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【週刊パズドラノート - 第40回目】好きなパズドラのキャラについて書く回

おはようございます。のあです。
今週の週刊パズドラノートのお時間です。



1.好きなパズドラのキャラ紹介回

唐突ですが、私がパズドラを始めてから4170日以上が経過しています。約11.4年であり、これだけやっていれば思い入れのあるキャラがたくさんいます。

4172日 ≒ 11.4年

結構私は昔のキャラも遠慮なく話題にし続ける傾向があるので、最近私のことを知ってくれた方はどのような経緯で思い入れがあるに至ったか分からない方も多いと思います。そこで今回は、そんな思い入れのあるキャラ達を紹介する回にしたいと思います。

今回はパズドラ豆知識やパズドラのトレンドとは全く関係ない、私の趣味100%の回となりますので、ご了承ください。


※順番はおおよその時系列順(使い始めた順、注目し始めた順)です。

1.セイレーン

私の推しキャラです。はい。

これを書くとセイレーン推しの同担に怒られるかもしれませんが、私がセイレーンを好きになったキッカケは見た目の一目惚れではありません。パズドラ内で使っていくうちに愛着が湧いてきた、というキッカケとなります。

私がパズドラを始めたのは2012年の12月末なのですが、パズドラをプレイしていく中でパーティの作り方が分からなかったので、当時の最有力攻略サイトである非公式wikiに編成例を見に行きました。そこで、以下の回復娘染めヴァルキリー編成(通称:女の子パ)を見つけ、良きと思いこの編成を組むことにしました。ヴァルキリーは当時ガチャ限だったのでガチャから引き摺り出すしかないとして、エキドナとセイレーンとリリスはノマダンを必死に周回しました。推定ドロップ率は1%です。エキドナは結局落ちなかったのでアンケートダンジョン4で落とし(あっさり落ちたので感動はそこまで無かった)、リリスは割とすぐに落ちたのでやはり感動はそこまで無かったのですが、セイレーンは100周近くしてようやく落ちたので当時はとても嬉しかったです。

※当時はヴァルキリーは進化前(女神降臨で出る形態)

2012年~2013年は威嚇と変換が大正義の時代で、威嚇はボスがマイティを貼るようになって対策されても変換は依然強いままだったので、当時最強の変換である攻撃態勢・○○と合わせて使えるセイレーンはどの編成にも入ってきました。そのため、ヴァルキリー編成に限らず他の編成でも必然的にセイレーンを入れることが多くなりました。

古代パズドラでは+ポイントが貴重だったため、+297を振ってステが高くなったキャラを色々な編成で使いまわすのが(自分的な)主流でした
セイレーンを使用すると攻撃できない狂気の編成でしたが、当時は理に適っていたわけです

そんな感じでセイレーンを使い続けていくうちに愛着が湧き、ある時から何を間違えたのかセイレーンでキャラ攻略も始めたこともあり、より好きになりました。

攻略例
左からティターニア降臨、闘技1(無効パ)、裏魔門、表魔廊(無効パ)

2.ヴァルキリー

私が最初に完成・運用した編成「ヴァルキリー女の子パ」のリーダーです。
2013年の頭から使い始め、最終的にソニア=グラン降臨やゼウス=ヘラ降臨等の根性祭りで使えなくなるまで約2年間お世話になった編成でしたので大変愛着があります。

当時使用していた編成(を再現したもの)
攻略例
※私の「初ツイート」から引っ張ってきました、黒歴史気味なのであまり探さないでください

当時(2013年時点)のパズドラは+ポイントが大変貴重な時代だった(+297集めるのに石40個くらい、12時間くらいかかる)のですが、私の初+297はヴァルキリーです。実は初+297はセイレーンではありません。

  • 初+297:ヴァルキリー

  • 2番目:エキドナ

  • 3番目:セイレーン

です。
昔はいつ、誰を+297にしたかメモっていたのですが、残念ながらそのメモを無くしてしまったため詳細な日付までは不明です。

水着ヴァルキリーについては、後述のネフティスを使っていたときに水着パンドラがどうしても欲しくなり、当時の夏休みガチャを2万円くらい?回したのですが出ず、余ったガチャキャラで30万MPが溜まったので買ったキャラとなります。私が初めてガチャの洗礼を受けたことで得られたキャラです。


3.アスタロト

2013年のパズドラにて、最強格の耐久パであった天ルシ編成があります。LFでHP4倍、回復4倍にすることで無限に耐久し、敵は天ルシのスキルとサブに積んだグラビティで倒すというものになります。
古代パズドラでは根性パや天ルシパ、シルフパ下仁田ネギループといった耐久編成が編成難易度の割に強かったこともあり、私も天ルシはどうしても欲しかったキャラでした。ただし当時は今ほどパズドラにお金を使えなかったので天ルシは当分未所持でした。

【参考】天ルシ編成

そこで私が使っていたのがアスタロトをLFに置いた反撃ループです。アスタロトは(当時)スキルマ10Tの5T反撃でしたので、LFのアスタロトがループします。そのループを利用して敵の発狂すら受け、反撃で時短を狙うという編成です。

ただしこのアスタロト編成、問題点が2点ほどありました。

1点目がスキル上げ難易度。
アスタロトのスキル上げ素材は神羅万象チョココラボの「カグヤ」を集めることになるのですが、

  • 当然ながら期間限定

  • 1周のスタミナが50(※当時はスタミナ100あれば多い時代)

  • バトル数10、その上敵は普通に強いので油断すると即死

  • ヴェロアが存在しない時代なので、ドロップ率が渋い

  • 基本的に進化前で落ちるが、スキル上げ素材になるのは進化後なので都度進化させる必要がある(※当時は進化素材のスタック化が無い上、BOX400もあれば多い時代なので大量ストックができない

  • スキルレベルアップ率はイベント時を前提で20%なので、期待値50体集めないとスキルマにならない

という、地獄みたいなスキル上げでした。これを何とかやり切ったことで思い入れが強いのかもしれません。二度とやりたくありませんが。
※ちなみに天ルシさんは、スキレベ1でも問題なく運用できるため実質スキル上げ不要でした。

【参考】カグヤさん

もう一つの問題点が、これだけスキル上げ難易度が高かったこともありスキルマのアスタロトを持っている人が全然居ないこと。私は奇跡的に野良のフレンドさんでスキルマのアスタロトを常に出している人が居たため助けられましたが。。。

そのような理由もあり、反撃ループで満足に遊べたのが10回あったか怪しいのが心残りでした。

※当時のパズドラに自前で助っ人を出す機能はありませんし、仮にあっても私に2体目のアスタロトを出す財力はありませんでした。あと親友機能も存在しない時代です。

カグヤのスキル上げで沼って合成回数全キャラ2位!!!

覚醒究極のアスタロトは、木繋げのリーダーとして周回で結構使っていました。が、覚醒究極は通常形態とスキルが変わる=スキレベがリセット扱いなので、カグヤ合成上げを経験した身からすると運営さんに人の心が無いんか???と思いたい時期もありました。


4.サクヤ

当時強かったので知っている方も多いと思いますが、火水木光の4色同時消しで攻撃力5倍が出ました。その火力で全員粉砕してやろうというキャラです。
サクヤは女の子ガチャでたまたま引けたのと、私の手持ち的に火力の出るキャラが少なかったのでかなり使っていました。昔は「サブガチャ限なしサクヤさん攻略」をしていた時期もありました。

【参考】当時使っていたサクヤさん編成

当時としてはかなりドロ強に厚く振っていると思いますが、ドロ強で更に火力を盛る考え方は師匠(※と私が勝手に思っている方)の編成から知見を得たものとなっています。


5.ネフティス

ヴァルキリー編成 or サクヤ編成だと駆け抜けるしかない、アスタロト編成はフレンドが居なくて使いたいときに使えない…
そんな中、耐久は少しアスタロトに劣るものの、瞬間火力はヴァルキリーやサクヤ以上に出せるネフティスさんが実装され、たまたま引けたので結構使っていました。実装当時はフレンドさんも多かったので、フレンドさん不足で困ることもありませんでした。

【参考】ネフティス編成

6.イズン&イズーナ

セイレーンの紹介の際に、セイレーンでキャラ攻略をしていたことがあると書きました。その際に使用していた編成例が以下となります。

この編成を使う際に、No.1345の方のイズイズ(2つ上の画像の左)をフレンドにする or サブの孫権の枠をイズイズにする等できたら強かったのですが、残念ながら当時の私はイズイズを持っていませんでした。

性能面でセイレーンと噛み合うイズイズですが、もう一つ欲しかった理由がありました。
これは進化前の画像なのですが…何かに似ていると思いませんか?

………はい。

イズンの髪型と2人の髪色くらいしか合っていない気も否めませんがそういうことです。

私は初音ミクさん大好きということもあり、見た目と性能面どちらから見てもイズイズさんはどうしても欲しかった存在でした。結局欲しい時にイズイズは引けず、引いた時にはセイレーン攻略は無効パにシフトしていたため双星イズイズさんを使う機会はありませんでした。闇メタ全盛期に転生イズイズが火力枠になれる理由で使ったくらいです。

このように、キャラ未所持をこじらせると持っていなかった時期の印象のほうがどうしても強くなりがちで、手に入れたときにはもう要らないことがイズイズに限らず経験上多いので、「欲しいキャラはなるべく欲しいうちに取っておく」という考え方に至ったキッカケとなったキャラです。


ここまでの6体、見た目の理由が含まれることがあっても、概ね「キッカケは性能面」&「使っていたら愛着が湧いてきた」です。
ここからはネタに振り切ったキャラも出てきます。


7.ノア

私と同じ名前の降臨キャラです。実装当初はHPに厚く振った天ルシみたいな感じで結構好きな性能でした。さすがに実装当初にスキルマなんて作れませんでしたが。
※ノアの水花火は後から上方修正で付いたものであり、当初は自傷とブレスのみです。

私と同じ名前の降臨キャラですが、私が「のあ。」or「のあ」を名乗り出したのは2012年末にパズドラを始めたときからであり、ノア降臨を記念して名前を「のあ。」にしたという経緯では無いのでそれだけ書いておきます。


8.ディアゴルドス

火属性なのに光を作り、かなり軽減(※65%減少)のテキストを今でも持つある種のネタキャラです。が、実装当初は存在くらいしか認知していませんでした。

先ほどアスタロトの説明でスキル上げが地獄という話を書きましたが、それはスキル上げ素材に限らず降臨キャラのスキル上げも例に漏れません。

  • 降臨ダンジョンは普通に難しい

  • 耐久パで安定させようとすると1周30分程度かかる

  • スキル上げ難易度自体が高い(※ピィ無し、キングタン無し、イベント時にスキルアップ率20%)

  • 降臨キャラの性能差が激しく、強いのは環境入りもするが弱いのはとことん使えない

  • 今ほどスキル上げ幅が広くないので、最悪スキレベ1でも使える

以上の理由から、当時降臨キャラのスキル上げ周回をする人自体がほとんどいませんでした。私もその例に漏れません。降臨キャラのスキル上げが主流になったのは2人マルチが解放された2015年の年末あたり、劉備ディオスが猛威を振るった2016年6月頃から私みたいな箱弱非ガチャ限オタクでも楽に周回ができるようになったと記憶しています。そのためディアゴルドスのスキルマは実装当初は作れるわけがなく、2人マルチ解放後にようやく作成することになりました。

一方で、マルチが解放されてからパズドラレーダー(※今のパズドラバトル)限定のトレジャーをマルチで解放する配布会という文化が生まれました。配布会で配るダンジョンで当時最も人気があったのがウェルドール降臨です。ディアゴルドスはウェルドール降臨の道中に出現・ドロップするため、ウェルドールを配布すると必然的にディアゴルドスが余ることになります。

そんな感じで、ウェルドール降臨の配布会を多数開催して生まれたのがコチラです。

一面!!

また、セイレーンのキャラ攻略で無効パを使い始めたことで「セイレーンでクリアできるならディアゴルドスでもだいたいクリアできる」ことが分かったので、主にサブアカくんで闘技場にクリアマークを付ける際は重宝したキャラです。


9.アレスタ

ガンコラ期間中に虹メダル4枚で買えるメイド服(?)のお姉さん。アレスタ実装当初は虹メダルが貴重品だったことで交換コストの割に高い性能が貰え、固定追い打ちLSが無い時代に敵の根性に対抗できるLSを持っていたので結構使っていました。今でも初級の石回収で重宝しています。

【参考】自前ガチャ縛り向けアレスタ×ヴラスカ
かわいいね。

10.サレーネ

言わずと知れた、ランク上げ用のリーダー。
ただし、私目線では進化前より進化後のほうが欲しかったです。

先ほどディアゴルドスの回でパズドラレーダー限定降臨の配布会の話をしましたが、配布会をやるにあたって進化後のサレーネが最適性レベルに強かったです。配布会開催者の私目線では(進化後のサレーネが)非常に欲しいキャラですが、なかなかガチャから出てくれませんでした。

SGFにサレーネが入るたびに30連くらいするのを数回繰り返し、実装から約1年後にようやく引けたキャラです。ただし、しばらくレーダー限定降臨が途絶える前の最後のレーダー降臨ことゼブン降臨の初実装が2019年の4月に対し、おそらく私がサレーネを引けたのが2019年の6月。手に入れたときには配布会自体が死にかけでした。(※一応、進化後サレーネを使った配布会は数回はできたので無駄にはなりませんでした。)

持ってなくて困ったキャラあるある、一度引くと大量に出てくる

11.スカアハ

「降臨キャラとしての」初となる変身モンスター。

※「非ガチャ限の」括りだとチェニが先です。

初となる変身モンスターということもあり、かなり際どい性能となっていました。特徴は何といっても"変身後"のスキルターン。変身後のスキルが24ターンという非常に重いスキルとなっており、スキルチャージ系のモンスター以外だとぶっちぎりの最重変身後スキルでした。

実装当時のスカアハさん

そんな性能ということもあり、実装当初は主にガチャ縛り界隈で実運用もされていましたが段々使われなくなり、ネタキャラとしての話題の方が多くなりました。

その後、2021年11月4日に広告ガチャが実装された際、不具合で変身後のスカアハが直接広告ガチャから出てきてしまいましたが「いきなり変身後から使えても弱い」と散々な言われようでした。広告ガチャの不具合が直りスカアハが変身前排出となったことで、レア度★6キャラとして排出されることになりました。
実は、広告ガチャの★6はフェス限以外だと

  • 転生ルシャナ

  • 転生ジル=レガート(※魔廊の形態)

  • キングたまドラ

  • 進化前ハロウィンマイネ

  • 変身前牛魔王

  • 変身前スカアハ

しかおらず、「広告ガチャの止まらないダイヤは当たり」が期待できます。そんな止まらないダイヤから最ネタレベルのスカアハさんが出てくるのですからネタになるわけです。

そのような感じでネタにしていたら段々愛着が湧いてきてしまい、気づいたら広告からスカアハさんが出ないと逆に寂しくなってしまいました。

なお、現在ではスカアハさんの変身後24Tのスキルは10Tに上方修正がされ、非ガチャ限の中では割と優秀な部類になりました。スキルチャージ系のモンスター以外だとぶっちぎりの最重だった変身後スキルも2番目に重い変身後スキルとなりました。(※急ピッチで調べたので抜けがあったらすみません)

1番重い変身後スキル(スキチャ持ちを除く)は興味があったら調べてみてください。

12.シンデレラ

右のシンデレラはジュンブラの形態です。ジュンブラのダンジョンの幻獣枠として落ちます

結構昔にガチャ限として実装された「童話姫」シリーズの光属性です。現在ではガチャ排出はされず、パズドラバトルの「シンデレラ降臨!」でのみ入手可能です。

シンデレラ降臨を取る度に、DECO*27さんの楽曲「シンデレラ」から歌詞を引用して「蛹になって出直すわわわ」とツイートし続けたところ…

気づいたら一面になっておりました。

何で「蛹になって出直すわわわ」とツイートし始めたかですが…特に理由は無くその時のノリと気分だったと思います。


好きなキャラ紹介は以上となります。


【おまけ】イベントの再アナウンス

特にありません。

ただし、6月も折り返しなので、6月クエダンや4ガチ等が未着手の方は早めにやっておいた方が良いかもしれません。


今回は以上となります。
次回の週刊パズドラノートは6/22(土)の投稿を予定しています。

また、今までの週刊パズドラノートはこちらから閲覧できます。
よろしければご覧ください。


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