見出し画像

弱った時こそ人の優しさを感じる

久しぶりにnoteに書き込めます。
急性腸炎になってしまい腹痛などの症状に苦しんでいました。まぁツライものですね。まだ、治ってるわけではないんですが、だいぶ症状が落ち着いてきました。

異変が現れた初日。
仕事中『やけにお腹の調子が悪いな…』と思ってたけどそれだけの感覚だけで仕事を終え、帰宅途中に節々の痛みを感じだし帰って熱を測ると37.5℃ありました。
それでも『今日寒かったし、仕事終わって気が緩んだかな』ってくらいに思って風邪薬を飲んで寝ました。

翌朝(2日目)、なんかキツイ。でも休むなんて言えないって思いで出勤。
出勤してすぐこれはちょっとマズイ気がすると思い体温を測ると38.7℃になってました。
それを上司に伝えると「帰りなさい。他の人のこと考えたら帰りますって言えないんでしょ?」と優しい言葉かけがあり「今週は休んでゆっくり体休めたら?」というのと、入社してからわずか半年で不調が多いこともあり「お参りとか行ってみたら?信じるとかは別として」と、とにかく優しい言葉をうけ、そのまま早退しました。

そのまま病院へ行き、高熱だったのでインフル検査を受けました。
熱発からの時間が短いこともあり「まだ出ないかもしれない」との説明も受け陰性。明日になっても熱が38.5℃超えてたらもう一回検査した方がいいと言われ帰宅。

そこから寝込みました。
我慢できない便意にはならないけどトイレになんとか行く力しかでず。
食事は無理。熱は少しずつ下がってきたけどかなり強烈な横腹の痛みと頭痛。

3日目、起きれず。とにかく痛みに耐えながら、水分摂取を心掛け…と言ってもそんなに飲めないくらいキツイ。熱は37.6℃まで下がったのに、昨日よりキツイ。
『職場に電話出来てない』と思いつつも、昨日「今週は休んで~」って優しく言ってくれてたし、あれだけ熱あったんだから少しは察してくれるよね。
と、今思えば甘い考えだった。

午後になって何とか動けるくらいになってきたので、かかりつけではないが近所の病院に力を振り絞って受診。
診察の結果、急性腸炎でした。症状や腹痛の部位などからして一致。
潜伏期間の幅が広いため、いつ食べた何が悪いのかは断言するのは難しいけど、とにかく水分を取るようにして脱水に注意!など、とってもわかりやすい説明をしてもらい、薬をもらって帰ることに。

そこでやっと職場に電話して状況を説明しました。というか、電話できる状態にありました。

電話に出た上司は昨日とは別人のように「はい、なんですか?」との返事。
連絡が遅れたことを謝罪すると「そうですね、朝電話待ってました」
昨日からの状態や診断状況を説明すると「そうですか、それで?」
明日くらいまで症状はきついだろうと言われたので明日まで休みたいというと「症状ってなんですか?」説明すると「そうですか、はい。はい。」

そう言って電話を切られました。
仕事を休むことで迷惑がかかってることは十分に承知してます。
ましてや頸椎ヘルニアで大きな迷惑をかけてる私ですから、さらに別で休むなんてとんだ迷惑者。


だからって仮病じゃないんですよ。「大丈夫?」の一言くらいほしかった。
「スミマセン、失礼します」って電話で私が言ってる頃には電話切れてました。

タイトルの「優しさを感じる」っていうのは
「ほんの小さな一言でも優しさに感じるけど、その裏返しに冷たい態度はそれ以上に心に刺さる」ってことなんだと、身をもって感じました。


ちなみに、今度心境をまとめて書くと思うけど、今の職場は辞めることにしました。今回の腸炎が最後の迷惑になるんじゃないかなって思います。

サポート頂けたら、今後のnoteやブログ作成のネタ・勉強費用として活用させていただきます。よろしくお願いします。