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「ザ・ギフト」悪事千里を走る

ホラーかな? と予備知識なしに見始めた。

どちらかというとサスペンス映画でした。

そして、悪役が途中で反転した!

こういう人いるんですよね〜。

息をするように嘘をついて、それを悪いと思わない。

人生のもっと早い段階で更生されなかったのが、彼の不幸としか言えない。

映画を見た方々が、ラストについていろいろ物議を醸していますね。

私見ですが、終盤の「いい人にはいいことがないと」ってセリフ、

あれを好意的に受け止めたい。

しかしながら「でも」「やっぱり」。

そう思い悩み続けるモラハラパワハラ夫氏には、

順風満帆な人生なんてない。

因果応報、自業自得を絵に描いたような話なのに、

どうしてこんなにモヤモヤするのだろう?

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