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得意なことがない人はいない

こんにちは。NO WAVE COFFEEの奥田です。オンラインでのコーヒー販売や、焙煎機のシェアサービス「シェアロースター」の運営、それからCAMPFIREのパートナーとしてクラウドファンディングの無料サポートを行なっています。

コーヒーバッグの予約販売を開始したので、よかったらこちらからみてみてください。(あんまり情報がないけど)

カフェラテベースのサンプルが届きました

さて、今日は頼んでいたラテベースのサンプルが早くも到着しました。
ついこの間送ったばかりだったので、このスピード感はすごい。。

一応お伝えしておくと、カフェラテベースはこんなやつです。

早速シェアハウスの住民といっしょに味見をしてみたんですけど、写真を撮り忘れました。笑(次から気をつけたい。。。)

味見をしてみたら、これが結構美味しくて「これは売れそう!」となりました。まだまだ施策段階から抜け出していないし、ここから詰めていくところではあるのですが、仕上がりには期待できそうです。

無糖と加糖(パーセンテージごとに4種)がそれぞれ届いて、そもそもこのコーヒーでいくのか、だとしたらどの焙煎度合いで、砂糖をどれだけ入れるのか、どのミルクに合わせる(もしくは水でわってアイスコーヒーもできる)想定でいくのかを考えていかないといけません。


普通の市販の味をつくってもなんにも意味がないし、それを売ったところで多分売れません。
なぜこのコーヒー豆なのか、なぜこの焙煎度合いなのか、なぜこの味のバランスなのかをすべて理由を込められると最高です。
(できればどのタイミングで、どんな風味がくるのかまでデザイン仕切りたい)

ただ今回、じつはあんまり時間がないので、どこまでいけるのかはちょっと不安ですが、ひとまず現状の進捗報告でした。


得意なことがない人なんていない

今日の本題ですが、得意なことがない人なんていない、というテーマで書いてみたいと思います。

これは友達にむけた手紙みたいなものなので、関係ないなーって思う方は読み飛ばしちゃってください。

先に結論から言ってしまうんですが、自分のことを評価するときには多面的にみた方がいいです。知らないけど。笑
偉そうなことを言える立場じゃないので、僕も適宜ツッコミをいれながら書きますが、いささかめんどうなので「お前どの立場でいうとんじゃ、ボケ」っていうツッコミは読者の方々にお任せしてもいいですか笑


さて、気を取り直して。


自分がどの部分で優れているかは絶対評価では決まりません。学校の評価基準だと、あなたはテストの点数が60点だから評価は「3」です。ってなるのかもしれませんが、社会に出るとほとんどが相対評価です。

自分の点数が60点だとしても周りの人がみんな10点だったら、「5」の評価がつきます。しかもこれは市場全体の話じゃありません。

少人数のチームの中でも同じことが言えます。たとえば3人チームだとして、極端な話あなたのデザインスキルが30点程度だとして(どうやって点数付けたん?)、周りの人が0点だったら30点のスキルでも十分重宝されされます。

そのチームではデザインしないほうがいいじゃん、って話にあるのかもしれませんが、仮にデザイナーさんに依頼するにしても、絶対に30点のスキルを持っている人がやりとりしたほうがスムーズです。


2人チームならなおさらそう。すべてのスキルが100点の人なんていません。
どこかに欠点が必ずあるので、自分がその人をカバーできるところはどこだろうと考えるだけでも、得意なことは見つかってきます。

自分の強みなんて、所詮誰かと比較してみないとわからないんです。(なにを偉そうな、とか適当にツッコミ入れといてくださいw)


そして得意なことと、というと何か手に職系のものばかりが思い浮かんでしまう人もいます。
僕でいうと、おいしいコーヒーが作れる。とかですね。
じつは僕もいろいろなことに手を出しすぎているせいで、会社内だと特に際立った強みを持っていません。

デザイナーでもなければ、マーケターとして広告運用ができるわけでもないです。

会社内でできることは?となにかわかりやすいスキルを聞かれると「特にありません」と答えるしかいないんです。


でも多分、スキルってどう切り取るかによっても結構分かれます。
僕の場合だと、新しいことややったことないことをやることに抵抗がありません。何かの立ち上げ、特に社内にノウハウがない場合は結構役に立てる自信があります。

やったことがないことが好きだし、やったことない競争なら結構得意なんです。全員記憶を失って、0から将棋を覚えたら結構勝てる自信があります。(どういう状況なの?)


逆にできないことでいうと、何かをコツコツ積み上げたり、毎日同じことを繰り返すようなルーティンワークとかは苦手です。正確性を求められる、経理のような業務も発狂しそうになります。抵抗があるんです。

自分はそういう業務は抵抗ないなと思うのだとしたら、それは才能かもしれません。少なくともその点において僕よりは格段に優秀です。(ツッコミポイントです)


それでも得意なことが見つからない?

なんとなく言いたいことがわかったけど、それでもやっぱり自分が得意なことなんてすぐには見つからない。そんな声が聞こえてきそうです。

それは僕にも分かりませんし、僕が自分のことを全てわかりきっているかと言ったら多分そうじゃありません。

時間をかけて、少しずつ「もしかすると、ここは相対的に強みになりやすい部分なのかもしれない」と思うところはあります。
たださっきも言ったように、強みは基本的に相対的なので、新しいことが得意な人たちに囲まれた場合には、無力になります。(がんばれ。俺)

なのでそこは時間をかけて探し続けていい部分な気がします。

多分ヒントになるのは、自分がやっていて抵抗がないことです。Excelなのか、パワポの資料作成、イラスト、なんでもいいですが抵抗がないことには才能が埋まっていることが多いらしいです。(知らないけど)


いろいろと書いてみましたが、誰かの参考になったら嬉しいです。
ではまた。

ここでサポートしていただいたお金は、すべてコーヒーの研究費に使わせていただきます。新しい生豆を購入して焙煎や抽出の研究をしたり、新しいコーヒー器具を購入してレビューしたりします。あとたまに美味しいもの食べます。笑