しょうもなく尖ってる歪みへ

最近ちょっと待ってたアルバムがあって、それを今日聴いた。

しんどいふざけんなバカみたいな時にお世話になってるバンドで、なんか尖ってていつもキレてて死にたそうで、私はきっとそこが好きで、その他人の苦しさに甘えてたんだと思う。

それが今回のアルバムは丸くなっちゃって、あんなに尖ってたじゃんなんだよ先に行っちゃってさ、ひどいよ、みたいに勝手に思ったりして、声だってなんか優しくなって、あなたも私と同じく苦しいのかと思ってたよそんなに幸せそうな歌ばかり歌って寂しい、とか思って。

で、んなこと思ってたら尖ってて大好きだったのに最近丸くなったバンドと恋人を掛けた曲が途中で入って、わがままな女性ファンのけん制とか言っちゃって、自分の愚かさ見透かされた気がして、なんだよもう、と思った。

人は変化するんだから人が尖り続けるのを求めるのは馬鹿げていて、尖っていたあの曲が好きなんだったら尖っていたあの曲を愛せばいいんだろうな。丸くなったバンドをその後も聴くかどうかとかましてバンドの人が何考えてるかとかは、音楽の良さともまた別よなぁ。そんなしょうもないめんどくせえファン思想を回しながら

だけど、だけどやっぱり自分だけずっと尖ったまま置き去りみたいでやんなっちゃうので、さっき自分で書いたブログからの特大ブーメラン受けたりなんかしながらまたダラダラこんなこと書いたりしている。

尖ってるのが好きなら私が尖ってればいい

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