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組織作りについて考えてみた プロレスリング・ノア 武田

しかしG-MANはロマンチストだ。
感動的でクリスマス時期のCMでも見せられた気分になりました。
少しだけウルッときましたが、イラっともきましたね。

そして話は変わり週プロさんで湯沢編集長と対談方式で毎週連載をさせてもらっているんですが、自分が見れない他の団体の様子も参考にと思い色々と質問させてもらったりしています。

プロレス団体にもやはり組織という概念はあり、会社の文化に沿って構築された人員配置システムの元に成り立っています。野球などのスポーツ球団同様にここでいう会社組織は主にはフロントスタッフのことです。

スポーツ団体やエンターテイメント会社の根本は商品が人なので、表に出ている人の努力や実力や人気やパフォーマンスで市場シェアが広がっていき、そこを側面からサポートしていくのが我々フロントのメイン業務となります。。両輪がバランスよく動いていければ盤石なんですが、まずは選手人気が先行していったり事務所パワーが強かったりそこは様々なパターンはありますが、結局はこの団体(会社)に入りたい辞めたくないという人間関係を選手にも社員にも作っていくことが長く続いている団体を見ていると重要なんだなと感じます。まだまだ未熟だと痛感しております。

そこで旗揚げ当時のNOAHの組織の歴史について無性に知りたくなり社内でヒアリングをしてみました。

スタート時は、三沢社長、百田副社長、取締役に永源さん、大八木さん(元日テレ)、田上さん、小橋さん、龍さん、百田義浩さん(レミさんのお父様)という凄いメンバーが上層部に並び、今私が一緒に仕事をしているメンバーと直接関わりのあった現場のマネジメントは

営業に関しては営業部長が永源さんで
その下に三井さん、現在もNOAHにいる石黒・土志田が配置され

広報に関しては、渉外部という括りで部長が龍さんでその下に
現在もNOAHの西永、岡田、百田(レミ)とその他2名。

興行の方は、百田副社長がトップでその下に
現在もNOAHにいる福田他、巡業メンバーにて構成と聞きました。

こう見ると三沢さんの作った創世記の社員がしっかりと残り今は各自マネジメントの役職にいるわけですから時代は変わっても社員一人一人の中にその教えはしっかりと刻まれています。

私も新日本プロレス入社当時は、
現在会長の菅林さんが営業次長でその上に営業部長2TOPがいて、菅林さんの下にも凄い営業マンが主任として活躍していました。
宣伝部には倉掛さんという当時の名物広報マンがいて、グッズ部門にも渉外部門にも優秀な人材が配置されていました。

やはり入社当時に仕事を教えてもらった先輩から自分自身の仕事の考え方は強く影響を受けていると今現在もしみじみと感じています。
先輩への憧れがないと続かないですし、そこを目標とできて本当に良かったと実感しています。

CyberFightは毎年新卒が入社してくるわけではない会社なので直属の先輩との距離感や年齢の巡り合わせは多々ありますが、この会社を選んで頂いた方に良い影響を与えれる先輩を多数輩出して皆様と末長く頑張って行けたらいいなと思っております。

プロレスリング・ノア
武田

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