エディブルフラワー。

食べられる

日本語だと食用花、かな。
なんかイメージとしてはアマゾンのジャングル奥地の巨大な人喰い花みたいな…だけれど(←逆だ、逆)

オシャレなレストランのサラダとかに添えられていたりするけれど、まぁ、美味しいとかいうものでもない。
彩り役みたいなもんで、バラエティ番組の美人アシスタントみたいな感じか。

よく使われるのは金蓮花(ナスタチューム)。
いまちょうど、庭で濃いオレンジ色の花を咲かせているけれど食べられる。
見ている方が綺麗だから食べないけど。
調べてみたら、パンジーや金魚草も食べられるんだな。

で。昨日、たまたま見かけて買っちゃったのが、フィジョアの花。
フィジョアって南国の果物。
南国フルーツは大好きなので現地に行くとあれこれ買って試しに食べる。

フィジョア。
キワノとかパッションフルーツとならんで味が思い出せない果物シリーズの一つ(--;
どんなんだっけか。
忘れている、ということは特別な個性のない味だったはず(^^;
花は南国っぽさ満開で上品さも感じられる美人さん。

では、その花の味は?

雌しべ、雄しべの部分は取り除き、白い花弁の方だけを食べる。
食べる前にイメージしていた草っぽさは無く、ほのかな甘さを感じる。
…なるほど。
でも、美人アシスタントまんまで、あとで振り返ると「あ、いたんだ」みたいな味(どんなんだよ)

食前のサラダにちょこんと乗っている場面が一番想像しやすい。
デザートとかに似合いそうな見かけなんだけど、味がほのかすぎて引き立て役にならん(^^;

ま、話しのネタにはなるだろうから機会があれば一度はお試しあれ。


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