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2022年にメロディアスハードなEPを出したぜ!という話

〇まずは以下音源、、ぜひ耳を傾けていただきたい。そしてぜひ感想を聞かせてほしい・・。

Mottle I | Mottle | mottle (bandcamp.com)


〇メロハーとは

メロディアスハード、いわゆるメロハー。まじでニッチなサブジャンル。
メロハーとは何か・・・・
以下@Sin23Ouさんの文章が正鵠を得ています。(名記事!)

>ボーカルが主体で甘く切なく時にアーバンなメロディーの粋を尽しなが
>ら、ギターもテクニカルに天を駆け、適度なエッジとキラッキラのキーボ>ードでオーロラ色にコーティングした音のキャンディ。愛と友情が養分の>凛々しくも優しいジャンル。だからダサい。世界一ダサい。

メロハーが世界一ダサいから僕は今日もメロハーを聴く|夏目進平|not

〇メロハーと他ジャンルを分かつもの

White LionはLA Metalだが、Harem Scaremはメロハーである。Fair warningはメロハーだけど、WingerはLA Metalだな・・Bad Habitはメロハーだけど、Da Vinchはハードポップだね(諸説あります)

全部同じじゃないですか・・・・(画像略)

あんまり土臭くない、ブルースっぽさがない。歌詞が猥雑でない、なんか希望が持てる歌詞(believeとかdreamerって言いがち)。なんかモテそうでモテないダサさ。ジャケがキラキラしてる。

あたりに着目すると、、答えは見えてくるのではないでしょうか。
90年代初頭のBIG IN JAPANムーブメントの中で、ゼロコーポレーションからタケノコのように現れ、そして消えていったメロハーバンドたちを愛してやみません。

〇このEPについて
コロナ禍で明日が見えないけど、きっと夜明けは来るはず・・という気持ちで作ったNew days dawn。サビ前の聴感上トリックを生かした転調は聞く人が聞けばわかる・・そう・・小室。

そしてCry for the moon(旧曲)をリアンプ&リマスター。
(www.galaxy-blast.comの橋本さんありがとうございました。)

なんかピアノで終わって、ピアノで終わらせたいな・・と思い至りしこしこ練習して、一発どりで録り切ったPrelude/Postlude。Preludeからバンドインする流れは・・聞く人が聞けばわかる・・そう・・小室・・背徳の瞳・・
MottleⅠはこの4曲で構成されています。

〇皆様ありがとうございました

また最高なドラムと素敵ジャケも提供いただいた六合の内田さん、相変わらず素敵な歌を歌ってくれたダビさん、ミックス&マスタリングいただいたwww.galaxy-blast.comの橋本さんには本当に感謝しています。

(ドラムに関しては個人的に2曲目の六連符のキメ部分にCozy Powellをとても感じてます・・内田さんのドラムめっちゃ好きです)

また4フレットで鳴らすハーモニクスとか、こまごましたアレンジ術は確実にずーみー先生に影響を受けております。arbusちゃんではずーみー先生とはやとちゃんどのがいろいろ方向性決めていただけるので気楽に過ごしておりますが、mottleちゃんでは自分で全部決めなきゃいけない。やってみると大変でした・・・いつもいろいろありがとうございます。

〇クレジット
All Music & Lyrics by Ryosuke Fujita
Arranged by mottle
Artwork By Shingo Uchida (imagination-works.jp)

Vocals : Davi
Guitar&Bass&Keyboards:Ryosuke Fujita
Drums:Shingo Uchida (imagination-works.jp)

Mixing and mastering by www.galaxy-blast.com

〇PS:この記事を読んでメロハーに興味を持ったあなたへ
THE 100 BEST MELODIC HARD ROCK ALBUMS OF THE DECADE: 2010 – 2019Marunouchi Muzik Magazine | Marunouchi Muzik Magazine (heavy.jp)


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