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【徒然】情報の非対称性と電気について

引越し先で電気が備え付きではなく、自ら購入するパターンだったため電気を購入しに行った。

そもそも電気購入が初めてだったため、右も左も分からない。LEDと蛍光灯の違いすらよく分かってないレベル。

本来なら様々な情報を集めるところだが、いかんせんそこまで電気にこだわってないので、優先順位はやや低い。

ありていに言えば明るければ良いなぁくらいのノリだったのもあって、安めの商品の在庫を店員に確認した。

すると、店員から
『お部屋は何畳ですか?』
との問いがあった。

新居は2部屋あり、片方が10畳のリビング、もう片方が7畳の寝室。これに対し、電気は6畳、8畳、10畳、12畳とある。

僕のイメージとしては、寝室は6畳、リビングも8畳用で足りるのではないかと思っていた。

店頭に行った時には僕は寝室が6畳だと勘違いしており、6畳と店員に伝えたのだが
『ん〜6畳なら8畳の電気の方が良いですよ!』
との返答だった。

え、6畳って書いてるのに?と驚いた。
聞けばLEDライトはやや暗めとかそういう話だったのだけれど、どうにも納得行かずその日は8畳用を一つ買って帰宅。

これを10畳のリビングで試して暗かったら、7畳の寝室用にしてみよう、というのが僕の考えだった。

すると、十分な程明るい。。。

なんとなく騙されたような気分になった。確かに明るさ的には6畳に対しては8畳用の方が良いのかも知れない。

けれど、ここまで全く支障がないと、あの説明は単なる営業トークだったのではないかという気にもなる。

結局、翌日6畳用の電気も買ったのだが、この時も同じ営業トークがあった。

こういう買う頻度の少ないものって情報感度も高くないのだけれど、『そういうもんなのか』と鵜呑みにするのもよくないなぁと改めて思った。

片方が情報をたくさん持っていて、もう片方が情報が極端に少ないいわゆる情報の非対称性はこれだけ情報が溢れている今は少ないようにも思う。

けれど、そもそもの姿勢として知ろうとしなければ、『まあ、そういうもんか』という姿勢になり損をすることもあるんかもなぁなんて思ったりした。

#徒然 #LED

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