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読書にハマったきっかけと転機になった本を紹介する

ノーシュン


先日フォロワーが1,000人超えました🙌

いつもいいね・コメントをくれる方、ありがとうございます！
そして今後もどうぞよろしくお願いします←固い笑


さて、せっかくフォロワー1,000人超えたので何かできないものかと考えたのですが、、、そんなに有益な情報を提供できるような人間ではないので、読書にハマったきっかけと転機になった本を紹介することにします！！

あーわかるわかる！！へえ~読んでみたいな。。くらいな感じで温かく目を通してくれると嬉しいです

では早速いきましょう！
(note久しぶり & 読書垢の人は良い文章にたくさん触れていると思うので、 少し緊張してます💦)

ノーシュンについて少しだけ

個人情報を書くのは憚られるのと、そんな興味ないと思うので、、ざっとどんな人物かだけ書きます

  • 1998年生まれ23歳 (流行語が "だっちゅーの" の年に生まれる)

  • 教育系ベンチャーにてマーケティング関連のお仕事をしています。
    (同期0名の過酷な環境。完全リモートのため首を痛め、自律神経乱れまくってます)

  • 趣味
    もちろん読書！
    その前は世界遺産や美術等の世界史関連にハマっていて、プチ自慢ですが世界遺産検定1級を持っています✌️

  • 読書目標
    まずは年間100冊小説を読んでみようと思っています。1年振り返ってみて何か得られた気がしたら2・3年後も同じペースで読む予定です。

読書歴年表

23歳の私ですが、実は読書とは本当に縁がない人間でした笑。
高校生までで言うと年に1冊小説読んだかな？程度。
国語が大っ嫌いで、今更ながら後悔しているような人間です。これまでどんな本を読んできて、本への向き合い方がどう変わっていったのか少し紹介していきます。

小学生時代(前半)

実は私、父の仕事の関係でヨーロッパに数年間住んでました。(いわゆる帰国子女ってやつです)

年長さんから小学校4年生まで向こうに居たわけですが、
当時どんな生活をしていたかというと、
週5で現地のBritish School (英語メインの学校)、
土曜日は日本人学校に通うという超ハードスケジュール。

*日本にいずれ帰ることは決まっていたので、日本語も習得できるように通わせてくれてました。

自分の名前すら英語で綴れないことから始まりましたが、帰国直前には向こうの学生と同じレベルで文章を読むことができるように。
(喋りは・・無理でした笑)


課題図書であったり読み聞かせの時間が多かったのですが、ロアルド・ダールとグースバンプスシリーズは相当読みましたね。。


どちらも日本でアニメ化や映画化されたりしてます！

小学生時代(後半)

滞在期間満了となり日本に帰ってきたわけですが、やはり国語や友達との会話が一番大変でした。

数学などは日本人学校+チャレンジ◯年生のおかげでなんとかなったのですが、国語は日頃どれだけ日本語を使っているかが如実に学習する上で表れます。

特に友達との会話は、長年生活で身につけたコンテクストが必要になるので、例えば小学生が使いがちな「キモい」「うざい」の意味が分からなかったり、、(「うざいってどう言う意味？？」って聞いてさらにうざがられる始末)

あと、KY(=空気読めない)とかも流行っていて全く会話についていけなかったのですね。。ところでKYって今も使われているのだろうか笑

そういうわけで、あまり進んで文章に触れられていないのがこの時期なのですが、唯一ハマっていたのが怪人二十一面相シリーズとデルトラクエストシリーズ！！


教室の後ろの棚に置いてあって表紙に惹かれまくってましたね、、
リアルに小学生向けの本は表紙が命だと思うので、男の子の心をどれだけ冒険心で満たせるかが勝負だと思ってます笑


ちなみに怪人二十一面相シリーズは最近新装版出ているらしいですね👀

中学時代

これまでを見ても分かる通り、お世辞にも読書をしていると言えない(しかもかなり子供向けに偏っている)訳ですが、中学はもっと本を読まない人間でした笑

部活(バスケと駅伝)、応援団長、受験のための塾と超絶ハードスケジュールで毎日金縛りにあう日々を過ごします。

唯一読んだ本がありまして、、それも母が「この子あまりにも本読まな好きじゃないかしら？？」と気遣って買ってくれた本。「図書館戦争」です。

本が検閲される時代に表現の自由を守り続ける図書隊を描いた作品で、面白かった覚えがあります。

ただ中学生の私には早かったみたいで、検閲の意味や対抗する必要性みたいなことがわからずで読書にハマるきっかけにはなりませんでした。。(←本の読まなすぎ)

高校時代

さて高校になるとより受験が忙しくなるものですが、読書に否応がなく興味を持ってしまう話題作が現れます。

「君の膵臓をたべたい」です。

どれくらい話題になっていたかと言うと、教室で男子みんなが授業中に回し読みしていたほど！(割とオラオラ系のやつも読んでた)

僕はというと、「ふ〜ん」みたいなスタンスで教室では読まず、裏で本屋でこっそり購入。一気に読破してしまいました(←究極にダサい)

映画化も話題になって、賛否両論ある作品でしたが私は断然映画派でしたね！！
実は読書で涙を流したことがなく、、絶対にこれなら泣ける！という作品があれば教えてもらいたい🙏

大学時代

ここから私の読書生活が始まります。
なんせ大学までの通学時間2時間ですから！！大学生は時間有り余ってます。

ただ今のように小説を読んでいたわけでなくビジネス本ばっか読んでました(痛い笑)

相当な数を読んできましたが、大学生は遊びまくるかガッツリ何かに熱中するかのどちらかをした方が絶対に良いです。変に意識高くビジネス本を読むと、何も行動していないのにえらい口を叩く中途半端な大学生の出来上がりです。(自戒をこめて)

大学時代にマーケティングを学び、今の本職もガッツリその領域の仕事(主に広告やキャンペーン企画等)などをやっていることから専門書が多めですが、汎用性の高そうなものをいくつか紹介します。

1つはビジネススキル的なところで「人を動かす」です。

またこれかよと思われるほど有名な本ですが、いろんな本を読んだ上でこれをオススメします。

世の中にはなんちゃってビジネス本・スキルが蔓延っています。(⚠️Twitterの変なビジネスアカウントに騙されないでくださいね。)中には効率よく仕事をするために、使えない人との時間は無駄・切り捨てろ！とかあったりしますが、、💦
とんでもない！！僕はどれだけ仕事ができなくても人柄さえしっかりしていれば、仕事は前に進められると信じています。

相手の気持ちを慮ることや人を動かす術を教えてくれるそんな1冊です。
中には難しいな。。と思ってしまうことも書かれていますが、社会人経験が長くなればなるほど響きます。

2つ目は大学生のうちに視野を広げられるという点で「NEW ELITE」です。

日本は良くも悪くも大学生卒業→就職というレールが敷かれています。
大手に就職するのが無難という考えのもと就職したはいいけど、本当に自分のしたいことができているか。けど転職したら周りの目も気になるしな。。

誰もが持つ悩みだと思います。
本書は夢を追いかけることの大切さ・素晴らしさ、可能性は無限にあることを教えてくれる。そんな1冊です。

大学生なんて枠組みにも囚われることがないんですから、どんどん好きなことに挑戦して欲しい！そんな人が増えてくれれば日本の将来も明るいと思います。(これ書いてて、自分のモチベも謎に上がったので頑張ります🔥笑)

大学4年~現在

「ビジネス本ばっか読んでても仕方なくないか。。?」と気づき始めた頃、小説に手を出し始めます。まあそれまで全く読んでこなかったわけではないのですが、ガッツリ読書にハマりアカウントを立ち上げることになったのはある1冊がきっかけです。(ちなみにそれまでは湊かなえさんと東野圭吾さんをちょいちょい読んでた)

さてその1冊とは。。。




「ゴールデンスランバー」！！！

初伊坂幸太郎さんで、ページをめくる手が止まりませんでした。
それまでも本を読んで「あ〜面白かった」とは思っていたのですが、この本を機に
「え、、小説ってこんなこともできるの。。もしかして相当損してる？？」と小説の無限の可能性とこれまで色んな作品に触れてこなかった自分に焦りを感じ始めました。

慌てて2冊目として「ラッシュライフ」を読んだのですが、これもまた面白い！！伏線回収たまらん！！

っていうことで読書垢を立ち上げ、コツコツ読了ツイートを投稿し、1,000人の方にフォローしていただきました🙇‍♂️

今後の目標

怒涛の勢いでこれまでの読書体験を綴っていきましたが
(謎に大学の章が白熱して文字数多い笑)

最後に読書垢としての今後の目標を書き記しておきます！

① 年間100冊読破！

既に読書は趣味と豪語できるペースで読んではいるのですが、1年に100冊は読みたいと思っています✨

っていうのも1年に100冊小説を読めば、自信を持っておすすめできるのと、自分の中での判断軸が見出せる気がしてるんです。

今日時点で既に45冊(我ながらすごい)ですが、まだ偏りを感じるので色んな作家さんに触れていく予定どす！！

② とはいえやっぱミステリーをもっと読みたい笑

ミステリー中心の読書垢の方ならわかってくれると思いますが、読みたいリストが尽きないんですよ。。ほんと読書垢の人は罪深いです(いい意味で)

島田荘司、エラリー・クイーン、有栖川有栖、京極夏彦、横溝正史あたりがお恥ずかしながら未読でして、、🥲

今年は少しずつミステリー好きの名に恥じないよう読んで行く予定です！

③ 本当に読書好きの人のための読書垢になる

元々アカウントを始めたきっかけは、

小説の感想を残しておくこと。
あわよくば多くの方と交流をとること。

だったのですが、ありがたいことにどちらも達成できた数ヶ月だと思っています。

これまでの感謝も込めて、といっても先輩だらけなので恐縮ですが、
読書好きの人が僕のツイートを読んで少しでもプラスになるようなアカウントを目指していきたいです。

なのでネタバレも当然しませんし、(実は相当気をつけている笑)
読了済みの人もそうでない人も、読んでみようかな？？と思わせられるような発信をしていきます！


最後に、絡まれるのめちゃめちゃウェルカムなので気軽にコメントしてくださいー！
この記事に対してもコメントとかもらえるとモチベ急上昇するので、お願いします笑

思ったより文字数行ってしまったので、この辺で！！
皆さんで読書界隈盛り上げていきましょー！！！


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