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【パズドラ】ミスっぽい実装まとめ

おはようございます。のあです。



はじめに

本記事は、パズドラにてミスっぽい実装を調べてまとめたものとなります。
※気になったから調べただけであり、ガンホーさんをディスる意図はありません。

調査日時:2024/2/27(火)


シラハの経験値テーブルがゴウカミ、アデカザキリと異なる

「パズドラクロス・エース降臨」と「パズドラクロス・アナ降臨」に出現するシラハですが、経験値テーブルは300万となっています。しかし、同じくエース降臨とアナ降臨の道中ドロップであるゴウカミ、アデカザキリの経験値テーブルは400万です。

シラハ(水属性)のみ300万、他は400万

○連ガチャドラ武器の経験値テーブルが一般的な武器と異なる

一般的な武器の経験値テーブルは1000万ですが、○連ガチャドラ武器の経験値テーブルは100万と桁が一つ少ないです。
※リュウウンサイ武器、ニルオーカム武器のように本体(6000万テーブル)と同じ故に1000万テーブルでないパターンはありますが、ガチャドラは本体が500万テーブルなので本体とも合っていません。

2連、6連、8連、10連も100万テーブルです

シヴ山のドラゴン武器の経験値テーブルが他のMTGコラボ武器と異なる

シヴ山のドラゴン武器のみ経験値テーブルが400万(本体に合わせてしまった?)、他のMTGコラボ武器は1000万です。

シヴ山のドラゴン武器だけ経験値テーブルが400万

ジュンブラシーナ武器の経験値テーブルが他と異なる

ジュンブラシーナ武器のみ経験値テーブルが400万、他のジューンブライド武器(not指輪)の経験値テーブルは1000万です。


つるピカハゲ丸武器の経験値テーブルが他のコロコロコラボ武器と異なる

つるピカハゲ丸の武器のみ経験値テーブルが400万(本体に合わせてしまった?)、他のコロコロコラボ武器は1000万です。

つるピカハゲ丸の武器だけ経験値テーブルが400万

ブラフマーの希石と龍契士チケット希石のコストが一般的な希石と異なる

希石のコストは希石になる前の本体とは関係なく「20」ですが、ブラフマーの希石はコスト80、龍契士チケット希石はコスト1です。どちらも、希石になる前の本体のコストを継承してしまっています。

転生ルシャナの希石がコスト110?という噂を聞いたのですが、
調べた時点では20でした。

ユミル(進撃の巨人コラボ)のコスト上昇幅が他と異なる

ユミル進化前はコスト22、進化後は31のためコスト上昇幅は+9です。
しかし、進撃の巨人コラボの他キャラについて、進化(究極進化)でコストが+9となるキャラは居ません。(全員+10でした)

ユミルさんだけコストが+9

グリザル(MP:1)を希石にするとMP99になる

グリザルはモンポ1のモンスターですが、希石に変換するとモンポ99になります。同期のイーリアは本体モンポ1、希石モンポ1です。

グリザルは希石にするとMP99倍

グリザル希石は希石システムが実装されたときにはおらず、後発で追加された希石となります。グリザルを初めて素材に使ったロズエルの同期で進化した新天使が当時100MPの希石を素材に使っていたため、グリザルを100MPと間違えてしまったのだと思われます。

  • 2017年7月13日にトレードが実装されたときに、一部の非ガチャ限のMPが100MPに引き上げられてトレード不可になりました。(この時点でグリザルのMP引き上げは行われず)

  • 2018年5月28日に希石システムが実装されました。(この時点でグリザルは誰の進化素材にもならなかったため、希石なし)

  • 2018年11月20日に「覚醒ロズエル」が実装され、初めてグリザルを素材に使うキャラが登場しました。このタイミングでグリザル希石も実装されました。(この時点でグリザル希石が100MPで実装されたようです。)

  • 2019年6月26日に希石のMP100→99の対応がされた際に、対象にグリザル希石が書かれていました。


【参考】
2017年7月13日の非ガチャ限MP引き上げの詳細。ここにグリザルは書いていない。
※公式のリンクが行方不明なので、パズドライフさんの記事


2018年5月28日の希石システム実装


2018年11月20日に「覚醒ロズエル」が実装、初めてグリザルを素材に使うキャラが出てきたのでグリザル希石も併せて実装


2019年6月26日の、希石のMP100→99の調整が行われたときの詳細。ここにグリザルは書いてある。


パンプキンジョーカーのキャンディのMPが10

季節キャラの進化素材は3000MPで買うorイベント用メダルの虹を払って交換するものであるため、本体がトレード可でも武器はトレード不可となるのが原則です。

例えば、お正月卑弥呼(MP10)は武器にするとMP100となります。
しかし、パンプキンジョーカーは例外で、本体も武器も10MPです。

パンプキンジョーカーのキャンディはトレードに出すことができます

ドット・ポリンのMPが10

原則として、進化素材にトレード不可の素材を使用しているものは進化後もトレード不可となります。しかし、ドット・ポリンとドット・キングポリンは進化に古代の三神面を使用するが売却MPがベースと同じ10であり、トレードが可能です。


ディオロのCDのMPが25

ディオロのCDは進化素材にダイヤドラゴンフルーツを使いますが、売却MPが25となっています。そのためトレードが可能です。


一部のコラボボスが100MP以上の進化素材を使用しないにも関わらずトレード不可となっている

以下のコラボボス(最終進化後)は、ダイヤフルーツや三神面などトレード不可の進化素材を使わないにも関わらず売却MPが100であり、トレード不可となっています。
※進化前はOK。

  • 100%の力・戸愚呂弟

  • 悪魔王ベルゼンロック

  • 暗黒スバル

  • 双子の看守・ジュスティーヌ&カロリーヌ

  • アン・インカーネント・オブ・ザ・ラディウス

  • 仮面ライダーゲンム ゾンビアクションゲーマー

進化前がトレード可、進化後が不可の人たち

上記の人たちの前に実装されたハガレンコラボの「フラスコの中の小人」が国家資格の証の希石を使うため(?)MP100となっており、それに追従する形で巻き添えを食らってしまったと思われます。
なお、国家資格の証は1MPのため、フラスコの中の小人(売却MP100)がトレード不可になる理由もありません。

フラスコの中の小人もMP100になる理由は無い
参考までに、特別な進化素材を使わずにトレード可の人たちの例

サレーネ武器のステータス参照元が進化前ヴェロアとなっている

大魔女の武器のステータスは、究極進化後の大魔女のステータスをもとにしています。しかし、サレーネ武器は進化後サレーネと全くステータスが合っていません。サレーネ武器のステータスは進化前ヴェロアをもととしています。

上方修正で完全一致ではないですが、おおよそ元にしていることは分かると思います。
ちなみに、進化前ヴェロアは上方修正でだいぶステータスが変わったため、
今確認してもHP以外は合っていません

転生ヘキサゼオンの取り巻きのステータスが転生前と異なる

まず、以下が転生前ヘキサゼオンの取り巻きです。

  • 剣:攻撃力が高い

  • 珠:回復力が高い

  • 盾:HPが高い

となっています。

しかし、転生ヘキサゼオンの取り巻きは異なります。

  • 剣:回復力が高い

  • 珠:HPが高い

  • 盾:攻撃力が高い

となっています。

比較すると、こんな感じです。
同じ属性で同じステータスとなっているため、転生後も取り巻きの色が変わらないと勘違いしてしまったのでしょうか。

左:転生前、右:転生後

「懐中時計」の一部が平仮名検索だとヒットしない

武器に「懐中時計」がありますが、これを漢字と平仮名で検索するとヒット数に差分があります。

平仮名だと2件足りない

足りない2件は何かというと、「アマテラスの懐中時計」と「ツクヨミの懐中時計」です。モンスター図鑑で比較すると分かりやすいと思います。

一部持っていない懐中時計がありますが、2件足りないことはモンスター検索から分かっているため、他は問題なしと分かります。
なお、昔ロイヤルオークの懐中時計の読み方が「かいちゅどけい」で登録されていた件は修正済みでした。

=ドラゴンを3文字飛ばしで検索すると=ドラゴン系の一部武器がヒットしてしまう

「オーディン=ドラゴン」や「カリン=ドラゴン」等の=ドラゴン系を検索する際、あいまい検索は2文字飛ばしまで許容のため3文字飛ばしではヒットしません。(例:「オデドラ」では3文字飛ばしでヒットしない)
しかし、

  • ラー=ドラゴンの首飾り

  • カリン=ドラゴンの耳飾り

  • アマテラス=ドラゴンの櫛

は3文字飛ばしで検索するとヒットします。
これは、上記武器の読み方が「○○ドラゴン」と=が無い状態で登録されているからであると思われます。

モンスター検索であいまい検索は使えないため、「=」無しの名前で検索している
この方法でモンスターBOX上で検索をかけると普通にヒットする

最終進化後ゼンチョウガがモンスター図鑑の「ナンバー龍」系統に居ない

モンスター図鑑を系統順にしてナンバー龍近辺を見ると、最終進化後ゼンチョウガがナンバー龍近辺に居ないことが分かります。
どこに居るかというと、進化素材の系統に居ます。

左:モンスター図鑑・系統順のナンバー龍
右:モンスター図鑑:系統順の進化素材の終点

よく言われる推測としては、本来ゼンチョウガは百、千、万と一緒で1進化のみ持たせる予定が急遽ひとつ進化を追加することになり、その際に図鑑の対応が漏れたと言われます。

ちなみに、モンスターBOXでは「ナンバードラゴン」でゼンチョウガ本体は出てきます。
しかし、ゼンチョウガ希石は「ナンバードラゴン」で出せません。

ラウドのCDの覚醒が龍楽士最低レア組と比較すると違和感がある

龍楽士最低レア組のCDの覚醒は以下の通り。
全員、副属性付与の武器となっていますが、ラウドだけ体力タイプ付与の覚醒を持っています。

  • 龍楽士最低レア組のCDが実装された時点で、副属性付与とタイプ付与の両立者は居なかった(ラウドが初)

  • ロッタロッタとラウドを比較すると、タイプ付与以外は対になっているように見える

ことから、体力キラーと体力タイプ付与を間違えてしまった可能性が考えられます。


ベレトの進化にダイヤドラゴンフルーツを要求されない

ベレトは悪魔シリーズの進化に使うキャラかつ動くキャラですが、進化にダイヤドラゴンフルーツを要求されません。超転生進化に使う動くキャラは、ベレト以外はダイヤドラゴンフルーツを使用します。


木の希石【大】の交換対象に進化後アーミル(闇属性)が存在する

木の希石【大】の交換対象に、闇属性であるはずの進化後アーミルが居ます。
なお、進化後アーミルがダンジョンで落とす希石は闇の希石となっています。


広告ガチャから排出されるマイネが進化前

広告ガチャから排出されるマイネが進化前となっています。他の降臨キャラは進化後排出です。
※過去に、スカアハと牛魔王の変身後を進化後と勘違いして変身後スカアハと変身後牛魔王がガチャから出るバグがあったことから、広告ガチャから排出される降臨キャラは全員進化後の想定だったと考えられます。そうなると、マイネが降臨キャラではないと勘違いされたのでしょうか。


敵のブラフマーが行うスキル名と変換内容の対応に違和感がある

敵のブラフマーが行うスキル名に「アグニ・タラ」と「アプ・タラ」がありますが、

  • アグニ・タラ→ランダムで1色を火変換

  • アプ・タラ→ランダムで1色を火変換

と変換先が同じです。ブラフマーの属性を考慮するとアプ・タラは水変換と思われます。

ちなみに、アグニはインド神話の火神、インド神話の水神はアパーム・ナパートと言うらしいです。


モワの行動「修羅の妄執」の表示と実動作が異なる

モワ降臨のモワはHP10%を切ると「修羅の妄執」という行動をとります。これのダイアログ表示には「攻撃力が3倍になった」と表示されますが、実際おこマークは出てきません。次に行う発狂も通常攻撃力の500%(100%×5回攻撃)なので、攻撃力が3倍になっていないことが分かります。


連続ログインボーナスが途切れると1日目からではなく1日前からとなる

(例)連続ログインボーナス7日目で1日ログインを切らす
→次にログインしたときは「連続ログイン6日目」となります。(1日目ではない)


「のきせき」で希石検索をかけると一部の固有希石がヒットしてしまう

「のきせき」で検索をかけると、汎用希石(希石大など)以外に一部の固有希石がヒットしてしまいます。

画像だと五右衛門、白鯨、からくり五右衛門

対象は以下の通りです。

  • 究極五右衛門の希石

  • 究極かぐや姫の希石

  • 酒吞童子の希石

  • 白鯨の希石

  • 国家資格の証の希石

  • 覚醒からくり五右衛門の希石


MARVELコラボの「アポカリプス」のスキル(進化前)を使用すると、スキル説明に記載のないロック解除が行える

MARVELコラボのアポカリプスのスキル(進化前)のスキルは、

  • 10ターンの間、自分のダメージ上限値が60億になる

  • 自分以外の味方スキルが2ターン溜まる

  • スキルが進化

となっています。しかし、このスキルを使用するとスキル説明に記載の無いロック解除も行うことができます。

画像だと少し分かりにくいですが、盤面のロックを解除できます

縁壱零式(※ダンジョン報酬キャラ)に8枠潜在が付いている

鬼滅の刃コラボで小鉄をリーダーにしてコロシアムをクリアすると貰える縁壱零式に8枠潜在が付いています。通称:飛空艇枠はガチャの石の数に関わらず(ダンジョン報酬の括りのため)6枠潜在です。


お正月チュアン(季節★8)の売却MPが他の季節★8と異なる

お正月チュアンは季節ガチャ★8のキャラですが、売却MPが25000では無く15000に設定されています。売却MP15000は季節ガチャ★7の売却MPに相当します。


2024年のHUNTER×HUNTERコラボの上方修正にて、旧カイトのみスキブが貰えなかった

2024年のHUNTER×HUNTERコラボにて、旧HUNTER×HUNTERコラボキャラ(元石5ガチャで、おまけガチャにラインナップされた方)の能力調整がサイレントで行われました。そこで、進化前(武器個体)のキャラにスキブが貰えるパワーアップがなされたのですが、何故かカイトだけスキブが貰えませんでした。
旧HUNTER×HUNTERコラボキャラの中でカイトだけ後から追加されたキャラのため、図鑑番号が飛んでいることで追加が漏れてしまったのでしょうか。

★4キャラは一部抜粋ですが、全てスキブが付いていることは確認しています(ガチャに実装されていないジェドさん以外)

究極進化後アードベッグのLS名が名称と一致しない

究極進化後の歴龍のLS名は○○の熟歴(○○は自身の名前)となっていますが、アードベッグのみLS名が「アードベッの熟歴」となってしまっています。


おまけ

(修正済み)レオニス武器とカッカブ武器の素材→武器名の関係が他と合わない

レアドラ希石を武器の素材に使用する場合、

  • チィリン=ドラゴン→耳飾り

  • シェヘラザード=ドラゴン→首飾り

  • ブラフマー=ドラゴン→ブローチ

  • エリス=ドラゴン→ブレスレット

  • センリ=ドラゴン→櫛

となります。
しかし、レオニスはエリドラを使うのに耳飾り、カッカブはチィドラを使うのにブローチとなっていました。

が、実装の翌日(2023/5/19)に修正されました。(素材は変わらず、武器を合わせる形で修正)

左:修正前、右:修正後

(非ミス)メタルポルックスのみ、LS名が「○○の躍進」でない

ガチャ限を出して交換する交換所キャラのうち、メタル○○系(星機神の交換先)のLS名は「○○の躍進」となっています。しかし、メタルポルックスのみ、LS名は「双児機の陽星」です。

→おそらく、将来的にメタルカストルを出す場合、○○の躍進で統一するとLSがポルックスと重複してしまうため、避けたのだと思われます。メタルカストル(仮)のLS名は「双児機の陰星」でしょうか。

(2024/3/1追記)メタルカストルが実装され、LS名が「双児機の陰星」でした。そのため、メタルポルックスのLS名はメタルカストルを想定したものでありミスとは言えなさそうです。


(審議?)チェンソーマン(変身後デンジ)のスキルの生成法則が他と異なる

通常、「ランダムで2色を9個ずつ生成」するスキルは、盤面の同色を上書きしない動作をとります。しかし、チェンソーマン(変身後デンジ)のスキルは「ランダムで2色を9個ずつ生成」するスキルにも関わらず盤面の同色を上書きする動作となります。

「ランダムで2色を9個ずつ生成」するスキルは、通常同色を上書きしません
花火を返せない、と置き換えると分かりやすいかも
しかし、チェンソーマンの火闇9個ずつ生成は盤面の同色を上書きできます
花火を返せる、と置き換えると分かりやすいかも

また、HUNTER×HUNTERコラボの石7ネテロについても光10-回10生成で本来なら花火を返せないはずですが返す動作をとっているため、2023年後半のガチャ限からランダムx色y個生成の挙動に見直しが入っている可能性があります。(※であれば水平展開しておけと言いたいですが)


(修正済み)フェス限「ノヴァ」の武器スキル名に違和感がある

フェス限ノヴァの変身後のスキル名は「ライトニングディスチャージ」ですが、武器にすると「ラトニングパージ」となります。lightningは稲妻という意味があるのでまさにノヴァらしいスキル名ですが、ラトニングパージ(lattening - purge?)に該当する語句は存在しないかあっても相当なマイナー語かつノヴァのスキルっぽくないので、ライトニングの「イ」を書き忘れた可能性が高いです。

実装直後

(2024/3/21追記)3/20時点で修正を確認しました。

2024/3/20修正後

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