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記録の為の旅行記〜果てしなく続く砂漠へは到着したのでそのあとの事〜3


マラケシュの街はとても賑わいがあり、活気があった。

フナ広場にはおおくの観光客もいて、ヘナタトゥやったり、お土産ものをかったり、お茶したり、コブラの大道芸を見たりしていた。中でも、フナ広場で売っている絞りたてのオレンジジュースが美味しかった。

でも何となくだが,モロッコについて初めて降り立った街、フェズの方が庶民的で昔ながらなのモロッコだったような気がする。物価も気のせいかマラケシュの方が高い様な気がする。

後で聞いてた話だが,やはりマラケシュの方が観光地の為に若い世代の流入もありフェズよりも都会的な感じになっているそうだ。それに合わせ、物価も高いという事をしった。

マラケシュを後にし、バスに乗りエッサウィラへと向かった。

前日、フナ広場で買ったオレンジジュースを片手に、バスから見える風景をボーと見ながら海を目指した。

エッサウィラで何かをしたいという目的はなかったが、個人的な旅の習性が自分を向かわせていた。端っこ、先端、海岸など、その国の端っこに行ってみたいという習性だ。みなさんはそんな習性は持っていないだろうか?もしくはその街で一番高いところなど。

モロッコの海はどんなだろ?

ただただその期待だけを胸に端っこを目指した。

海はどこに行っても海だった。

印象的だったのは、ビーチで大学生くらいの男性数名ががサッカーをやっていた事だ。

どこにいってもサッカーはサッカーだった。当然だ。

お腹もすいてきて、せっかくだし魚を食べようと思い、海岸沿いのレストランへ入る。良く覚えていないが、たしか焼いたサーディンをオイルであいたような料理だったような気がした。美味しかったような記憶はある。お腹もすいていたし,海のそばだし、美味しさは1.5倍ましだっただろう。


世界の歩き方を見て、観光名所らしき城壁に行った。

すると


向こう側から少年が城壁の上を走ってくる。

友達は城壁の下の道を追いかける。

すかさずカメラを構える。

シャッターをおす。

世界の一瞬を撮った、

そう思った。


ロンドンに戻り、フィルムを現像し、写真を見たときは個人的にいい写真が撮れたと満足した。

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一人旅での教訓

1, 都会的な方が物価が高い

2, マーケットのオレンジジュースは美味しい

3, サッカーと海はどこに行っても同じ

いつか書いておきたいと思いつつ、ほったらかしにしていた案件を少しずつ書いていくというnote記録です。

気の向くままに、
少しずつ砂漠までの道のりを…

砂漠まで、きてしまったので、その後のモロッコ旅を書いていぎす。

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