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勝手に彰俊的下馬前評判 2023 N-1 プロレスリング・ノア 齋藤彰俊

Bブロック
「プロレス界世界遺産の復活か!? サクソン・ハックスリー」

ダラム大聖堂やダラム城でも有名な世界遺産の街ダラム出身で、WWEやNXT UKで活躍していた大型レスラーサクソン・ハックスリー選手。
あの超獣ブルーザー・ブロディを彷彿させる風貌と2m03㎝という身長は規格を超えている。
ブルーザー・ブロディでも198㎝だったのだから、その大きさが分かるであろう・・・
いやっデカいという事は分かってもピンと来ない方も多いと思う。
だって通常の生活で2mを超す人とすれ違う事なんてないのだから。
では2mとは大体どの位なのでしょうか?

大体同じ位の大きさと言えば、動物なら馬やオーストラリアアシカ等で、彼と同じ哺乳類サル目ヒト亜科で大きそうに感じるウェスタンローランドゴリラやマウンテンゴリラの雄と比べるとなんと彼の方が32㎝程高く、楽器でいうとコントラバス(ヘッドからボディの端)と同じ高さで、車の新型ハイエース(ショート&標準ルーフ)の車高より高いことになる。
そんな2m03㎝もある強靭な大男がこちらを倒そうと迫って来るのだからたまったものではない。

建築物においても、2mを超えた「擁壁」(崖などの崩壊を防ぐ為のコンクリートやブロック等を使った土留め)でさえ、建築基準法において建築確認申請が必要な程の高さなのだ。
目立つ外観や容姿にばかり話が集中しそうだが、実はそれ以上に彼の気になる点がある。

サクソン・ハックスリー選手の身長は言ってきた通りだが、公表体重は102㎏なのだ。
身長が2m03㎝の人の標準体重は90.7㎏でBMI数値22で普通体重という枠で見ると76.2㎏以上103㎏未満では18.5以上25未満という括りになる。
なんとギリギリではあるが、普通体重の範囲に入っているのだ。
あのパワーを持つプロレスラーなのにである。
そうなってくると、BMI数値や白筋と赤筋そして中間筋の割合も気になって来るではないか。
DNAそのものまでもが違うのか、データの詳細がないので憶測でしか分からないのだが、パワーウェイトレシオが凄いことは確実で、あの長身ながら俊敏に動ける能力の秘密はそのあたりに隠されている。
そしてNOAHに来たばかり頃は粗削りな超獣であったが、最近の試合を見ていると良い意味で繊細で、かつ頭脳派の一面が垣間見ることが出来るので、その瞬間を感じ取って頂けたら、皆さんなりにサクソン・ハックスリー選手の色々な方面での可能性を発見する事が出来て面白味が増すかもしれません。

あのプロレス界世界遺産の超獣が、チューンアップされ、ひと回り大きく現在に復活し、超・超獣となってこの夏大暴れするのをその目で確かめてみようではないか。
by彰俊

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