iMacのSSD化へGO〜6

ハードディスクのネジ
SSD、取り付け完了時

相変わらず続くのだ、、、あと一回かな。

内臓が露わになったらあとは簡単。
ハードディスクは2本のネジ(これも同じトルクスネジ)でとまっている。

iMac上側に黒いプラスチックのスペーサーを介してとめられている。(iMac下側にあたる部分にはネジはない)

そのネジを外すのだが、やや狭く、ドライバーが長いやつだと難しいかも。
ネジを取ったら黒いスペーサーを外す。

ハードディスクに繋がっているコネクター2つを外す(外しにくいが慎重に)
ハードディスク真ん中あたりに小さな温度センサーが配線されていてテープでとまっているので、これを忘れずに外す。

ハードディスクを外したら、そこへSSDの取り付け。
SSDはマウンターでハードディスクと同じ大きさになっているから、ぴったり取り付けられる。(※先にマウンター内部のコネクターの配線を忘れずに!)

ハードディスク用の2つのコネクターを接続。

温度センサーを適当な位置に貼り付ける(SSDは熱をほとんど出さないので、おまじない的な存在)

あとは分解時の逆ルート。
SSDをネジでしっかり止め、液晶パネルを元に戻す。
この時にもう一人いたらパネルを持ってもらうと、上下にあるパネル配線のコネクターの取り付けが楽。(一人だけだと単純な作業のわりにやりにくい(--; )

液晶パネル周囲のネジ止め。
慎重にことを運びたいなら、この状態で通電して立ち上がりを確認しても良いかも。

次に前面アルミパネル装着。
FaceTimeカメラ用配線を忘れずに。
これも一人だとやりにくい。
コネクターが小さくパネルを持ちながらの作業はかなりイラつく(^^;

終えたら液晶パネルの汚れを拭き取る。
指紋や手の脂、ホコリが付いていると気になるからね。
同じようにガラスパネルも両面磨きあげてから装着。

完成(バンザイ!)
つづく(SSD化編の最終回)

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