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◆勢いでマラソン申し込んじゃったラン初心者向け【怪我無く、楽しくマラソン完走するには(その8)

楽に登り坂を上る方法

楽に登り坂を上る方法、大上段な見出しですね(笑)

残念ながら平地より楽には走れません
でも、今までよりははるかに楽に走れるかも?です

同じような話は「楽しくマラソン完走」にも
あてはまります

楽しいは決して「楽」だけではありません
効率は考えますが、「楽」に完走できる人は少ないと思います

筋肉痛は覚悟しておいてください(笑)
ただし、ひざ痛や筋を痛めるなどは避けていきたいと思ってます

テンション下がっちゃいましたか?
こういうこと書くからスキがつかないんですよね?

でも、フルマラソンに挑戦する自体、
大きなチャレンジをすることで自分が変わるチャンスだし、
走るだけで応援もらえるし(笑)
完走した時はきっと感動するのでは?
走る目的は人それぞれ、これについてはまた別の機会に…

あと、フルマラソンというレベルではなく
ランニングをするだけなら筋肉痛は避けられるのでご安心を

あくまでこのブログはフルマラソンに初チャレンジする
あまり運動してない40代女性の応援のためのブログなので
筋肉痛を覚悟してほしいです(笑)

筋肉痛は不快だと思いますが「成長痛」です
ランニングのレベルが上がった
フルマラソン完走に一歩近づいたと思って喜んでくださいね

さて、筋肉痛の話をした流れではないですが
本編の走り方のコツ「上り坂」編です

走り方の基本は繰り返しですが
「こけし」
こ:骨盤を前傾させ、
け:肩甲骨を引いて、
し:姿勢よく
重力をうまく使って効率的に進む

で、上り坂を楽に進むコツは
「前傾を深める」、です
坂がきつければそれだけ前傾をきつくする

いつもより前傾を深めることでより推進力を得ます
そして、足は倒れこむ体を支えるのに使う
という意識をより強く持つ

ストライドは狭めで問題なし
ちょこちょこ走りでOkです

あと、筆者は緩い坂は「あまり気にしない」
ようにしてます(笑)

とはいえ、上り坂は息は上がるし、しんどいですよね

でも、しんどい分、確実に筋力アップにはつながってます、
そんな前向きな意識で登りを楽しんでください

あと、実際のレースでは上り坂はあえて
「歩く」という選択肢もありです
走る筋肉を休めつつ、速足で歩いて体力温存
という狙いです

ただ、練習の時は上りも走るようにして
先ほどもいった「筋力アップ」を心がけてください
なお、走るコースに坂がない場合は
日常生活で階段を多く使うのも筋力アップのためにはアリです

と、ちょっと横道にそれましたね

だいたいのフルマラソンのコース図には
高低表もあると思うので、レースの高低差確認してみてくださいね

ちなみに姫路城マラソンの高低表をつけました

姫路城マラソンの高低表


前半ダラダラ上り
およそ70m÷15㎞=0.5%の傾斜
この全体傾斜はあまり気にせず、
ちょこちょこある坂だけ気にするかな?
多少ペースが遅くても下りである程度挽回可能なので
気が楽かもしれません

むしろ、30キロ過ぎの坂のほうがしんどそう

そんなコースですね

次回は下りの走り方について触れますね
こんなこと知りたい!とかリクエストがあればお気軽にm(_ _)m

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