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1.1日本武道館大会「彰俊的徒然草」note プロレスリング・ノア 齋藤彰俊

1.1日本武道館大会の見どころ」
1月1日の一日を意味する「元日」
「元日」に開催される日本武道館は、2023年の幕開けである1月1日をまる一日刺激と夢と楽しさで堪能して頂けるという意味が込められているのではないだろうか。
新年に相応しい華やかなる戦いを目に焼き付けて頂きたい。
そして短い見どころの文を皆さんの感性で広げ、想像して頂けたらと思っております。

・矢野選手VS小澤選手
第一試合は、オープニングマッチとして大会全体を見る上でも大事な役割でもある。
この元日のこの試合で何を見せ魅せられるか、新年開始の一歩にフレッシュな戦いを見て頂きたい。
・マサ北宮選手稲葉選手稲村選手VSヨネ選手齋藤選手谷口選手
会津若松でチェンジしてしまったカードが再び元日に。
同じカードが組まれた意味は何なのだろうか。
纏まったマサチームに対しファンキーと元ファンキーとの連携は如何に・・・

・ニンジャ・マック選手ダンテ・レオン選手アレハンドロ選手VS近藤選手タダスケ選手Hi69選手
華麗に舞う葉と全てを耐え守る樹幹との戦いのようなカード。
同じジュニア、「木」であってもそれ位の各チームの良さと違いを見せてくれるだろう。
ジュニアヘビーとは?の問いに一石投じる戦いになるのではないか。

・6人タッグマッチ
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.選手小峠選手吉岡選手VS望月マサアキ選手望月ススム選手望月ジュニア選手
今年ナショナルとGHCジュニアタッグのベルトを巻いたワグナーチームに対し3人共に苗字が一緒で、内二名が親子という一体感が凄すぎるチーム望月。
その一体感の圧力・・・山梨県早川町では望月姓が約四割と言われているが、この第四試合では五割が望月姓となってしまう程なのだ。
血統を継承し、トップに君臨したJr.と現在成長進行形のジュニア対決も見て、未来に再対決を見た時に「あの時は・・・」の「
あの時」の歴史を見れるのも楽しくなりそうだ。
実力者チームの(ワグナー&小峠&吉岡)選手のチームワークは、チームがどのように動いたらベストなのかを瞬時にキャッチする能力が備わっている。
対するチーム望月は同姓に加えDNAレベルで意思の疎通が出来ている組み合わせ的にもベストなブレインストーミングタッグ。
横須賀出身のススム選手が羽織るスカジャンは、もはや地元から合戦地へ出陣する甲冑といっても過言ではない。
選りすぐりの実力者か、一体感か、まさしくチームのワークにかかっている。
陰暦十五夜の月、満月の異称との説のある望月性、実力者チームに対し、満月を掲げることが出来るのであろうか?

・船木選手中嶋選手征矢選手大原選手VS「X」藤田選手ケンドー・カシン選手NOSAWA論外選手
このカードを見て、皆さんはどの様に感じましたか?
各違うタイプのスペシャリスト的テクニシャンが集まった船木選手チームに対するチームは超の付くThe曲者チーム。
そのチームに加わる「X」は、どう考えても良い意味でだがまともではない筈。
元日の試合での「X」表記なのだから、どんな曲者大物なのか?逆にまともな正統派であっても、それはそれでとんでもない化学反応が起きそうである。

・ティモシー・サッチャー選手VSジャック・モリス選手
実力者であり捕食者的怖さを持つサッチャー選手に対し、優れた身体能力を持ち、現在乗りに乗っているモリス選手。
サッチャー選手のレスリング&グランドテクニックは狙った獲物をじわじわと追い詰める。
華麗なるモリス選手は、その張られた罠を潜り抜け攻撃を成功させることは出来るのか?
サッチャー選手は戦いにおいて幾つもの目を持っている。
それは蜘蛛の様に単眼で、光の感知に長けており、視覚情報を素早く脳に伝達する。
モリス選手よ、光り輝けば感知されるぞ。
この蜘蛛と蝶のような戦いの行く先にどの様な結末が待っているのだろう。

・GHCジュニアヘビー選手権
AMAKUSA選手VS宮脇選手
頂点を獲る為に戻って来たAMAKUSA選手。
同じく宮脇選手もベルトを取得するために海外修行から戻って来た筈。
AMAKUSA選手は変貌を遂げて思いを果たした。
宮脇選手の変貌度は如何に。
どちらも譲れない、二人の変貌度数に注目な試合である。

・GHCヘビー級タッグ選手権
杉浦選手小島選手VS丸藤選手KENTA選手
この試合に言葉はいるのだろうか?
団体が違えど絆はある。
離れていても絆はある。
距離や時間、カテゴリー・・・
この戦いの「絆」、女神はどちらに微笑むのだろうか。

・GHCジュニアヘビー級タッグ選手権
YO-HEY選手Kzy選手VS小川選手Eita選手
YO-HEY選手とKzy選手のベルトへの思いはひと際強い。
そして・・・組んでしまったかぁ~この二選手・・・
小川選手とEita選手、しっかりとした基礎をいくつも「手」へと進化させる基礎の千手観音の小川選手と裏と表、心理戦とテクニックを駆使するEita選手。
更に小川さんはコスチュームのカラー同様、白と黒の戦いを自由に使い分ける能力がある。
試合のテクニック「対戦」と「流れ」を制したチームがベルトに近づく総合テクニック合戦に注目だ。

・GHCヘビー級選手権
清宮選手VS拳王選手
この新時代ライバルストーリー、元日の勝利の神はどちらに味方するのか?
なぜどちらに味方するのかという表現なのか?
それは二人の実力での勝敗は互角。
なればこの日プロレスの神が見方した方が、最後リングに立っているのではないだろうか。
この試合について加筆したいことがあるのですが、それは29日のスペースでなら話せるかも・・・

・スペシャルシングルマッチ
グレート・ムタ選手VS SHINSUKE選手
この試合は日本で、日本武道館で行われるのだろうか?
初夢であり覚めたら違うのではないか・・・
いやっこの試合は「実夢」なのだ。
1月1日、元日、日本の日本武道館で間違いなく行われる。
一富士二鷹三茄子に加えて「特グレート・ムタ VS SHINSUKE 一富士二鷹三茄子」という順番になる初夢である。
この試合の見どころは、ズバリ「一挙手一投足」!
プロレスが好きな方であれば、この素晴らしい試合を会場で観たい気持ちは強い事でしょう。
でも、会場にお越しになれない方も「ABEMA」での視聴出来ますので、タイムラグなしに共にこの素晴らしい時間を共有して頂きたいと心から思います。
文章で伝える「彰俊的徒然草」note。
声を通じて伝える29日の「彰俊的徒然草」noteのスペース。
文章は、書いた文字という変わる事のない「単語」等の事実と読み手の感性と解釈で如何様にも広げることの良さがあると個人的には思っております。
口頭には抑揚があり、感情も伝わる良さがあり、また発する言葉に受け取り側で変化も出てしまう事もあると思っております。
視聴覚で「彰俊的徒然草」noteを楽しんで頂けましたら幸いです。

■12/29(木)21時〜Twitterスペースで無料生配信!
「彰俊的徒然草note出張版・プロレスの見方塾」

それでは皆さん、良いお年をお迎えください。
元日日本武道館でお会いしましょう。
by彰俊

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