【タンポンNavi】 使い方がわかれば、怖くないよ。
まだまだ生理用品といえばナプキン、という方も多いかもしれませんが、使える生理用品の幅が広がったら、自分の生理中の過ごし方の選択肢も広がるかも?
タンポンの構造については、こちらの記事で詳しく説明しています。
前回のおさらい
タンポンの形がどんなもので、どこに入れるかはわかったけれど、身体の中に入れるものだからこそ、実際に使うことには抵抗があるという人も多いのではないでしょうか。使い方をマスターすることで、タンポンのイメージも変わるかもしれません。
まず、タンポンを実際に使う前に商品を確認してみましょう。上であげたように、身体の中に入るものだからこそ、使用前のチェックはとても重要。
タンポンを取り出すときに必要なヒモと、ちつに挿入する吸収体、そしてアプリケーター部分に異常がないかどうかさっと確認します。
STEP 1 挿入する
白い筒を寝かせるような角度で、指がちつ口につくまで挿入します。入りにくいときは、角度を変えてみて。
パッケージをあけてフィルムを剥がしたら白い筒の根元、ギザギザ部分を利き手の中指と親指で持って挿入します。空いているもう片方の手で少陰唇をおさえてちつ口の周りを開いておくとスムーズ!
STEP 2 押し出す
透明な筒を押し出します。ヒモのついた吸収体だけ中に残すようなイメージ。
透明の筒が、白い筒に完全に重なるまで押し出さないと、吸収体が出てこないので、指が重なるまできちんと押し出しましょう。
STEP 3 (筒を)抜き取る
STEP 2できちんと吸収体を挿入できたら、透明な筒(アプリケーター部分)をちつ口から抜き取ります。
挿入後に違和感がある場合は正しい位置に入っていないので、取り出して新しいタンポンでもう一度挿入してみましょう。
使った後は…
身体の外に出ているヒモをひっぱってタンポンを取り出します。トイレットペーパーを指に巻いて、ヒモの根元をつまんでゆっくり取り出すといいかも。タンポンの吸収時間は4〜8時間が目安ですが、個人差もあるので経血量に合わせて取り替えてくださいね。
動画で使い方を確認したい方はこちらから。
※この記事はタンポンNaviに掲載の情報をnote用に分かりやすく編集したものです。
(参考:「タンポンNavi」タンポン使い方ガイド TOPイラスト:荒木智子)
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