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看取り士の活動

2月は『逃げる』と言いますが、本当に逃げるように過ぎ去っていきます。先先週は、看取り士の活動が多い1週間でした。

ほくと未来塾様看取りの講演会
舞鶴のベルマーレさんにお部屋を用意して頂きました

2/19月曜日
舞鶴市のベルマーレさんで
ほくと未来塾様からのご依頼で、看取り講演をさせて頂きました。
「看取り」「死」は重いテーマですが、皆さん自分事として真摯に向き合って下さいました。
『新しい視点でした』
『自分の時はこうしたいです』
と感想をシェアして下さいました。
このような機会を頂き、本当にありがとうございました。

2/20(火)
次の日は、与謝野町のやすら苑様からのご依頼で、昨年に引き続き、看取り研修をさせて頂きました。
白岩看取り士が担当致しました。
私は助手で、サポートをさせてもらいました。

介護現場で看取りと向き合っておられます。


2/24日土曜日は、京丹後市にある『三津の灯台珈琲』様のご依頼で、看取りのお話会をさせて頂きました。

色んな職種の方が参加して下さっていました。
介護士さん、看護師さん、お医者さまも来て下さいました。
『自分の親の時に参考にしたいと思います』
『有益な話でした』
とご感想を頂きました。
ご自身の経験と重なって、涙を流しながら話して下さる方もおられました。

頂いたご感想を大切に、これからも活動を続けていきたいと思います。
ご参加ありがとうございました!

お話会では、コロナ禍の中、1人で旅立っていった母の話をさせて頂きます。
私の中では、コロナ禍であってもなくても大切な親を見送った事には変わりがないのですが、やっぱり、コロナの中で…というのは、特別な体験だったのだと思います。
今となっては、面会もできなかったあの日々はなんだったのだろうと思いますが、確かにあった出来事で、その時期に大切な方を見送ったご家族もたくさんいたという事は事実です。

皆さんの前で話をする度に、母の事を思い出します。
でも、時間はお薬で、最初は、話ながら涙が出る事がありましたが、今は、話す度に癒されていくのを感じます。
言えることは癒えること
話すことは手放すこと
本当だな~って思います。

地域に温かい看取りが広がっていくように活動をしています。
お話会にぜひ看取り士をよんで下さい。

✉️mitorikyotango@gmail.com


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