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いまさらながら与田祐希2nd写真集『無口な時間』を買ったので…

 

なんでいまさら3月に発売された与田ちゃんの写真集を買ったのか、ということについては以下の記事を読んでいただければ分かります。まあ、衝動買いですね笑



ということで………

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じゃん!!


映画を見終わったその日の帰路で、ポチりといった写真集。現代社会の素晴らしい発展のおかげで翌日早速届きました。

表紙からまず可愛い。発売後数ヶ月経っているので、購入できる限定版の表紙などに限りはありましたが、すべてのラインナップが揃っていても、この通常版を選ぶかな〜と思うくらい、個人的にはお気に入りの表紙でした。

手にした感じは思ったよりズッシリしていて、ボリュームがあって満足感がありそうだなぁと言った感想でした。開封前から期待が高まります……。






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いざ、開封。その中身には、
①写真集本誌『無口な時間』
の他にも、
②両面ポスター(私はType-Cでした!)
③おまけBook『おしゃべりな時間』
が付いており、なんだか得したキブンです♪

帯に他のTypeのポスターの参考画像も載っていましたが、個人的にCかDだなぁ〜って思ったのでよかったです。


いろいろ付録もありましたが、まずは写真集から。
ということで、早速『無口な時間』を手に取り読みました。




「1人の与田祐希」との時間


はじめは1ページずつ、ゆっくり、読みました。
その後、何度か流れを意識しながらよんだり……
ボリュームは満点でしたが、読む感じは重くなく、何度も繰り返し見れる写真集でした!


どのカットも素敵で、可愛いものでしたが、特にヨリのカットはどれも、彼女の綺麗な輪郭と透明感のある瞳が際立っていてとても良かったです。

海や動物と元気に明るく楽しんでいる姿も、大人な衣装に身を包みイタリアの街並みを歩く姿も、10代最後の写真集らしい彼女が詰まっていました。
背中が大胆に空いた黒い衣装で大人な雰囲気を出したと思ったら、もぐもぐ与田ちゃんの可愛らしい一面が出てくるシーンは、そんな"いまの与田祐希"って感じがして好きなところです。


そんな写真集を見て、「1人の与田祐希」との時間を感じられ、彼女自身の魅力を感じられるいい1冊だなぁ、と思いました。

もちろん写真集だからその人にフォーカスするのは当たり前なのですが、私的にこれまで彼女に魅力を感じるのが、誰かに可愛がられているところなど、他の人のアクションがあっての反応というような場面で、第3者視点としての感じ取り方でした。

しかし、今回は彼女にスポットが当たった写真集ということで、彼女自体の魅力をすごく近く感じられてとても良かったです。(同時にこれを普段から味わっているメンバーうらやま…とも思いました笑)


写真集の構成も、実際に写真集を撮った日程と同じような流れになっていて、彼女と一緒に旅行に行っているようで良かったです。海に行って、街へ戻り、夜になり、朝を迎える………そんな感じで3,4日くらいの思い出写真が集まってる構成も好きでした。


最後の方の海沿いでのカットを見ている頃には、なんだかイタリアが恋しくなるような。
そんな気持ちになれた素敵な時間でした。






夢へのチカラの源


写真集本誌はほぼ全て写真で、インタビュー系については付録の『おしゃべりな時間』にて沢山掲載されていました。

bis専属モデルだからこその美容関係の話だったり、今の与田祐希を形成した小さい頃からの話だったり、写真集のオフショットだったりと付録とは思えないくらい、こちらもボリューム満点でした。




ぼんやりとしていた未来が、ファンやメンバー、スタッフなど色んな人との関わりでハッキリとしてくる。

受け身的な生き方にも見えますが、島の中で自然と共に過ごしたことにルーツがあるのなら、内から出るパワーだけでなく、周囲の環境からの力を感じ取り、吸収して、成長していく、自然的な生き方なのかもしれません。


そんな彼女に大きく影響を与え、支えとなっていた、卒業生の西野七瀬についても少し触れられていました。

かなり親しく、多くの機会を共にしてきた先輩が卒業してから1年以上が経ちます。
グループ内にいないという点で寂しい気持ちもあるかもしれませんが、きっと「彼女の中」に、言葉やココロが生きていると思います。



憧れの先輩を追いかけるのではなく、共に進んでいく。

そうして彼女は強く歩んでいるのだろう。



……と思ったりもして、彼女の未来がより楽しみになった大満足の1冊でした。


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