2023 8月16日

台風一過、こんにちはのあです♪

さて、今日はガラシュ君の近況が更新されまして、次走予定が阪神1400になりました♪
この条件はいきなりから期待できる条件で楽しみマシマシです♪
まなみんとの相談で決めたみたいですし、継続騎乗の可能性もありそうで何よりです♪
内面に特徴的な個性をもっている仔なので、鞍上をある程度固定できるのは良いと思います。
特に無茶な騎乗や強引な競馬をさせるとトラウマを抱えて精神的に致命傷になりかねないので、しっかりと個性を掴んだ上での最善を選択できるパートナーが馬上にいる事は安心材料ですね♪
特に所属騎手であれば先生とも綿密に打ち合わせもできますし、レースに対してのプランも練れます。

そして、大型馬ということでしっかり乗り込める放牧先を選択して下さったようで、周回トラックコースもありますし色々と学習もさせながら調整できそうですね♪
まだまだ全体的に緩い印象はあるので、しっかり乗り込んでもらってきっちり仕上げてもらいましょう♪

続いては阪神ダート1400という事で、そちらについても少し触れておきましょう。
まずは前提としてガラシュ君の場合、血統的な適性は押し測れますが、実際としての適性は不明という感じですね。
ここまでの二戦は共に精神的な脆さを露呈してのもので、芝がダメとか距離がダメとかそういう部分の精査以前の問題でしたしね。
走る気のない競走馬はどの条件を走っても結果は伴いません。
ですので、次走は血統的には大きく大きく好転する条件ですが、結果が伴うかは不鮮明ですね。
色々な条件を試しながら手探りの現状ですが、ひとまずは精神的な部分の成長待ちで、まともに走ってレースに参加できるようになってから適性を見極めたいところですね。

阪神ダート1400は引き込み線からの芝スタートで、平坦な向正面を走って下りのコーナーへ入るコース形態。
直線には坂もあり、飛ばして粘り込む米国型ダート馬の適性を問われるコースです。
ガラシュ君も血統的には個性を活かせる舞台ではありますし、期待ですね♪
ただし、パドトロワ産駒は1200までしか勝ち星がありませんし、良績もありませんので1400ですら長い印象ではありますが。

芝スタートという事で、ここまでの二戦で芝を経験できていて尚且つスタートからのスピードも芝で見せられていたので、この辺りは一定のアドバンテージがありそうです。
芝スタートなので当然外枠有利ですし、精神面を考えても外枠が是非是非欲しいですね。

総括としては、調教でも動いていて一定の競争能力は担保されていますし、血統面でも今回の条件は大幅に好転、馬格もあるダート血統馬ですから結果を求められる条件ではあります。
あとはレースに耐えうる精神がついてくるかですね。
そこさえクリアできれば、ここまでの二戦のような結果にはならないはずです。
逆に言えばそこさえクリアできれば、走法や馬体からも芝でも見限れないとも思ってます。
現状は適性を手探りで探っているというよりは、“競争”に参加できる最低限の資質を育んでいる段階なので、条件の好転や適性云々で語るには時期尚早に感じます。

まずはカタチになるレースを出来るようになってからがスタートという位置付けなので、ここからの成長に期待しながら見守りたいと思います♪
立派な“競走馬”になって戻っておいで♪
楽しみです♪

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