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雪が少ないと水稲の水不足が心配

今日の窓の外は雨模様でした。今年は暖かい日が多く雪も少なかったように思います。寒さが和らぐと身も心も楽なのですが、寒いときには寒いなりに、寒さの必要性があると思います。

田んぼをしている近所のおじいさんの話では、冬に雪が少ないと夏場に水が少なくなるそうです。雪が積もることで雪解け水が地中にじわじわしみこんでいき、春夏にかけて山に蓄えられたれた水がゆっくりと流れ出してくるのでしょう。
また、植物には休眠打破というのもあって、植物によっては一定の寒さにさらされないと、種をまいても発芽しない。という現象があるようです。植物にとって命を繋ぐために、発芽する最適なタイミングを自ら計っているのでしょうね。

自然現象として地球が温暖な時期に入っているのなら、それにあわせて我々も順応しないといけないでしょうが、人の手によってもたらされた変化であるなら、その原因を正さないと生きづらい世の中になるでしょう。そこの見極めがだいじですね。

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