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虫の知らせ?

昨日は、看取り学初級講座を舞鶴のカムカムさんで開講致しました。
Sさん ありがとうございました👏

終わってからランチタイム♪

いつも身体に優しくて美味しいランチをありがとうございます😊

そして、家に帰ろうか?と悩みながら、やっぱり実家によって帰ろうと思って、実家に行ったら。

いつも父がいる茶の間と台所が無茶苦茶になってて、これはただ事ではないと思い、父を呼んだのですが、父がいない。
寝室から声がしたので、行ってみたらそこに倒れ込んでいました。

立ち上がれなくなって、寝転んでいたようです。
パジャマを着ていたので、朝からそこにいたのだと思います。
手を引いて一度は立ち上がったのですが、茶の間に来たら、もう立てなくなりました。

そして、『おかあはどこに行った?』と何回も言って、『さっきまでおかあがいた』と言い張ります。

便失禁と尿失禁をしていたので、着替えさせて、かかりつけ医とケアマネさんに電話したら、救急車を呼んで下さいとのこと。
本人は行きたくないと言い張ります。

救急に電話をしたら、『本人の同意がないと救急車には乗ってもらえません』『説得して下さい』と言われ、説得して、救急車をよびました。

救急車が家まで入れないので誘導して下さいと言われ、幼馴染に電話するも、今遠方にいるとのことで、民生委員さんと、消防署にお勤めのご近所の方に助けを求めると、『すぐ行ってあげる』と来て下さいました。

私は、救急車に同乗して、病院まで行きました。
前にも救急車に同乗したことがあるのですが、病院までがすごく長く感じます。

ちょうど通勤時間帯で、車が多かったのですが、道を譲って下さるドライバーさん達に、感謝の気持ちでいっぱいでした。

父は母が亡くなってから、本当は寂しかったんだろうし、一人で精一杯頑張ってたんだと思うと涙が出ました。

ですが、救急車に乗ったら元気になって、救急隊員の方とも普通に話をしていました。

1件目の病院は、内科の先生がおられず断られ、2件目の病院へ。
2件目の病院に受け付けてもらえて、ホッとしました。

入ってから、色々検査をして頂いて、脳や肺には異常がなく、脱水症状だろうということでした。
もし、発見が遅れてたらどうなっていたんだろう?と思うと、きっと母が教えてくれたんだと思えます。

ちゃんと歩けるようにリハビリをしましょうということで、入院になりました。

高齢の親を抱えていると、いつ何が起こるか分かりません。
昨日まで元気だったとしても、次の日には倒れていたり…。

そういう意味でも、看取り期に入っているんだろうな〜って感じます。
父が旅立つまで、葛藤したり悩んだりしながら、父が望むようにはできないかもしれないけど、父が幸せに旅立てるようにしたいと思います。

昨日は、幼馴染のお姉さんが、迎えに行ってあげると、病院まで来てくれました。

救急車に乗ると、帰りの足がないですものね。

久しぶりにいっぱい話ができて、頼れる人がいる安心感を感じていました。

たくさんの人に助けて頂いて感謝でいっぱいです👏




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