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【パズドラ小話】ランダムx色y個生成スキルが盤面を上書きする条件の予想

おはようございます。のあです。


はじめに

パズドラには、「ランダムで○色を○個ずつ生成」というスキルがあります。原則として、ドロップを生成するスキルは同色を避けて生成しますが、例外として同色を変換して個数重視の生成をする場合もあります。

上記のスキルは、盤面が水花火だとドロップを作らない
上記のスキルは、盤面が闇花火でも光15、闇15を作ってくれる

今回は、「ランダムで○色を○個ずつ生成」するスキルについて、盤面を上書きする条件について予想していきたいと思います。


注意点

  • 議題である「ランダムで○色を○個ずつ生成」するスキルが盤面を上書きする条件について、現時点(2023/5/13)ではスキルのバリエーションが足りず結論が出せていません。そのため、あくまで予想となることをご了承ください。


1.かつての予想

2023年4月時点では、「ランダムで○色を○個ずつ生成」するスキルが盤面を上書きする条件は以下のどちらかを満たした場合と考えられていました。

  • 生成色が5色以上の場合

  • 生成数がn個(21≦n≦27)以上の場合

note記事「明日から使えるパズドラ豆知識」の作成時に検証した結果

2.ムコツの実装による新発見

2023/5/12に、式神イベントにて「怨骸のがしゃどくろ・ムコツ」が実装されました。

今までにない4色5個ずつ生成

1.の予想を当てはめると「ムコツは上書きをしない」ということになりますが、実際は「盤面を上書きする」動作でした。

火花火を上書きした

ということで1.かつての予想は外れということが分かりました。


3.再検証結果

ムコツの生成結果を受けて、「ランダムで○色を○個ずつ生成」スキルについて再度検証した結果が以下となります。


4.新たな予想

再検証結果を受けて、以下のどちらかではないかと予想します。

4-1.生成する色数によって境界値が異なる説

そもそもですが、「ランダムで○色を○個ずつ生成」スキルが盤面を上書きできる場合がある理由は、盤面を上書きできないと弱すぎるからであると思います。

例えば、15-15生成は6×5盤面では10c盤面を作れるから強いのであって、これが仮に盤面を上書きできないと「盤面に1個でも光or闇があると正しく15-15生成できない」カススキルとなります。

で、具体的に境界値(盤面を上書きできる条件)がいくつなのかという話ですが、再検証結果を見ると以下ではないかと予想します。

  • 2色生成:生成総数が24個以上

  • 3色生成:生成総数が21個以上

  • 4色生成:生成総数が18個以上

  • 5色生成:生成総数が15個以上

  • 6色生成:生成総数が12個以上

初手の盤面を見たとき、「水ドロップの数」と「火と水と木ドロップの総数」では後者のほうが明らかに多いので、生成色が増えるほど上書きの条件が緩くなるのだと思います。
また、盤面にあるドロップの期待値を「1色につき3個」扱いとして、上書き条件を決めているのかと思います。
※6色盤面でのある1色が存在する期待値(5個)で条件を算出すると、水着デネボラが矛盾することになる

今後、この予想が正しいかを確認するためには、以下のスキルが実装されればアタリは付けられると思いますので、今後に期待です。

  • 6色1個ずつor2個ずつ生成

  • 5色2個ずつ生成

  • 4色4個ずつ生成



4-2.特に法則は無く、運営さんがその都度決定している説

あまり嬉しくない説ですが、要するに「法則無し」という説です。
これで無いと良いですが…


(おまけ)エンリコ・プッチの生成スキル

ジョジョコラボの「エンリコ・プッチ」は、木11闇7回復5の3色23個生成です。
生成数としては計23個で正しいのですが、スキルとしては「木以外から木11個生成」「木、闇以外から闇7個生成」「木、闇、回復以外から回復5個生成」が別々に発動するスタイルなので、今回の検証には使用できません。

この検証のためには、「木、闇、回復以外から木11、闇7、回復5を生成」として
いっぺんに作られる必要がある


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