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勝手に彰俊的下馬前評判 2023 N-1 プロレスリング・ノア 齋藤彰俊

Bブロック
「生まれながらにレベチな戦闘能力 ランス・アノアイ」

サモア系というと屈強な体格に飛び抜けた身体能力の高さで有名で、外観を見ただけで分かる筋肉量、骨量は当然ながら、視力だけでなく動体視力までもが高いという話を聞く。
視力は3.0であるとか暗闇における視力も並外れなのだとか・・・
そして彼はプロレスラーとしての血筋と遺伝子を生まれ持っているのだから、数々のタイトルを取得しているのも頷ける。

お父さんはあのワイルド・サモアン選手だ。
個人的な話であるが、ワグナー選手もランス選手もお父さんは以前の団体で自分も知っているだけに、その二選手が戦っている姿を見れるのだから感慨深い。
身長と体重のデータは182cm113kgだが、先ほどの筋肉量と骨量が先天的に一般基準とは違うだけに、実際リング上で見た感じとデータ数字を照らし合わせながら観戦すると、また違った感想が頭を過り、新たな試合の見方を発見出来るのではないだろうか。

宣材写真で舌を出しているのを見ると、戦う前の踊り「ハカ」を一瞬思い出した。(サモアは「シヴァタウ」)
舌を出す、深層心理では、甘える等の愛嬌やごまかし等の意味合いが多いが、この写真の意味は明らかに違う。
戦闘態勢に入った時に舌を見たら、それは危険信号だ。
そして、更に妄想は続くのだが、暗闇における視力も並外れているとしたら、もし、もしもだ、何かのトラブルで、試合中に会場内の電気が切れて突然暗くなった時、そこはランス選手の独壇場となるに違いない。

何時いかなる時でも強くなければならないのがプロレスラーなるものだとすれば、ランス・アノアイという選手が当てはまりそうだ。
戦歴やタイトル、試合映像等もあるので、分かっていることも多い筈なのだが、NOAHの選手とぶつかるのだから、違うリングや対戦相手、環境での戦いとなる。
各団体で戦いのリズムもあるので、そこでどんな化学反応が起きるのか。
そういう意味では未知の選手なのだ。
どの様な戦いが見れるのか?入場する時から目を離せない。
by彰俊

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