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G1菊花賞 最終見解

こんにちは。競馬予想家 Noa(のあ)です。

この記事では10月25日に京都競馬場で行われるG1菊花賞の最終見解と買い目をお届けしたいと思います。


菊花賞に関しては週中に中間予想記事を公開させていただいておりますのでまだご覧になってない方は併せてご覧いただけるとよりわかりやすい思います。よろしくお願い致します。


現行の京都競馬場で開催される菊花賞は今年が最後。古くから競馬を愛してらっしゃる読者の皆様の中には特別な思い入れがあるかたも多いんではないでしょうか。

良い思い出も、悔しい思い出も、悲喜こもごもだとは思いますが「終わりよければ全て良し」ということでラストイヤーの今年はしっかり的中させて終わりたいものです!

本記事がそのお助けになれれば幸いです。

では最終見解に移っていきましょう!


1.トラックゾーン&好走血統について


※競馬予想家 Noa(のあ)提唱の馬場指標「トラックゾーン」について初見の方はブログ固定記事にてご確認ください。


菊花賞 トラックゾーン

平均走破時計(以後AT) 3:05.6

平均上り3ハロン(以後AH) 35.8

トラックゾーン イラスト


2020年 菊花賞

想定トラックゾーン 【D】

想定走破時計 3:05.6~3:06.6

想定上がり3ハロン 35.8~36.8


今開催の京都競馬は開幕から降雨に見舞われ「タフな」結果が続いてきた。京都大賞典では、ひと昔前の「タフな」馬場でクラシックが行われていた時代に一時代を築いたメジロ牝系をもつグローリーヴェイズが勝ち、秋華賞はサンデー×シンボリクリスエス×サドラーズウェルズの全兄弟持ちが1,2着という結果で母父欧州血統のディープ産駒が2,3着に好走。好走血統からも欧州血統や「タフな」馬場に強い馬にバイアスが強く働いている馬場です。

土曜日の競馬を観ていましたが1600m、2000mの2歳未勝利戦もトラックゾーン【D】を観測。

類似年度としては去年に近い馬場なのかなと思います。


2.最終見解


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