【週刊パズドラノート - 第25回目】超重力ドララで大暴れのイオンドラゴン達、実装当初はもっと地獄だったので語る回
おはようございます。のあです。
今週の週刊パズドラノートのお時間です。
0.イベントの再アナウンス
諸事情で来週(2/10)は週刊パズドラノートがおやすみ(出せてもかなり簡素なものしか出ない)ので、今分かっている2週間分まとめて書きます。かなりの量があるので、取りこぼしの無いようにしましょう。
SDFの交換とアグリゲートの交換が同じタイミングなので、アグリゲートを交換したい人は11:59までに終わらせましょう。夜にやろうとしても交換所が存在しません。
なお、超重力ドララ【1】と【2】の飛空艇枠は別々で取れる(例:【1】をアグリゲートで破壊して、【2】もアグリゲートで破壊した場合は石5個が2セット、計10個貰えます)ので、やる方は【1】と【2】どちらも回収しましょう。かなり難しいので実力や箱と相談して挑んだ方が良いですが。
バレンタインイベントは、2/18(日)までであり普段と終わる曜日が異なります。(お正月と同じ感じ)月曜10時まであると勘違いして鯛焼きを逃した等無いようにしましょう。
1.今週のツイート深堀り回
今週からの試みで、私が今週したポスト(ツイート)を深堀りしようというものです。
早速見ていきましょう。
eスポーツフェスタで起こったお話
先週土曜日にパズドラの大会があったのですが、その時のスタッフさんの対応があまり宜しくなかったというお話です。
前者(スキル確認ON端末が存在する)は昨年のeスポーツ大会からあったらしいので、大会に参加する方は必ず確認しましょう。
後者に関しては理由次第ですが謎です。(以下アーカイブの1:13:05~1:13:33あたりで一番左の選手がずっとスタッフに止められており、コンボダンジョンでピックしたかった(?)彦星が流れてしまっています)
新ゲリラ「ドラフル&レアドララッシュ!」実装!!
新ゲリラが実装されました。かなり美味しい部類ですが、ボス前とボスのレアドラが異常に硬いです。
マルチ周回編成も作りましたが、ヨル2枚と早川さん武器1枚使う編成のほうが早くて楽です。あくまで早川さん武器が無い人向けです。
2024年1月の魔法石セットの合計額が出ました。
2024年1月の魔法石セットを全て買うと27460円となるみたいです。
コラボで前半/後半の魔法石セットを売らなくなったり、お正月で確定だったキャラを大幅リストラ?している影響で魔法石セットの合計額がだいぶ下がったように感じます。
バレイデの落ちコンなしLSが没収されたお話
バレンタインの能力調整に伴い、バレンタインイデアルからLSの落ちコンなしが没収されました。ムラコさん時点では「火だけ没収するのかな?」という説もありましたが実際はそんなことは無く、火闇光全員没収という結果でした…。
バレイデは落ちコンなしだからこそのキャラであると私は思っていて、落ちコンなしを消すくらいならLSのコンボ加算を増やしたほうがよっぽど良いと思っていただけに残念です。バレイデで3十字追撃を(落ちコンなしにより)確実に決めるという特殊な運用方法もあったらしく、落ちコンなし没収によって少なくとも私は今後バレイデを能動的に使うことは無さそうかな、と思います。
(昔はバレイデでダンジョン攻略をしていたこともあります、確かにこのときは落ちコンなしを有利には使えなかったのですが)
★7~★8フェス限アンケートの注意点
ムラコさんからのアナウンスもあった通り、本日2/3(土)のお昼からアンケートが行われています。そのアンケートで上位5位の★7フェス限or★8フェス限から好きなのを1体だけ貰えるイベントをやるらしく、X(旧:Twitter)は大盛り上がりでした。
私はとりあえずマメサキュとサレーネに投じたいと思います。
で、このアンケートの注意点ですが、基本的に自分が欲しいと思ったキャラに投じましょう。過去にアンケートダンジョンという「特定モンスターのスキル上げがしやすいダンジョンに誰を出すか」といったイベントがあったのですが、その第5回目で「ピエドラを投票した人の中から抽選でiTunesカードをプレゼントする」と言ってピエドラに票を誘導した人がいました。結果として、
公式から注意喚起がなされる
ピエドラの票はおそらく無効扱い、アンケートダンジョン第5回は炎の魔剣士となった
という対応がされています。くれぐれも金で票を操作することが無いようにしてください。(※酷いとこのイベント自体が消し炭にされます。)
【参考】
2.実装当初のイオンドラゴンが如何に強敵だったかを語る
現在、称号チャレンジとして超重力ドラゴンラッシュが来ています。
で、このドララのボスであるイオンドラゴン達がやたら強く、特にノアドラは引いたら大外れの敵でトレンド入りも果たしました。
今でも超重力とステータス魔改造で超強敵だったイオンドラゴン達ですが、超重力ドララでは先制に多少小細工が追加された程度で行動パターンは実装当初とほぼ変わっていません。
…ということは実装当初も強かったのか、というとまさに「Yes」で、むしろ実装当初は今よりも地獄でした。理不尽と言っても良いでしょう。
ということで、今回はそんなイオンドラゴン達の実装当初の思い出を振り返りたいと思います。
Q.そもそも何故に「イオンドラゴン」?
彼らは2016年のガンフェス記念で初登場したドラゴンでした。先日のガンホーツアーで配布された「超サラマンダー」「超シーサーペント」「超ドラゴネット」と同じように、ガンフェス会場に行ってパズドラレーダー(※パズドラバトルの過去のアプリ名)でトレジャーを取得することで挑むことができました。
それで、ガンフェス2016の開催場所が全国各地のイオンモールだったので、「イオンドラゴン」と呼ばれるようになったわけです。
人によっては「レダドラ」「レーダー龍」と呼ぶ方もおり、正直通じれば何でも良いとは思いますが、レダドラやレーダー龍だと後発のドラクリスト降臨達と混同する可能性があるので、個人的にはイオンドラゴン呼びです。
当時のイオンドラゴン達は取得難易度とダンジョン難易度が高い分性能も非常に良く、当時最強格のMP龍と対になるLSをしていたため「真面目な運用」でMP龍と組ませることも可能でした。
当時の壊滅級ダンジョンについて
イオンドラゴン達の難易度は「壊滅級」です。今となっては壊滅級(笑)みたいな難易度ですが、当時の壊滅級は本当に壊滅していました。
イオンドラゴン達の実装直近で実装された壊滅級降臨はマヘラ、マウスなのですが、初の壊滅級降臨となったマヘラは2人マルチ専用ダンジョンとして実装されています。つまり、壊滅級=2人マルチすることが前提のダンジョンであり、ソロだとまず耐えられないダメージが平気で飛んできます。
マシンゼウス降臨をパズドラ公式ニコ生でやった回もあったのですが、当時最強クラスのプレイヤー2名で挑んだにも関わらず理不尽ギミックに翻弄されることとなり会場はヒエヒエ、結局放送時間内に勝てず最後のアンケートで「良くなかった」が78.4%となるとんでもない生放送となりました。
そんな感じで、「2人マルチでやるにしても勝てるか怪しい」のが当時の壊滅級です。イオンドラゴン降臨は、そんな難易度の降臨を遠征したパズドラプレイヤーに配っていたわけですから、来場者プレゼントというよりもはや挑戦状です。
ゼウドラ降臨のココが強い!!
ゼウドラ降臨は2016/3/20(日)実装の3バトルで、
覚醒ヘルメス
覚醒アルテミス
ゼウドラ
の構成となっています。
ヘルメスもかなり硬い部類で強敵ではあるのですが、それより強いのがアルテミスさん。先制82476ダメージから5ターンの覚醒無効を使ってきます。
今なら83000程度の先制ダメージなんてかすり傷ですらないですが、当時私が使っていた最前線編成でHP30000あるかどうかの時代です。普通のパーティで軽減を積まない限りは即死です。
また、当時は覚醒無効回復を返す術がありませんでしたので、覚醒が無い状態で5T殴り合う必要がありました。幸いアルテミスに威嚇は効くので、オロチで止める手もありましたが…
ボスのゼウス=ドラゴンさんは2000万以上無効を使ってきますが、降臨ボスで99ターン程度のダメージ無効を使うのはゼウドラが初です。当時ダメージ無効を返す術なんてありません。
ダメージ無効貫通覚醒:2017年7月頃初実装
ダメージ無効貫通スキル:2019年4月頃初実装
ですので、当時のダメージ無効=無効ラインを超えないように調整して殴る です。しかもゼウドラにはきちんとHP90%以上発狂があります!!
ではどうやって勝つんだという話ですが、当時は「グラビティでダメージ無効ラインを超えても通る」という仕様があったため、それを利用したマルチ攻略がありました。ちなみに、グラビティでダメージ無効ラインを超えても通る仕様はわずか5日で通らないよう修正されました。
グラビティがダメージ無効を貫通しなくなってからは、画像のようにベオーク→ファガン→イースの順に使うことで2000万以上無効にうまく引っかからないようにするマルチ編成もありました。
あとは根性パですね。ゼウドラはHP1億で2000万以上無効なので本来20%グラビティは通らないのですが、猫龍のブレスを投げてからであれば通るのでHP90%以上の発狂を回避できます。猫龍は根性LSなので根性パとも相性が良かったです。
まとめると、
アルテミスの理不尽先制
ゼウドラのダメージ無効をすり抜ける難しさ
が強かったです。
ガイドラ降臨のココが強い!!
ガイドラ降臨は2016/3/27(日)実装の3バトルで、
究極進化アレス
究極進化ペルセポネ
ガイドラ
の構成となっています。
やはり一番の特徴は1Fアレスの先制で32100が飛んできます。これ以上のHPが無ければ即死です。チャレ10開幕ヘラの31584より大きいので、如何に強敵かが分かると思います。
ガイドラも600万以上無効を持っていますが、逆に言うとそれくらいで実はイオンドラゴンで一番理不尽では無かったと思います。
攻略は根性パか、劉備ディオスで落ちコンが来ないことを祈るかのどちらかだったと思います。
余談ですが、私が初めて配布会を行ったのがガイドラ降臨でした。イオンモール高崎に行ったわけではなく、後日救済措置?として実装された各県ゲリラ湧きのイベントで偶然取れたものを配布しました。
ただし、このガイドラ降臨はガンフェスのものとは違い有効期間1時間という非常に短いものであり、1時間で配布を完遂するのは相当しんどかったです。(※配布期間1時間のため、即切りかつ推奨編成は根性パでした。)
このガイドラ配布会は最初で最後の予約制で行ったのですが、予約した人の2~3割くらいにすっぽかされたため私の配布会は以降予約制をしないようにしています。
少し話がそれましたが、まとめると、
アレスの1F先制
ガイドラがシンプルに強い(???)
が強かったです。
ヘパドラ降臨のココが強い!!
ヘパドラ降臨は2016/4/3(日)実装の3バトルで、
究極進化ネプチューン
覚醒アポロン
ヘパドラ
の構成となっています。
まずはネプチューンさん。めっちゃ硬いです。防御150万に水光半減に75%減とやりたい放題です。ただし、カンストに引っかからない中世パズドラでは150万×4×2=1200万出さないと貫通できないわけでは無い(※非カンスト環境では、先に与ダメから防御150万を引いて各種半減の処理をする、通称ヘブネプ現象)ので言うほど理不尽ではないです。それでもここを貫通できないと参加権すらないわけですが。
次はアポロンさん。先制で7コンボ以下吸収をしてきます。
ゼウドラ降臨のときから言い忘れていたのですが、当時固定ダメージで追撃するLSなんて存在しません。そのため、コンボ吸収は超える必要があるけど根性を踏んではいけない、という鬼のような調整が求められます。そして勿論根性を踏んだら発狂です。(500%割合)
ボスはヘパドラ。この人は真向勝負と言いながら15Tのスキル遅延を飛ばしてきます。シンプルにカスです。当時のスキル遅延たまドラは超絶貴重品、それでも防げないのでアシストクッションが欲しいですが、当時のアシストはタンを使う仕様でそうそう気楽にアシストなんてできませんでした。そのため基本遅延はまともに受けるしかないのですが、ヘパドラは7Tで発狂します。というより当時のパーティだと4~6回目の攻撃で概ね力尽きています。
何を食べたらこんな理不尽を作れるのだ。
攻略についても、とうとう根性パが対策されており使えなかったので、どう攻略したか正直覚えていません。幸いダメージ無効は無いため、マシンゼウスのグラビティが通りやすかった点からマウスマルチでしょうか。(私のツイートを漁っても出てこなかったので配布会もしてなさそうです)
まとめると、
ヘブネプの高防御
アポロンのコンボ吸収+根性
ヘパドラの15T遅延+高HP
が強かったです。
ノアドラ降臨のココが強い!!
ノアドラ降臨は2016/4/10(日)実装の5バトルで、
バーソロミュー
ラファエル
アルビダ
究極進化ウリエル
ノアドラ
の構成となっています。
何故かノアドラだけ5バトルであるのと、後述のボスの行動が理不尽級だったこともあり周回編成完成が最も遅れた覚えがあります。
まずはアルビダの先制。50150もあります。これで当時のパーティは大抵即死です。(アルテミスを見ると今更驚きませんが…)
ウリエルは先制で5個の炎弾を出し、ランダムで1~5個消費するようにスキルを使うかなり珍しい行動を取ります。(5個使い切ったら炎弾を使わない行動に移ります。)炎弾を5個消費する行動を引いたら97950ダメージです。多分死にます。
ボスはノアドラで、99ターンのダメージ無効に加えて特定の2属性(火・水・木から1つと光・闇から1つ)を吸収してきます。当時はダメージ無効も属性吸収もスキルや覚醒で返せない時代でしたので、突破口を見出すのが至難の業です。仮にHPを削れてもHP90%、70%、50%、30%で準発狂があり、70%のセカンドジャッジメントの時点で76302ダメージ、30%のフォースジャッジメントは覚醒無効から254340ダメージです。準発狂の時点で耐えさせる気が無いです。
ノアドラ降臨も根性パが使えない仕様でしたので、実装当初は99T気合いで耐久して攻略してたようですね。(※自分のツイートを漁っても出てこなかったので、おそらく私は諦めてます)
まとめると、
(説明してませんでしたが)ラファエルの高HP、5T発狂
アルビダの先制
ノアドラの理不尽にまみれた行動
が強かったです。
ヘラドラ降臨のココが強い!!
ヘラドラ降臨は2016/4/17(日)実装の3バトルで、
究極進化ヴァーチェ
究極進化セレス
ヘラドラ
の構成となっています。
ヴァーチェも10T闇属性バインドor3T遅延を先制で使うやや強敵ですが、道中はイービルセレスが超強敵でした。この人は30%の根性持ちで6コンボ以下吸収を使ってきます。ヘパドラのアポロンと同じくコンボ吸収と根性を併せ持つ当時の理不尽枠ですが、イービルセレスは30%の根性持ちのためグラビティで削るのがアポロン以上に大変です。(※当時はヴァースみたいな最大HPグラビティもありません)更に30%根性を切ったら50万以上のダメージ無効、その状態で倒せなかったら10万の発狂で負けです。
追い打ちLSがあればカモですが、先ほど説明した通り当時はそんなもの無いため何とかして30%根性を切ってから無効ラインを超えないように殴る必要があったわけです。
ボスはヘラドラで、999T200万以上吸収を使ってきます。このダメージ吸収が理不尽極まりなかったです。ヘラドラのHPは5000万なので、200万超えないように殴っても最低4ターンはかかります。1度でも落ちコンで吸収されたらその時点で詰みです。さらに、2Tに1回しか行動しないせいで攻撃力も馬鹿で、初撃から109850、2撃目以降は137315→164775→193336→230668→329550(以降329550の行動)となっています。ゼウドラのアルテミスの80000ですらしんどいのに最早オーバーキルです。
ただし嬉しいことに、ヘラドラ以外は単発攻撃しかしてこないので闇無効の根性パで完封できます。あとはヘラドラが2Tに1回しか殴ってこないことを利用して、片方を闇無効にしたマシンゼウスで攻略した人も多かったと思います。
まとめると、
セレスの根性+コンボ吸収と30%時のダメージ無効で突破が困難
ヘラドラのダメージ吸収と特大パンチ
が強かったです。
以上、昔からイオンドラゴンは理不尽極まりない超強敵というお話でした。
今回は以上となります。
次回の週刊パズドラノートは2/17(土) 22:00の投稿を予定しています。
※来週2/10(土)はおやすみ回(25.1回目)とさせていただきます。別記事(以下画像)の執筆を行いたいと思いますので…
また、今までの週刊パズドラノートはこちらから閲覧できます。
よろしければご覧ください。
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