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2.21東京ドーム PPV(ペーパービュー)「彰俊的徒然草」note プロレスリング・ノア 齋藤彰俊

仕事をする時や趣味を行う時、共有スペースなのかパーソナルエリアが確保できる空間や個室の方が良いのだろうか?
Cafeや共有スペースには、他の人が居ることにより適度な緊張感も手伝い捗る時がある。
よくスポーツジムのランニングマシーンやフィットネスバイク等が皆から見える窓際に置かれているのも似たような心理からなのかもしれない。
更に同じ空間の中で、仲間同士で同じ目的を達成出来た時は、喜びが倍増するであろう。

一方、自分自身だけの個室ではゾーンに導入しやすく集中力が驚くほど増し、成果を成し遂げる事もあるだろう。
拘りぬき、その一点に没頭したい時は、迷わず後者を選んでいる。
映画館やジェットコースター、お祭り等はどうだろう?
周りの雰囲気や共有感情と臨場感が一役かい、気分の高揚に繋がるのかもしれない。
だが、映画館やジェットコースター然り、イベントを行う会場等、この共有空間には定数というものがあるのも事実である。
2月21日に武藤敬司引退試合が行われる東京ドームという巨大な会場でさえ定数があるのだ。

開催の場所や時間、距離、その他色々な状況により、プロレスを愛する皆さんが会場に来られるわけではないだろう。
武藤さんの試合の他にも、魅力的なカードが満載で、対抗戦など魅惑・・・いやそれを通り越して悪魔的とでもいうのか、とにかくその魅力に吸い込まれている自分が居る。
この様な貴重かつ歴史的な試合は、一秒たりとも時差のないライブで体感したいのは皆同じである。

この日、ABEMAでは PPV(英語配信あり)生中継が行われる。
格闘技界、プロレス界の未来ともいわれている「PPV」。
選手目線やプロレス界の未来としての話題も多いのだが、個人的に思うことがある。
観る側が共有スペースの長所とパーソナルエリアの長所を得る事が出来るのが「PPV」なのではないだろうかと・・・
iosやAndroid等の機器やパソコンetc.場所を選ばず見れ、そして当然TVでも見ることが出来る。
そして、現地の会場と違うメリットは、複数台カメラでのマルチアングルにて色々な角度から見れるという事も大きな長所だ。
という事は、映し出される機器と自分なりの空間さえあれば、自分ひとりも良し、気の合う仲間でも良し、自分自身が最高と思える空間を会場化する事と共に最高な映像と貴重な試合と時間をタイムラグなしに共有出来るのだ。
自分の為に作り上げる会場が全国各地に、いやっ近い未来、全世界にその会場が出来、NOAHの試合が開催出来たらと考えたら・・・

この見る側としての未来のあり方に、今回トライしてみては如何だろうか。
体感、体験すれば何かが分かり何かが変わる。
その感じたことを皆さんからフィードバックして貰うことで、進化と進歩、プロレスの未来へと繋がって行くのだ。
2月21日、NOAHから一瞬たりとも目を離してはいけない。
その一瞬に何かが起こる筈だから・・・

by彰俊

▼武藤敬司引退試合2.21東京ドーム大会
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