見出し画像

libstdc++-6.dllのパスを追加|windows

発生環境:

PC=thinkpad x220
OS: Windows 10
環境:windows terminal vim vim-lsp使用。 chocoでmingw llvmをインストールした環境。g++コマンドで手動でコンパイルして実行している環境。

現象:

a.exeを実行すると、libstdc++-6.dllが見つかりません。のようなメッセージが出て作成したc++の実行ファイルを実行できない。

原因:

mingwの中にこのdllファイルは含まれている。通常はc:直下にmingwのディレクトリがあってそこの中にdllファイルが存在するみたいだけど、Gitをchocoでインストールしてて、Gitディレクトリの中にmingwが配置されているので、システムがパスが探し出せないみたい?

解決方法:

環境変数("Path"という名前の変数)にdllファイルのパスを追加することで、システムがdllファイルを探し出せるようになり実行できるようになった。

デスクトップ画面左下の"windowsマーク"を右クリック→"システム"をクリック。

"システムの詳細設定"をクリック→"環境変数"をクリック。

"システム環境変数"の"Path"をクリックし"編集"をクリック。

Pathに登録されているパスが複数表示される。

一番下の空いているスペースにdllファイルが保存されているパスを入力またはコピペして貼り付ける。僕の場合は下記にdllが入っていましたので、下記のパスを貼り付けました。

C:\Program Files\Git\mingw64\bin

windows terminalの画面を閉じて再度開き、実行したら無事にa.exeファイルが実行されました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?