったら気分が良くなる。
失投が続くとバタバタしてイヤになる。

この感情に忠実に生きている感じがとても好き。
質問が来たらすぐイヤなことも忘れるのもらしい。


 90%ソファで過ごしてる
→汚いけどお母さんが掃除してくれる。
→将来すみたいのは……ハワイ!!

この流れが完全に堕落している人の発言で面白い。
これがあのかわいいアイドルの話なのか!笑


そして、急にカップを使ったタワーを作って遊ぶ。
何かを思いつきでやる子どもみたいでかわいい。

良く考えればタワーを作るのを見るのなんて
全然面白くないはずなのに、彼女がやると絵が持つ。

これは「星野みなみ」というキャラクターが持つ
特異的な能力の一つである。

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* * *

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そして最後には悲しい表情を浮かべ、
深々と頭を下げながら視聴者に謝り、
最後まで見てくれた視聴者に感謝をする。


こっちとしてはとても楽しい時間であったが、
彼女的にはつまんない時間になってしまっている。

そう感じていることから、本当に彼女の素の姿で、
素の魅力が詰まっているとが考えられる。


* * *



こんな感じで、彼女の中の特に素のかわいさ、
癒しの要素、ずっと見たくなる魅力が詰まっていた。

最初にも述べたように、よく動画である、
小動物や赤ちゃんの動画のような感覚だ。

もちろん彼女には子どもっぽいところだけでなく、
綺麗な顔の作りや後輩への気遣いなどの良さもあるが、
この電視台では、彼女が生まれながらに持っている
「人から愛される力」が存分に感じ取れた。



「the 星野みなみ !!」といった内容の企画だったので、
気になった方は何度も見て、沼にハマって欲しい。

ここまで常体で書いている私だが、
電視台を見ているときはニコニコしながら見ている。


見てると自然に笑みが溢れてくる。

素敵なメンバーだと思いませんか?


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