見出し画像

【月刊タスキ】早く行きたければ一人で進め。遠くまで行きたければみんなで進め。

こうして小さなストーリーと大きなストーリーをつなぎあわせることができたら、「よし、やろう!」と加速する。あとは実際に漕ぎだしてみないとわからないから。
<中略>
ただ、それに対して明確なマスタープランを描いていたわけではなく、常に走りながら事業計画を固めていく。そして、一度つくったものを壊してどんどん進化させる。カウカモもこの二年間で初期のプロトタイプから何度もリニューアルし、以前の路線にこだわらず、ばっさり辞めることを即断してきた。

場のデザインを仕事にする 建築×不動産×テクノロジーでつくる未来 
中村真広×村上浩輝×ツクルバ P180~181より引用

さて、9月も終わりで今年も残り3ヶ月!早い!9月にやったこと備忘メモ。

・地価公示、とにかく地価公示。てんやわんや。
・某調査案件。初めての依頼目的と行政調査でかなり学びになった。
・某行政による調査。
・ドチャベン2021開校式参加。
・後継ぎが家業でベンチャー!?アトツギベンチャー vol.3 in青森参加。
・第3回アクセラレーションスクール 事業プランに絶対必要な4つのポイント参加。
・TGA説明会参加。
・事業承継メディアrelay掲載。https://relay.town/articles/shinwakogei/
・アトツギU34北海道・東北月イチミート。
・アトツギLINEグループ参加。
・某申請完了。
・社長との某件すり合わせ。
・100人企画継続中!現在46人。
※某多くてすみません(笑)

・ドチャベン2021の開校式に参加

この度、秋田県で主催しているドチャベン2021の開校式に参加しました。

開校式には、モデレーター、ゲストに以下の方をお迎えしていました。東海林諭宣様(株式会社See Visions 代表取締役)寺田耕也様(株式会社Local Power 代表取締役)矢島里佳様(株式会社和える 代表取締役)丑田俊輔様(ハバタク株式会社 代表取締役)。尚、寺田社長は直接お話伺わせて頂きましたし、他の方にもお会いしに行く予定です。

・時代の流れは元気玉?

さて、それぞれの話の中で特に興味を引いたのは、自社だけで完結させず他社を巻き込んでプロジェクトを進めるという点です。これは結構共通している。

例えば、寺田社長は体育館のシェアリングサービスも行っていますが、これも不動産を所有するオーナー、スポーツ指導者、床材メーカーにリノベーション会社と協業の上実現されています。

こうした座組が出来るのが寺田社長の手腕による部分も大きいとは思いますが、自社内製だけにこだわる流れではなくなっているのかなと思います。

翻って当社の看板部門は特に内製化にこだわってきた節があります。自社内で完結させスピーディーに提供する。これを売りにしてきました。

↑HPでも全工程自社完結を謳っています。

これ自体が悪いとは思いません。協業をするにしても技量を問われることに変わりはないと思うからです。寧ろ協業するに当たってこそ、信頼出来る仕事を出来るか否かは重要でしょう。

ただ、視点を自社だけでなく完結させるのではなく、他社との協業によるところまで広げてみるのも手かなと思いました。何にせよ地方の中小企業はリソースが足りません。単体で動くよりも、ドラゴンボールの元気玉よろしく力を集結させた方が良いかなと思いました。

・TGAへの挑戦

この度、仙台市とMAKOTO CAPITALで主催するTohoku Growth Acceleratorへ応募してみることにしました!

存在自体は知っていたのですが、スタートアップ系で当社とは馴染まないかなと考えていました。ところが、今回からProgress Courseというコースが新設されました。これに該当するのは以下の方となっています。

・確立された事業が既にあり、事業転換または事業再編を目指している中小企業
・新規事業のアイデア創出から事業化のロードマップを策定することにより家業の後継ぎを目指す、第二創業ベンチャー・家業継承者

これを踏まえて思い切って応募したのですが、一体どうなることかドキドキしております。(選考に落ちてしまったらまたチャレンジします!)

・今年も残り3ヶ月

気付いたら今年も残り3ヶ月。今年は年始からスッキリしないこともあり、モヤモヤも続いていました。人生で一番葛藤したかも知れません。

それでも自分でやることの方向性はがっちり決まっているので、あとは足元をしっかり固めて動いていきたいと思います!10月も頑張りましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?