高雄にて。

世界一のパン
誠品書店
美麗島駅
六合国際観光夜市

順番がイマイチ変だけど、高雄のことを書き出したら長文になったので。

台中一泊のあと、高鐵で南下して現在の終点の左營駅まで。
ここから高雄市内を走るMRTに乗り継げるようになったのがありがたい。
以前に来た時はこの連絡路線が無かったのがネックだった。

とりあえずホテル近くの駅で下車。チェックインのあと、街へくりだす。

歩いて「世界一のパン」を作る職人の店へ。「呉寶春
高雄市政府の真ん前にあるパン屋さん。
コンテストで優勝し、世界一に輝いた職人さんの作るパンを買って食べたい。
少し混んでいて入場制限していたけれど、すぐに入れた。
パンはどれもみな美味しそう。
いくつか選び購入。

入り口近くのイートインで早速に食べてみる。
「…ふわふわすぎる。こんな柔らかな食感のパンは初めて。おいしぃいい!」
世界一、という謳い文句で食前にバイアスがかかっているように思われるかもだけど、マジ掛け値なし。
オススメ。(台北にも支店あり)

パン屋さんのあとは一度ホテルに荷物を置きに戻り、近くにある誠品書店へ。

誠品書店は以前にも何度か書いたが、「台湾の紀伊国屋書店」的な規模の大書店チェーン。
でも、私が思うに店の作りの美しさは紀伊国屋書店より遥かに上。
雰囲気としては無印良品のイメージ。

洗練された落ち着いた店舗でディスプレイも美しい。
静かで心地よく、一度入ると何時間もいたくなる。実際に1時間以上うろついていた。
本やCDを買い込み、次の目的地へ。

MRT美麗島駅へ。
用がなくても必ず立ち寄って欲しい観光名所駅。駅のコンコースの素晴らしさは必見だ。
改札から出ないでも見られる。

よく結婚記念の写真や、モデルの撮影などが行われたりする。
もちろん、私は下車してその光の下まで行って写真を写す。

さて、この駅で降りたのはそれだけではない。
次の目的地はこの駅からすぐの六合国際観光夜市。

高雄では一番の規模の夜市。
台北の夜市と比べると、屋台の密度がややゆったりしていて、混んではいるけれどゆっくり冷やかせる。

ここで晩御飯。
そしてフルーツジュース。
長袖のTシャツの袖を捲り上げる気温なのでジュースが美味しい。ちょうど四月中旬くらいの感じかな。南国はいいなぁ。

さすがにパン屋さんからずっとウハウハ興奮状態で街歩きしていたのでバテた。
ホテルへ帰るぞ。
明日は早朝の飛行機なので、早めに寝ないと。

…ということでやっと旅程完了。次こそホントにまとめを書かなくちゃ。

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