死の恐怖と執着心という恐怖を乗り越える
七つの大罪ってご存知?
「キリスト教において傲慢・強欲・嫉妬・憤怒・色欲・暴食・怠惰の7種類の欲望・感情・悪徳の総称。」
そして新たな七つの大罪もあって
2008年ローマ教皇庁が発表したものです。
・遺伝子改造
・人体実験
・環境汚染
・社会的不公正
・人を貧乏にさせること
・鼻持ちならない程金持ちになること
・麻薬中毒
ギャグかなにかでしょうか?これは?
今世界は驚く程にこの七つの大罪街道まっしぐらです。
・遺伝子改造
既に植物、動物のみならず人にもやってますよ?
・人体実験
認める認めない関係なく現在進行形で既にやってます。
・環境汚染
太陽光パネルが代表格です。
農薬、柔軟剤、洗剤などなどあげるときりがありません。
・社会的不公正
これはものすごく顕著にでていますよ?
・人を貧乏にさせること
この貧乏とはなにか?
そこを考えないとこの答えはすぐにはでません。
私は答をもってますがそれは私の貧乏の定義なので
ここは人それぞれではないでしょうか?
・鼻持ちならない程金持ちになること
わらえますね。これ。
何をいいたいのかわかりますかね?この真意。
ここに凝縮されてます。全てが。
・麻薬中毒
これ何をもって麻薬なんでしょうかね?
すでに麻薬中毒になってる人たくさんおられますよね?
私は違う?そんなことありませんよ。
日常生活に根深くはってます。
そもそも麻薬という定義はなんですか?
これらを提唱してる人たちというのは
自身が神。創造神だとおもっているわけですから
こういうことを提唱するわけですよ。
なぜならば「愚民は管理を好むから」
「愚民は管理されないと生きられない」という
概念ができあがってることです。
極端にいえばだから法律があるんですよ。
神話みてみなさいよ。
神話みてるとうんざりするけどよく描かれてますよ。
「管理」の刷り込みがうまいこと
描かれてるなぁ。と感心しますね。
すごいですよ。教えを説いてるわけですから。
西洋と東洋では若干ちがいますけど
みゃくみゃくと受け継がれてますよね。
もはやこれも恐ろしいぐらいの執念です。
簡単にいえば私もそうですけど
「お金がないと生活ができない」
「なにもできない」
っていう概念のもと管理されて生きてますよね??
そこなんですよ。
なぜそうなってんのかがわからないとだめなんだよね。ってことをいつも書いてるわけです。
この世に生きてる限りそこはもう変えようのないことです。お金に価値を置きすぎるとこの七つの大罪
の意味がわかってくるわけです。
執着心なんです。全ては。
執着心は恐怖から生まれます。
以前こちらの記事をかいたことありますが
不安という怪物が恐怖という怪物にかわります。
その根本が執着心です。
執着心がまんま七つの大罪に繋がります。
「吾唯知足」という言葉があります。
足りないものばかりに目をやっているから
執着心につながりそれが恐怖となり
それの先が死への恐怖にかわるわけです。
自分自身が一体何に執着してるかで
世の中の見方が変わるんです。
生きるその先は死です。
みんな平等に誰しも訪れる死。
死を恐怖だと感じそこへフォーカスをあてるから
必要のないことをやる。
それが8割以上締めていたことをコロナ4年間で
學びませんでしたか?
執着心への恐怖が死への恐怖へ直結してるところです。
だからいつも書いてますけど
なんのために生きるのか?ってことを
毎回書いています。
1つ1つの執着心を捨てる。
つまり「解脱」。
苦から解き放たれ脱し
一切の煩悩や束縛から離れて精神的な自由を得て
苦なる迷いの世界から解放された真の安らぎの世界。
を解脱といいますが
この「苦」が執着心だと私は思います。
誰かと比べたり、競いあったりすることが
本当に必要なことなのかよく考えれば
この七つの大罪の本質が理解でき
執着心の恐怖というものを手放すことができるのでは?
そうすると死への恐怖も自ずと消えていくはずです。
そうすれば生きるということが
どういうことなのか少しずつ見えてくるかとおもいます。