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ギャハハな塗り絵と色数の話。

お客様が、
実家にいるお母さんの、痴呆防止のために色鉛筆を送ると言っていた。

とてもナイスな贈り物だなと思った。 

何か目的を持って、配色する。もしくは、感覚的に塗って、後からイメージを当て込む。どちらも面白いプロセスになると思う。

最初は慣れなくて思うように塗れないけど、回数を重ねるうちに色鉛筆で塗る事のコツをつかみ、思い通りに配色する事ができる。

6歳になる娘ともたまに塗り絵をする。感覚的に塗り、頭に浮かぶ言葉を当て込んでいく。

娘作「白鳥の生まれ変わり」

パパ作「おなかのすいた不死鳥」

特にイメージに意味はない、ない事が面白いと考える。

描きあいっこしたり、相手にイメージを言わせてみたり
ギャハハー、と笑いながらできる遊びだ。

そしていつか挑戦したい色鉛筆はこちら。
500色の色鉛筆。


これをお客様にはなしたら、さすがに500色は多いだろ、てことに。
と思うと最低何色くらいあれば、いいのだろうか。

今、使ってるのが36色。

まあ、こと足りる数ではあるが欲を言えば50色くらいかな。もはや、500色は挑戦だな。果たして使いきれるのか。色を見分けられるのか。


調べてみると、人の色を見分けられる数は、数百万から1000万色らしい。

え、そんなに!

色は混ぜれば無限にできるが、色鉛筆は混ぜる事が難しいので、あればあっただけ使い分けられるだろう。

とは言え、さっきは欲を言って50色くらいかなと言っている人がはたして500色使いこなせるのか…。

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