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【TFT】レートをあげるためにやるべきこと【ハードスタックに別れを】

こんにちは。前回記事から1ヶ月以上間が空きました、のあ(noa)です。前回記事の最後にレートをあげたいと書いてようやくマスターに到達したので無事に記事の執筆に手を付けられています。

さて、TFTのset6ギズモ&ガジェットからランクシステムに変更があったのはご存知でしたか?実際のアナウンス全文はこちらから読むことができますが、該当部分を記載しておきます。

新セット「ギズモ&ガジェット」では新ランク(ブロンズ/シルバー/ゴールド/プラチナ/ダイヤモンド/マスター)到達後、その半セット中は降格しなくなります。

/Dev チームファイト タクティクス:レコニングから学んだ教訓

この変更により、プラチナからゴールドへの降格等がなくなりました。そのため、プラチナでいくら負けたとしてもプラチナのままになるため、ランクティアが下がる不安がなくランクを回すことができます。

ということで、今回はランクをあげるためにやるべきことを自分の知識と経験をまとめてお伝えしたいと思います。この記事を読めばマスターまであげるために最低限必要な知識を得られることを保証します。

※マスターより上のグランドマスターやチャレンジャーを目指すための知識とは大きく異なりますのでご注意ください。



プレイスタイルを一貫する

まず、レートをあげるためのプレイ方法ですが、回数はもちろん必須になるかと思います。TFTはある程度運の絡むゲームにもなりますので、運の上振れ下振れが存在します。その中でレートをあげるためには上振れと下振れが収束した時点でレートがプラスになっていれば良いことになります。

ここで注意するべきは負けているからという理由だけでプレイスタイルを変えてはいけないということです。前まで勝てていたプレイが突然負けるようになった原因には必ず理由があります。その理由を考えた上でプレイスタイルを変化させるなら良いと思いますが、原因不明のままプレイスタイルを変えることは勝ち方がわからなくなることにつながります。まずは勝ち方を覚えるためにも一貫したプレイスタイルを意識しましょう。

道中のティアを意識しない

ダイヤが目標の人がプラチナに到達した際、あと1つと思って気を抜かないようにしましょう。もう少しで、という状態で自分のスキル向上のために色々なことを試したくなるかと思います。これは後述する内部レートにもつながる話ですが、ティアの降格がないからという理由で色々試した結果負けが続いてしまうと改めて勝ってレートをあげることが難しくなります。

色々なことを試す前に、これまでのプレイでどこまで勝てるかを把握しましょう。同じことを続けて勝てるのが一番ですし、それが簡単です。壁にぶつかったときに他のプレイヤーとの差を考えれば良いと思います。まずは自分勝手に戦ってみましょう。

座学はローリスク・ハイリターン

では勝てなくなったときに何をするべきかですが、負け続ける前に座学で新しい知識を仕入れることがおすすめです。特に負け続ける前にというのが重要で、負け続けたときに大きく変えようとしてかえっておかしなプレイをする前にプレイを見直しましょうということです。座学に関しては以前記事を書いておりますので詳細に関してはそちらをご覧ください。

どれくらいの時間を座学に充てるかに関しては人それぞれです。目安としては新しく別の構成や進行が2つくらいできそうになる程度がおすすめです。そのなかで別の学びもあると思いますので、そういったことを意識しつつこれまでのプレイと合わせて自分のものにする実践の時間も大切にしましょう。


内部レートのお話

ここからは知識的な内容になります。知って意識することでレートを上げやすくなるかもしれないお話です。

内部レートとは、ゲーム上に表示されないより詳細なレートシステムと考えてください。詳細は発表されていないため、どのように設定されているかは不明なため、こういった表現になります。
内部レートがなぜ存在するかについてですが、ゲームシステム上LPランクのみでは測りきれないデータというものが多くあります。例えば、50戦以上停滞しているプラチナ2のプレイヤーと連勝でレートを上げ続けてきたプラチナ2プレイヤーを区別するためです。前者はいわゆる適正レートと考えられ、後者はもう少し上のレートでも戦えそうな雰囲気があります。このようなプレイヤーを正しいスキル帯でマッチングさせるために内部レートが存在すると言われています。

内部レート≠ランクLP

同じレート帯のプレイヤーを区別するために、内部レートはゲーム上に表示されるLPのデータとは違う推移をすることがよくあります。ですが、LPは内部レートに引っ張られて上下幅を変えることはあります。どういうことかというと、内部レートでマッチング相手を決定するため、マッチングした相手のランク次第では勝っても美味しくないということが発生します。LPの増減は対戦プレイヤーのLPによって左右されるため、対戦プレイヤーのランクが自分より低いと必然と勝ったときのLPの上昇幅は少なく負けたときのLPの減少幅は大きくなります。対戦プレイヤーのランクが自分より高いときは逆になります。

イメージ図。体感的にもこんな感じ。

つまり、負け続けて自分より低いランクのプレイヤーと対戦が続くようになったときはランクを上げづらく勝ったときに美味しい相手と当たること自体が大変になります。ランクをあげるためには必ず避けたい現象です。

これを避けるためには当然ですが負け続けないことが大切です。特に、プラチナ4の0LPといったこれ以上下がらないレートに居続けないことが重要です。本来は降格システムにより増減幅が大きく変化しないようにランクも動いていましたが、最初に紹介したset6からの変更点によりランクが下がり続けなくなりました。これによってランクは下がらないけれども内部レートは下がり続ける現象が発生します。そのため説明したような現象が起きやすくなっているということです。

では内部レートをどうやって戻すかですが、勝つしかありません。見た目上は自分より格下と対戦しているので、もらえるLPは少ないですが地道に勝ち続ければ正しい上下幅のマッチングまで戻ってきます。これは頑張るしかありません。


まとめ

  • 負けるのは仕方ないが負け続けるのは回避しよう

  • 勝てないと思ったときは一瞬プレイから離れるのも選択の一つ

  • 正しいプレイはいずれプラスに収束する


今回は新セットの要素として追加されたレート降格廃止についてLPが全然もらえないという悩みに応えるために記事を書きました。これがレートを上げたい人のためになれば幸いですが、ゲームシステムについての内容は久しく書いていなかったので伝わりづらい文面が多かったかもしれません。ご了承ください。



今回、記事を書いているなかで文量が増えてしまい消した内容を有料記事として(自分のためにも)残します。興味がある方は読んでいただければと思います。内容はレートをあげるための具体的な方法についてとなります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。更新が止まっているTFTガイドについても更新する予定はありますのでぜひ他の記事も読んでください。サポートとかしてもらえるとめっちゃ喜びます。(宣伝)



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