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助かるはずの保険に苦しむ

国民皆保険制度とは「すべての国民をなんらかの医療保険に加入させる制度」のことだそうです。

このおかげで、病院を受診した時に3割の負担で済むわけですが、これがなかなか苦しい制度にもなることがあると今感じています。

私の場合は会社に所属してるので社会保険を支払っています。
半分は会社が負担してくれるので、いざというときに安心して病院に行けるので、これはとってもありがたい制度ですよね。

では、今何が苦しいのか、、、結論を言うと無知なために苦しむってことなんですが。


頸椎椎間板ヘルニアで仕事に行くことが辛く、会社からは療養のための休暇をいただきました。即退職とならなかったのでホントに感謝。
ですがもちろん働いていない分の給料はありません。
それでは困るので、傷病手当の制度を利用することにしました。

手続きをして支払われるのは早くて1カ月程度かかるそうで、収入がないままケータイや家賃などの支払日はやってきます。
早くて1カ月。スムーズに審査が通らなければさらに期間はかかります。

手当としてもらえる金額は2/3程度だそうです。
収入0に比べるとありがたい金額ですが、元々の収入が多いわけではないのでその2/3はかなりギリギリ。その中から、普段の収入と変わらない社会保険料と年金を払うことになります。

私の場合、収入を助けるために掛け持ちという形でバイトをしていました。
もちろん体を崩した状態なのでバイトもできません。
バイトの方は保険外なので、傷病手当の対象にもならないので丸々マイナス。
結果、手取りとしては元々の半分以下になってしまいます。

支払うものはそんなこと関係ないですよね…もちろん病院にも行ってるので、診察代と薬代は必須です。

ホント、体が悪くなると生きづらいですな。
てなわけで、痛みの落ち着きが遅くきついのですが、無理だとしても仕事に復帰することになります。

知らないと損をすることだから、こんな時のためにもっと勉強しておかないといけないなと思ったのでした。

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