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◆勝手に彰俊的下馬前評判!! vol.12 プロレスリング・ノア 齋藤彰俊

「魂をエネルギーとした豪腕ラリアットに込めた思い I am NOAH 潮崎豪」

小学生までは野球で活躍し、中・高はバスケットで活躍。
それぞれエースの4番やキャプテンになるなど、青春ドラマで憧れるであろうシーンをこなしてきた。

そして現在、子どもの頃に住む世界が違い、なれないと思っていたプロレスラーとなり、この夏N-1の優勝をし、旗揚げから23年目に入る今、証明しようとしていることがあるのではないだろうか。

レスラーになってから色々な岐路があったが、NOAHへの思いは人一倍あることが「I am NOAH」という言葉から伝わってくる。

潮崎選手の試合の中で、最多回数で出す技はチョップである。
威力は言うまでもないが、彼のチョップはエキゾチックカーが、回転数を上げながらアクセルをあおり奏でるエキゾーストノートのように、低音から乾いた高音まで発する。

タコメーターの回転数が上がるほど、彼の精神も会場のボルテージも上がるのだ。

そして相手の胸は、ドラッグレースの発進時にアスファルトにくっきりと残るタイヤ痕のように、威力の証を刻まれる。

その鮮やかさは、対戦相手の胸をキャンパスとし、手のひらを筆として絵を描いているかのようだ。

潮崎という画家が集中して極まれば極まれる程その色彩は、肌色から赤、赤色から茶色、茶色から黒へと変化していく。

色のグラデーションで表現する芸術のように・・・

チョップのバリエーションだけではなく、他の技も豊富でゴー・フラッシャーから高度なムーンサルトまで熟す。

投げ技等からでも分かる様に力もかなりあり、この夏5㎏のダンベルを持ちながら、ラジオ体操をしてるとかしてないとか。

潮崎選手が勝負を決める時に使用し、大切にしている豪腕ラリアット。

彼の精神と魂をエネルギーとした右腕から発せられる豪腕ラリアットは、潮崎豪だけが持ち、潮崎豪だけが使いこなせる、世界で唯一無二の技なのである。

この夏潮崎選手が放つ魂の豪腕ラリアットにロックオン。


プロレスリング・ノア
齋藤彰俊

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