【パズドラ・百称号記念】独断でキツかったランダンランキングTOP10
おはようございます。のあです。
先日、ついに「百」の称号を手に入れました。
そこで今回は、今までのランダンを振り返り、「今まで私がやってきたランダンの中で特にキツかったもの」をTOP10までのランキング形式で発表したいと思います。
発表の前に
今回の発表対象は、「王冠狙いで」ランダンをやった際のキツさで発表します。昔のランダン(例:アテナ杯、サタン杯など)は王冠狙いをしていなかったため、真面目に王冠狙いをしなかったものは除外です。
今回の発表は完全に私の独断です。ご了承ください。
9位
9位は、絶地獄級杯2です。
開催期間:2020/6/24(水)~2020/7/2(木)
王冠ボーダー:3%(ランダン終了後に6%に引き下げ)
唯一の半固定杯
バトル数:5
スコアボーナス等:特になし
ランダンの傾向:4色目覚め大正義、最後の落ちコンがほぼ全て
その他:スタミナ0
このランダン、炎上もしたので色々とんでもないランダンでした。
絶地獄級杯2が開催された時期は2020年。新型コロナウイルスによる自粛ムードのピークを迎えていた時期でした。パズドラでも、『6月もお家でエンジョイイベント!!』というイベントが行われ、絶地獄級杯2のスタミナが0になりました。とんでもない運ゲーランダンにスタミナ0。どうなるかは何となく想像つくと思います。
また、絶の名前に恥じず、クリアするだけでもかなりの難易度でした。
そもそもボスのヴィーザルが硬く、固定編成だけではどうやっても倒せません。(最大でボスに75%くらいしか入らない)残りの25%を出す火力は自由枠の2人で捻出し、それなりの落ちコンがないとクリアすらできません。
王冠狙いをする場合はほぼゼロス必須、また2枠しか自由枠が無いため代用も困難でした。
また、同時並行でゼウスアバたま、ヘラアバたまが実装され、友情ポイントを稼ぐためのガチャドラフィーバーも同時に開催されていました。
そんな感じで、
スタミナ0→やる人は無限に試行できる
絶ランダン→クリアだけでも非常に困難→母数減少
同時にゼウスアバたま、ヘラアバたまのイベントを実施→超絶過密スケジュールにより絶ランダンを諦める民も出る→母数減少
という、ボーダーが伸びる要素しかないランダンでした。
最終的に、ダイケの情け(?)でランダン終了後にボーダーが3%→6%に落ちることが発表されました。
ちなみにですが、私はこのランダン王冠落としています。
ただし、ゼウスアバたま、ヘラアバたまの確保を優先して絶地獄級杯2を早めに諦める決心をした故なので、実はあまり試行回数をかけていません。
王冠は間違いなく落としていますが、あまり試行回数をかけなかった(=そこまで苦労はしていない)という理由で第9位とさせていただきます。
9位(同率)
同率9位は、龍契士&龍喚士杯2【★6以下のみ】です。
開催期間:2019/7/22(月)~2019/7/28(日)
王冠ボーダー:3%
自由杯
バトル数:8
スコアボーナス等:残りタイム1.5倍、7×6マス100000点減点
ランダンの傾向:低コンボ杯、陣ぽいor陣ループ
その他:★7以上は編成に入れられない
このランダンの一番のポイントは、「★6以下のみ」ということ。
そのため、ライトユーザの方が普段使い編成でサクッとクリアということができず、必然的に母数が減少→ボーダー上昇 ということになります。また、道中に出てくるリット5人の攻撃力が馬鹿高く、★6以下を適当に詰めても勝てない点がさらに母数減少を引き起こします。
…私が知っている点は以上です。
というのも、このランダン期間中ほとんどパズドラを引退しており、確か最終日ギリギリにチャレンジしたためこのランダンのきつさを何も覚えていません。
とはいえ、王冠を落としたのは間違いないので絶地獄級杯2と同率9位とさせていただきます。
8位
8位は、絶アモン杯です。
開催期間:2022/6/20(月)~2022/6/26(日)
王冠ボーダー:5%
自由杯
バトル数:5
スコアボーナス等:2way1000点、5色強化4000点、十字消し1500点
ランダンの傾向:7×6にして時間ギリギリまで加点パズル、ヴァルキリーループ
その他:敵HPが非常に高い(最大400億)、敵全員3,2,1,発狂タイプ
絶アモン杯も、絶ランダンおなじみの「適当にやってクリアだけはできない」ダンジョン設計となっていました。2倍ポッキン潜在が非常に貴重、ウルトナみたいなダメージ上限解放スキルが無い時代に最大HP400億を相手するわけです。しかも全員ターン発狂持ち。勿論母数は減少してボーダーは上がります。
このランダンの最も辛い点は、7×6パズルを5分間ひっっっっったすら組む必要があり、非常にカロリー消費が激しい点です。
一部のeスポーツランダンでは7×6無限パズルをする場合がありますがあくまで0.1%や大会出場などの上位勢向け、王冠狙いで無限パズルが必要なのは珍しいです。また、大抵無限パズル系はボーダーが低めでtake1~2で終わるケースが多いのですが、絶アモン杯は絶杯ということもありアッサリ終わらせてはくれませんでした。
そんな絶アモン杯が8位です。
7位
7位は、龍契士&龍喚士杯です。
開催期間:2017/10/2(月)~2017/10/9(日)
王冠ボーダー:3%
固定杯
バトル数:6
スコアボーナス等:特になし
ランダンの傾向:落ちコンお祈り、高速平積み
その他:特になし
このランダンは、ひたすら高速平積みして落ちコンを祈る。以上です。
非常にシンプルなランダンですが、このとき私は王冠3個で、全て自由杯で取った(はず)なので固定杯のコツを全く知りませんでした。
「適当でも良いからパズルを速く組んで落ちコンを祈る」という基本すらできていなかったため試行回数が非常に多くかかり、結果今までやってきたランダンの中でもトップクラスに石を割ってしまうことになりました。
そんな龍契士&龍喚士杯が7位です。
6位
6位は、絶仮面杯【落ちコンなし】です。
開催期間:2022/8/22(月)~2022/8/28(日)
王冠ボーダー:5%
自由杯
バトル数:5
スコアボーナス等:追加攻撃3000点、超追加攻撃4500点、残りタイム3倍
ランダンの傾向:高速15-15陣パズル、超タイム重視
その他:特になし
このランダンも絶杯恒例で簡単にクリアだけはできない設計でした。
敵の先制は20万~50万、3,4,5Fは超根性持ち、ボスの防御力は35億と、普段使い編成で勝たせる気がまるでない作りでした。
そのため、母数が減ってボーダーが上がります。
さらに、このランダンは決まったパズルを組むことになるため、他のプレイヤーと全然差がつきません。そのため、数百点上げただけで0.3~0.4%上がることもあるほどギチギチに詰まっていました。
※当時の点数と%分布
ギチギチに詰まっていると何が怖いかと言うと、ボーダーがちょっと上がっただけで自身の上位○○%がぐっと落ちるわけです。
速いペースで落ちる→数百点更新する→落ちる→更新する→…を皆繰り返すわけですので、全然ボーダーが読めず相当上げないと「安全圏」にならなかったのがとても怖かったです。
タイム重視のランダンで攻撃枚数を減らす議論が出るのは当然ですが、「超根性ピッタリにグラビティを当てると短縮できる」とか「超根性ピッタリパンチで演出をスキップできて短縮できる」が話題に上がってくるくらいには誰しも0.1sでも短縮を求めていたランダンでした。
そんな絶仮面杯が6位です。
5位
5位は、シュウミン杯【リーダースキル無効】です。
開催期間:2018/4/9(月)~2018/4/15(日)
王冠ボーダー:3%
自由杯
バトル数:9
スコアボーナス等:特になし
ランダンの傾向:ブレススキップ大正義
その他:リーダースキルが無効
このランダンは、リーダースキルが無効のため敵HPがかなり低めに設定されていました。(道中は6桁、ボスは310万)そのために取られた王冠狙い立ち回りが「なるべく多くブレススキップしてタイムを稼ぎ、落ちコンで平均コンボを底上げする」というもの。
イルミナや金山、サタン、天ルシ、ブラキディオスなどなど当時強かったブレスキャラを持っているか否かで王冠がほぼ決まってしまうくらい持ち物検査がひどかったランダンでした。
そんなシュウミン杯が5位です。
4位
4位は、賢玉杯【落ちコンなし】です。
開催期間:2020/5/06(水)~2020/5/12(火)
王冠ボーダー:3%
固定杯
バトル数:5
スコアボーナス等:特になし
ランダンの傾向:7×6落ちコンなし、高速無効貫通パズル
その他:特になし
このランダンは、
落ちコン無し
7×6パズル
全員がダメージ無効を使ってくるため、毎回正方形パズルが必須
というランダンで、簡単に言うと「パズル力重視のランダン」です。
ランダンとしてあるべき姿なのかもしれませんが、私にとってはかなり苦手なタイプです。無効貫通がズレるわ平積みがズレるわそもそもパズルが遅いわで非常に苦労しました。
最終的に、「盤面で組めそうな部分だけサクっと組むタイム重視の立ち回り」が出て無事に王冠は取れたのですが、もっと平均コンボ重視で盤面最大必須だったら間違いなく王冠落としていました。
そんな賢玉杯が4位です。
3位
3位は、インディゴ杯【同キャラ禁止】です。
開催期間:2017/11/20(月)~2017/11/26(日)
王冠ボーダー:1%
自由杯
バトル数:15
スコアボーナス等:特になし
ランダンの傾向:1コンボ杯、実質落ちコンなし不可
その他:特になし
インディゴ杯が来るまでは落ちコン微加点~加点のランダンが多かったのですが、このランダンは打って変わって落ちコン大減点のランダンです。
また、火力の都合上リーダーはヴァースほぼ必須だったのですが、この時代はまだ落ちコンなしバッジが取れなかったため、落ちコンなし禁止で落ちコン大減点のランダンをやらされるという狂気のランダンでした。その上、
インディゴの無言殴りを誘発しないと王冠が絶望的なため、毒お邪魔耐性100%必須(※当時は耐性付与の武器が忍者シリーズの武器くらいしかない)
編成例の通り、キラーを大量に持っているキャラが欲しい
「完治の光」のスキルが2枚欲しい(※1枚でも行けるが、その場合は当時出たてのシェアトが必須となりもっと編成難易度が上がる)
という、自由杯でもドン引きクラスの持ち物検査杯でもありました。
私はこのランダンが王冠2個目か3個目だったのですが、今振り返るとそこまで王冠少ない人が無理して取るランダンでは無いな…と思います。
そんなインディゴ杯が3位です。
2位
2位は、デビデビ杯【落ちコンなし/スキル使用不可】です。
開催期間:2021/7/12(月)~2021/7/18(日)
王冠ボーダー:5%
固定杯
バトル数:6
スコアボーナス等:ガードブレイク1200点、十字消し2000点
ランダンの傾向:高速多色十字パズル、ルーレット十字パズル
その他:スキル使用不可
このランダンは、
落ちコンなし
スキル使用不可
敵が作る6色5個生成から、十字3個の多色十字を高速で組む
ボスのみ光1個を闇にするので、ルーレットから取り出して多色十字を組む
という、イカれたパズルを要求されます。
これも賢玉杯と同様実力が如実に現れるタイプのランダンで、私が苦手とするタイプのランダンです。
普段十字パズルなんてしないのでめっちゃ苦労しました。
賢玉とは違い3十字&6コンボの盤面最大が必須なので、「組めるところだけ適当にくんでポイ」で妥協することも許されません。
結局、試行回数と気合いで組みやすいデレデレ盤面を引くまでお祈りするという、脳筋極まりない立ち回りで何とかしました。幸い、半二毛作みたいな私でもできるルートパズルがあったのが良かったです。
が、もう絶対やりたくないです。
そんなデビデビ杯が2位です。
1位
栄えある1位は、東京eスポーツフェスタ2022杯です。
開催期間:2021/12/06(月)~2021/12/12(日)
王冠ボーダー:5%
固定杯
バトル数:1(パズル6回)
スコアボーナス等:無効貫通10000点、光列4000点、2体攻撃1000点、L字消し攻撃2000点、十字消し攻撃2500点
ランダンの傾向:高速固定配置パズル
その他:慈悲の指延長が何故か4Tで切れる
このランダンは、特にルールには書いてありませんが
落ちコンなし
スキル使用不可
です。そんな中で、左のパズルを5回、右のパズルを1回組みます。
光列に2way十字落としL字に無効貫通と加点のためだけに生まれたような盤面を組み続けます。また、このランダンの真に恐ろしいところは、慈悲の指延長が4Tで切れること。5回目と6回目は8秒で決めなければいけません。
指延長に頼って王冠が取れるわけがないと言われたらそうなのですが、例えば1~4回目を5秒で決めたとしても5回目でタイムアップしたらダメなのです。「序盤で盤面祈って捨てゲーし、終盤は序盤で稼いだタイムで逃げ切る」という立ち回りができません。終盤に何が何でも8秒で決めなければならないプレッシャーは想像以上に重いです。
結局のところ、私には無理でした。
5~6回目のパズルを8秒で決める必要があるのが非常に重たく、まずそもそも8秒では決められませんでした。ルートパズルも試しましたがそのルートが異常に長くて「ルート決められるなら普通にパズルしたほうが早い」ということで諦め。石3~4個割って1回クリアできるかどうか。
また、一番辛かったのが、どうやらこのランダン「一般的にはそんなに難しい部類ではない」らしく。自分だけが全く出来ずのタイプで辛さを語ってもあんまり共感されなかった点です。
百を取った今でも、同じランダンが来たら間違いなく取れません。
本当に無理なランダンでした。
そんな東京eスポーツフェスタ2022杯が1位です。
まとめ
キツかったランダンランキングは以下の通りです。
東京eスポーツフェスタ2022杯
デビデビ杯
インディゴ杯
賢玉杯
シュウミン杯
絶仮面杯
龍契士&龍喚士杯
絶アモン杯
龍契士&龍喚士杯2
絶地獄級杯2(※9位と同率)
今後も王冠は取る予定です。
今後、特に東京eスポーツフェスタ2022杯よりとんでもないランダンは来るのでしょうか。来たら無理ですが。
以上です。
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