見出し画像

ドラマ「正直不動産 6話目」を見て思ったこと。

どうも、のぶです。

ドラマ「正直不動産」面白いですよね。
テレビドラマなので、細かいツッコミどころはたくさんありますが、ちょっと今回(6話目)を見て、

ん?これは言い過ぎなのではというところがあったので、ちょっとお伝えしようかと思います。

それはどの部分かと言いますと。

「建築条件付き土地(売地)」です。

これのどこが?と思うでしょうが、
その「建築条件付き土地(売地)」の説明で、

フリープランって書いてあるのに、自由設計出来ない。というところです。


半分あってて、半分違います。

結論から言うと、自由設計出来ます。
(建築基準法、その他法令によっての制限はもちろんありますが)

ただ、お金はかかります。
まぁ、注文住宅なので「建売」よりはかかりますよね。

気をつけなきゃいけないのは
「建築条件付き土地(売地)!
  ◯◯◯◯万円!
 建物代金(フリープラン)
  ◯◯◯◯万円!」
とか記載があった場合は要注意です。

上記の様な建物代金が初めから決まっている広告は、ドラマでもあった様に、壁紙、建具、キッチンの種類とかくらいしか選べない場合が多いです。
なぜなら、もう「建物代金」が決まっているから、間取り変更とか出来る訳がございません。

ただ、上記の様な広告でも、お客様ファーストの会社なら、「金額は大きく変わりますが、自由設計(本当のフリープラン)出来ます」と言ってくれるはずです。

建築屋も不動産屋と一緒で、魑魅魍魎の業界です。

騙されないためにも、不動産アドバイザーと一緒に(お代は頂きますが)夢のマイホームを探しましょう。

ご連絡お待ちしております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?